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中学3年生の定期テスト対策 95点を狙うためのテスト準備

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

1回目の定期テストが終りました。

次は2回目の定期テストがあります。

狙った点数が取れたかどうかを振り返って次のテストにつなげましょう。

 

目次

  1. 中学3年生の定期テストは内申点に直結
  2. 定期テスト対策ではスケジュールが大事
  3. 95点中80点までは暗記で取る
  4. 95点中80点以上は時間と理解力で取る
  5. 定期テストは準備決まる

 

1 中学3年生の定期テストは内申点に直結

定期テストの点数は必須

内申点は高校入試で使います。

今の中学校の成績の出し方は絶対評価になっているので学年順位の上から何番目に入ることを考えるよりも、確実に「5」をもらえる点数を取ることが大事です。

定期テスト以外の要素も大事

提出物は確実に間に合わせて出しましょう。

発表や質問の機会がある場合はしっかりとしましょう。

授業ではノートを取って、疑問に思うところは授業中か授業後に先生に質問をするなどをしましょう。

グループワークではテーマについて調べておいて、その場で役割を考えて他の生徒を動かしていくことを意識してください。

減点になるようなことはしない

基本的に授業や課題に対して普通に取り組んでこなしていれば減点にはなりません。

説明を受けてすぐ出来なくても、何度もやりなおしをして出来るようになれば積極的な参加とみられます。

2 定期テスト対策ではスケジュールが大事 

間に合うスケジュールを組む

定期テストが月曜日にある場合は前の週の金曜日には課題とテスト範囲の勉強を一通り終わらせます。

土曜日以降は時間割に合わせて復習と問題演習をします。

3週間前からテスト範囲を予想して課題を進めておく

テスト範囲は1週間前に発表されますが、発表されてからでは遅いので事前に課題はしましょう。

提出できる形にしながら復習や問題演習が出来ます。

分からないところは先生や塾で質問をして解決しておきましょう。

3 95点中80点までは暗記で取る

定期テストは知っている問題にする

100点分全て真面目に解いていては時間が足りません。

出来る限り知っている問題、聞かれることが予想できる問題にしておく必要があります。

理解できているだけでは足りません

テストは制限時間があります。

時間内に終わらないとダメです。

理解していても時間がかかっている状態ではテスト対策にはなりません。

試験範囲の反復と整理が大事

問題の解き方などは課題や塾でしっかりとやります。

しかし本当に大事なのはそのあとの復習です。

一番大事な復習を「復習をしておくように」と生徒に丸投げにする人が多くいます。

範囲内の問題を整理しながら反復をして即答できるまでに仕上げる復習が出来るかどうかが安定して点数を積み上げられるかに影響します。

 

4 95点中80点以上は時間と理解力で取る 

今の定期テスト対策は類題暗記がメイン

中学生向けの集団塾の定期テスト対策では、同じ中学校の過去問をいくつも持っています。

そして点数をある程度取らせるための最短手段は暗記です。

国語ですらどんな問題が聞かれるのかを覚えて使えば一定の点数が取れます。

覚えれば点数が取れるという対策で一度に何十人も点数の底上げをします。

ですが、これでは「5」を確実に取るには足りません。

問題に対して悩み方を身に付ける

基礎知識や用語や定番問題の暗記をしたあとにするべきことは問題に対して悩み方や解く手順を理解していることです。

国語であれば線が引いてある箇所が本文中でどのような意味を含んでいる文なのか。

何を答えなければいけないのか、同じ意味の事なのか、原因となることなのか。

どこに書いてあることが多いのか読み返すところあらかじめ考えておくなどです。

数学や理科では問題文に書いてあることを図やグラフに書き込んで整理をする。

整理した数字から何が導けるのかを考える。

悩み方を知っていれば難しい問題でも時間をかけて理解して解くことができます。

悩む時間を作り出すスピードを意識する

悩む時間が無ければ悩めないので否応なしでスピード勝負になります。

このスピードを意識しなければ95点以上を取るのは難しいです。

時間ぴったり上手く解く人もいますがスピードはないよりあった方が断然安全です。

5 定期テストは準備で決まる 

課題や問題集は理解していることが最低基準

定期テストの3日前までに分からないところがないように勉強をしておくことが大事です。

この準備が間に合わなければ95点を取るのは偶然に頼るしかありません。

難しい問題ができるより範囲内の問題で解ける問題を早くする

難しい問題は100点中10点弱しかありません。

その10点のうち半分取れれば十分に95点近く点数を取ることができます。

難しい問題よりも平均的な問題や簡単な問題をスピーディーにミスなく正解させることが重要です。

時間制限のあるテストでは標準的な問題を早く判断していくスピードがないと高得点が安定しません。

理解できて解けるだけでは足りません。

聞かれる問題を予想しながらすぐに答えられるようにしましょう。

 

 

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