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名大・名工に現役で合格するには部活引退までに英数の習慣を付ける

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

愛知県で国公立志望の理系であれば名古屋大学と名古屋工業大学が選択肢に必ず入ります。

どちらもトヨタ自動車をはじめとする愛知県内の自動車メーカーと共同研究などをしていて就職が充実しています。

東海圏内で理系就職を目指すのであればこの2大学は超人気です。

人気であれば当然入るのは難しくなるので合格するためにはちゃんとした準備が必要です。

目次

  1. 数学は最優先
  2. 2学期までに理科2科目を終わらせる
  3. 2学期からは国語と公民
  4. 過去問対策は秋にする
  5. 12月からは共通テスト対策

 

1 数学は最優先

高3になってからだとかなり苦しい科目

理系にとって数学は苦手科目になってしまうと受験はかなり苦しくなります。

共通テストと2次試験の配点を足した場合数学は最も高い配点になります。

配点の高い科目で点数がとれないのは他の受験生と比べて不利になります。

学校の数Ⅲが間に合わない

全範囲が終るのが遅くて過去問対策に入れないのは名古屋大学や名古屋工業大学を合格する上で致命的です。

難関大学を目指すのであれば高3の1学期には数学の基礎は終わらせるペースで勉強を進めておかないとギリギリのスケジュールになります。

特に数学は難しい問題を作りやすい科目なので、数学全範囲から出題される2次試験レベルの問題演習の期間はできるだけ長く取る必要があります。

合格の確率を上げたければ数学を最優先して高1高2から勉強をしておきましょう。

2 2学期までに理科2科目を終わらせる

学校を待っていては遅い

教えてもらってからでないと勉強が出来ないと言っていてはだめです。

自分で教科書や参考書を見て、問題を解いてその結果から勉強が出来るようになりましょう。

理科は特に数学よりも優先度が低いので学校の授業も終わるのが遅いです。

夏休みに追い込みをかける

夏休みに自分で勉強を進めましょう。

学校が無くて睡眠時間も確保できるタイミングは8月しかありません。

夏休みは年末年始よりも追い込みをかけてください。

9月以降に2次試験科目を全て共通テストよりも難しい2次試験レベルの演習ができるようにするためです。

9月から演習に入れるかどうかは大学受験ではかなり大事です。

3 2学期からは国語と公民

全科目同時進行は進めている科目がないと出来ない

夏休みまでに国語と公民以外の基礎の暗記や共通テストレベルの演習はやっておきましょう。

科目ごとの量とレベルを考えてこなさないと5教科7科目はこなせません。

国語と公民は1日おきにする

放課後の自習時間の科目配分も考えておきましょう。

数学と英語と理科1科目は毎日しましょう。

国語と公民は1日ずつ2日でするように組みます。

授業を利用して毎日全科目に触れるように勉強を組んでおきましょう。

4 過去問対策は秋にする

10月から全科目過去問対策をする

数学と英語は10月以前から過去問にはいっておき、理科2科目は遅くとも10月には過去問を解いて対策に入りましょう。

名大も名工大も問題に傾向を感じ取れる出題なのでしっかりと過去問の傾向と自分の得意不得意のばらつきを合わせていきましょう。

共通テスト後の1カ月で追い込む課題を見つけておく

秋の過去問対策では課題を見つけることも対策です。

過去問演習をして過去問対策が全て上手くいくのはとてもいいことですが入試問題はそんなに甘くありません。

すぐ対応できる対策と時間のかかる対策

問題演習で足りる対策であればどんどんやりましょう。

問題演習ではなく問題の捉え方や考え方や読み方を変えなければいけない場合は時間がかかるので注意しましょう。

英語では英作文を作るときの日本文の作り方や長文を読むスピードを上げることや苦手なテーマについての知識を増やすこと。

数学では記述の書き方や図やグラフの利用や具体的な数字を入れたりいくつか実例を見て状況を把握すること。

単純な問題演習でパターン化だけでは厳しいものに関しては共通テスト後に向けて考え方や知識を蓄えるように勉強をする習慣を付けていきましょう。

5 12月からは共通テスト対策

共通テストで1点でも多く取りにいく

点数は高ければ高いほど有利になるので素直に取りに行きましょう。

ボーダーに対してどの科目をどれくらい取れるようにするのかを考えます。

90%前後と80%前後と70%前後をどの科目で取るのかを振り分けて勉強時間を配分しましょう。

60%台は1つでも取るとやばいと思ってください。

特に現役生は2次試験対策が既卒生と比べて足りていない事が多いので共通テストでできるだけ稼ぐことを考えましょう。

目標点数に届いている科目の勉強時間は減らす

届いている科目よりも届いていない科目の時間を増やす習慣を付けましょう。

全科目均等にというのは無理です。

学校の先生がよく言う言葉ですが信じてはいけません。

よく聞く言葉ですが共通テストでは均等ではなく目標点数に対しての差でかんがえてください。

2次試験科目の共通テスト対策は減らしておきたい

英語数学理科2科目の中で共通テスト対策がいらない科目をいくつかできていることが望ましいというのが本音です。

共通テストレベルで苦労をしていると2次試験どころではないからです。

数学だけ問題の形式が違うので対策を入れておいた方が良いと思いますが英語と理科に関しては2次試験対策を継続しながらでも安定して90%以上を2個80%以上を1個取れる状態にして12月を迎えていると他科目の共通テスト対策が楽になります。

武器になる科目は必要

得意科目を伸ばして作っておくと息抜きにその科目の勉強をするという事が出来ます。

共通テストでどうしても90%以上が取れる可能性のある科目を作っておく必要があります。

自分にとってその科目がどれになるのかをこの時期から考えて勉強に取り組みましょう。

まとめ

英語と数学を部活引退から始めていては完全に間に合わないので英語数学を出来るだけ早く固めるために3月4月5月を使いましょう。

中途半端に複数科目に手を出すよりもこの2科目を固めることで他の科目をする余裕が生まれます。

夏以降は英数が出来ている前提で進めなければ間に合う事はないので現役で合格をしたいのであれば優先すべき科目は英語と数学です。

 

 

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