こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
国公立大学の出願が始まりました。
共通テストの自己採点の点数と発表された中間発表を元に志望校に出願をします。
共通テストが終りましたが点数が取れなかった原因は今後の入試にも影響があります。
分析して対策をしておかないと個別入試でも同じ失敗をするので見直しましょう。
目次
1 本番で出てきたミスの原因を見つける
本番でのミスは貴重なデータ
共通テストは例年難易度が科目によってバラバラになるため、受験生にとってはとても対応力が求められる入試です。
問題の形式や難易度や時間で解ける問題をどんな癖で落としてしまったのかを分析しましょう。
この手のミスは無意識に起きているので失点という形で表面化したタイミングで対策しましょう。
よくあるミス
計算ミス・符号ミス
足し算・引き算・掛け算・割り算を間違えることです。
暗算が原因で間違えることが多いです。
筆算の繰り上げ繰り下げ忘れも多いです。
()の外の「-」と()の中の「-」で頻発します。
この機会に確実に見落とさずにミスをしない書き方に変えましょう。
書き忘れのミス
次の行に行くと無くなっていることが多々あります。
計算をする前に順番を整理したり、アンダーラインを引いたり、●△□などで処理したものを囲って見落とさないようにするなど視覚的に防止しましょう。
設問ではなく本文との一致問題になる
国語でよくある間違いで設問で何がどうなっているのかを聞いているのに、悩み始めると本文に書いてある選択肢を選んでしまう間違い方です。
2つの選択肢がともに本文と一致していて悩んで、設問の答えに合っているかどうかで悩まなくなってしまうミスです。
記述慣れしている人は大丈夫なのですが、私立大学が志望校でマーク式に慣れ過ぎて自分で答えを考えずに選択肢で考えてしまう人によくあるミスです。
選択肢の主語をちゃんと見ましょう。
何を選ぶ問題なのかを読み忘れ
1つ選べか2つ選べ、正解を選べか間違いを選べ。
よくあるのがこの2パターンです。
とてももったいないのでどんだけ焦っていても何を聞かれているのか設問を最後の1文字まで読みましょう。
2 知らない覚えてない失点か、理解できない問題か
暗記不足の問題は個別入試までに覚える
覚えていれば解ける問題は入試日に合わせて覚えておく必要があるので忘れないように何度も反復しましょう。
制限時間がある入試では読んで考えて理解して解くという解き方をしていると間に合わないことは多々あります。
一番早いのが聞かれ方で答えを用意できている状態です。
覚えているというのは受験ではとても大事な武器です。
共通テストで間に合わなかった受験生はこれからはじまる個別入試までに覚えられるスケジュールを組んで実行しましょう。
理解できない問題は合格最低点を超える範囲に絞る
落としている問題の中で実力不足で解けなかった問題に関しては受験する大学の合格最低点を超えるために必要な分に絞って対策をしましょう。
少なくとも半年は受験勉強を続けてきてそれでも苦手だったり理解するのが厳しい分野はあります。
そういう分野の全てをなんとかするのは厳しい時期になります。
そうなると取り組む分野を絞って対策(問題演習)をしましょう。
全部をではなく優先順位をつけて最後の追い込みをしましょう。
3 どれくらい勉強をしていれば解けたのか
勉強をした範囲で落としている人は要注意
共通テストまでに対策まで勉強をして点数が取れなかった人は勉強をしたつもりになっていた可能性があるのでとても危険です。
初見のテストで勉強したものを問題に合わせてアウトプットできる状態で勉強が出来ていないかもしれません。
そしてこの状態の人は自分で勉強が出来ていると思ってストップをかけている状態です。
問題が解けるかどうかで勉強が出来ているかどうかを判断しましょう。
共通テストまでに対策までできなくて間に合わなかった人
スケジュールを間に合わせることができていないのでアウトかもしれません。
計画倒れの習慣が付いてしまっているので今から個別入試まではなんらかの強制力で行動をすることを勧めます。
4 本番の入試で狙って点数が取れるようにする
共通テストで狙い通りに取れなかった勉強を修正をする
大学受験における狙い通りの点数というのはある程度の幅を設定して大事故にならないように必要な点数を取ることを言います。
事前に何点分の問題が解けるようにならないといけなかったのかを組み立て直してみましょう。
複数年度の過去問で点数を予測する
1年分2年分では理系も文系も問題で出題されないテーマもあります。
念入りにするのであれば5年分は過去問を解いてください。
よく出る問題や数年に1回の問題など様々あります。
問題の正解率などを分析して、どれくらい正解する予定で合格するのかを考えます。
問題を正解させる手順を確実にする
解く時間に余裕のあるスピードで解いていき、悩む問題には確実に正解させる悩み方の手順も考えておきましょう。
なんとなく解ける気がすると思っているとまた失敗します。
大学受験は答えが決まっている問題しかありません。
なんとなくで解いている人は必ずまた失敗します。
5 合格する人の基準で勉強をする
同じ1問が解けるといっても差はあります
共通テストは量や出題形式で振り回されますが、しっかり点数を取る人は関係なく点数を取っています。
点数を取る人は点数が取れなかった人よりも問題が確実に解ける状態で勉強を終えています。
同じ1問でも即答で「聞かれている事」と「答えなければいけない事」と「その理由」をセットでアウトプットできる人と、解きながら考えて答えが出るまでに時間がかかる人がいます。
入試は制限時間があるので早く正確であればあるほど有利です。
合格する人達や共通テストで高得点を取る人達は問題に対する反応が早いものです。
基準を自分ではなく武田塾に任せる
どれくらいの時間でどれくらいの問題量を正解できるスピードがあればいいのかを自分で考えるのが厳しい人は武田塾を頼ってください。
武田塾の確認テストでは量も正解率も求められます。
そのあとの個別指導で理解と説明ができるかまで見ます。
暗記に関してもアウトプットできる形で覚えているかまで見ます。
勉強のインプットだけでなく、アウトプットまでがセットで出来ているかを合格する人の基準で進めます。
自分で出来ているかどうか不安な人は武田塾小牧校に一度無料受験相談にきてください。
勉強の方法から志望校に必要な参考書まで全て教えます。
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