こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
今週末に共通テストがあり受験生が受験します。
高校2年生は学校によりますが同日に共通テスト体験という模試を受ける人もいると思います。
自己採点をして1年後に向けてどれだけやらないといけないのかを考えて勉強の準備をしましょう。
目次
1 英語と数学で平均点以上が取れている人
難関国公立大学を想定して基礎固め
今の段階で平均点以上解けている高校2年生は英語と数学の基礎的な部分が固まりつつあります。
高校3年生に上がるまでに得意不得意でばらつきのある分野の勉強をやりなおしましょう。
基礎の範囲では問題も含めて完璧と言えるレベルで仕上げて、英語と数学は記述形式の問題にすすみ、文系は国語と社会、理系は理科の勉強を始めましょう。
難関大学の場合は理科と社会が間に合わない
特に授業の進みの早い学校でない限り秋までに理科と社会の範囲が終ることはありません。
自分で勉強を進めるか、塾・予備校で勉強を進めていくことを考えて3年生を過ごします。
難関大学の2次試験では文系は国語英語社会数学、理系は数学英語理科2科目になることが多いです。
難関大学であれば夏以降は過去問対策に入っておきたいというのが本音です。
それに間に合わそうと思うと4月から自分で勉強を進めて行くことに慣れておきましょう。
2 英語と数学で平均点に届かなかった人
入試レベルでの基礎固めをする
共通テストは入試の標準レベルの問題です。
勉強をしていてこのテストで平均点が取れなかった場合は日ごろの定期テストが簡単すぎて共通テストレベルに対応できていない可能性があります。
大学受験は受験生が長い時間をかけて勉強をして受ける試験です。
問題を作る側もそれに応じて難易度を設定します。
学校の定期テストも先生が生徒の勉強時間を考えて平均点を調整します。
それぞれ調整されたテストであって、同じレベルではありません。
入試レベルで点数が取れる基礎固めをしましょう。
問題形式に慣れる
英語は80分で大問が6個で全て選択問題、リスニングが30分。
数学ⅠAとⅡBは必須問題が2個と選択問題が2個です。
制限時間内に最後の問題まで解く時間配分が必要です。
得意な問題不得意な問題で優先して時間をかけて解く問題を選ぶ解き方も出来なければいけません。
数学は近年問題文が長い傾向もあるので読んで情報を整理することにも慣れる必要があります。
形式に慣れて時間内に解く問題を選べるようになるだけでも点数は上がります。
平均点に届かせるために勉強面と問題対策の2つの面で出来ていないことをはっきりしましょう。
3 全然解けなかった人
勉強習慣を付ける
勉強をしていない状態なので勉強習慣からです。
大学受験の問題は覚えていないと手も足も出ない問題が多くあります。
知らない状態では解けない問題ばかりです。
まずは問題を解く上で必要な物を勉強していく必要があります。
勉強する環境を用意する
習慣を付けるためには環境を用意しましょう。
自習室に行けば勉強をする環境を作ることが一番手っ取り早いです。
家で勉強をする人は時間を決めておきましょう。
場所や時間を決めておくと「どうしよう?」と悩む時間が無くなります。
勉強をする環境に移動をすればすると決めておくのが習慣化させる第1歩です。
4 解かなかった人
入試本番の試験を解いてみましょう
英語や数学ⅠAであれば現時点で範囲的な問題はないので解けるはずです。
解けるように勉強が出来ているかを判断するには実際の問題を解いてみるのが一番です。
いつまでも解き渋るより1度挑んでみて敵の正体を知りましょう。
部活等で時間が無ければ1問2問でもOKです
英語リーディング80分リスニング30分、数学ⅠA70分、数学ⅡB60分と長いテストです。
時間がとれないのであればおおきな大問を二つずつ解くなどしてみましょう。
英語であれば
第1問 7分 第2問 12分
第3問 10分 第4問 8分
第5問 12分 第6問 19分
合計67分
数学ⅠA
第1問 18分
第2問 18分
第3問~第5問選択問題2問で24分
合計60分
数学ⅡB
第1問 16分
第2問 16分
第3問~第5問選択問題2問で22分
合計54分
各科目の目安時間を参考に問題を解いてみましょう。
基本的に時間を余らせるように解かないと当日や模試ではマークの記入時間や見直しの時間が発生します。
5 武田塾で勉強をする
どのレベルも演習量は稼げます
参考書学習のメリット活かしてで問題演習の量は圧倒的に稼げます。
演習はするだけでなく、解けるようにするための解きなおしも含めて稼げます。
集団授業塾や映像授業塾では自分でしなければいけない問題演習を塾側で強制的に課します。
理解して解けているかどうかも個別指導で確認をします。
問題の解き方の方針を説明してもらいます。
間に合わせるために必要な参考書(問題集)をいつまでにするのかがわかる
レベルに応じて必要となる問題集を毎日どれくらいのペースでしなければいけないのか分かります。
過去問演習を含めて試験本番何カ月前にどの程度レベルの問題演習ができなければいけないのかがわかるので追い込めます。
大学受験では受験校で問題の形式がばらばらとなるので過去問対策は必須です。
地方国公立大学の場合は共通テスト対策が必要となるので秋までには問題演習に入れるペースで受験勉強をする必要があります。
難関大学志望の場合は過去問対策を夏以降、それに伴って共通テストレベルは夏休み前には終わるペースが必要です。
いつまでに何を終わらせれば志望校合格の可能性が見えてくるのかがわかるのが武田塾の特徴です。
まとめ
高校2年生は1年後にどの大学に行きたいかを考えた時に、今現在の共通テストの点数と目標点数の差を考えて高校3年生に上がるまでの計画を立てる必要があります。
特に国公立大学の場合は勉強する科目が多いので勉強時間と勉強量の確保をすることが大事です。
武田塾のように毎日の宿題から指定されて、毎週の確認テストで解けるかどうかまで見てもらう塾で受験勉強をする。
授業や映像授業で習って、演習は自分で進めて受験勉強をする。
個別指導で進め方やわからないところを見てもらいながら進める。
自学自習で自分で先輩に聞きながら計画を立てて自力で受験勉強をする。
今の時点で平均点が50点を超える科目について50点とれない場合は高校3年生に上がるまでに英語と数学を固めましょう。
取れている高校2年生は基礎の不得意分野の確認と記述形式の問題に進みましょう。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
無料で武田塾の勉強法を学べる!
武田塾では『無料受験相談』を実施しております。
- 志望校に逆転合格する勉強法
- あなたにぴったりの参考書紹介
- 武田塾の詳細や料金説明など
入塾義務はございませんので、お気軽にお近くの武田塾までお問合せください。