ブログ

小牧市の高校2年生へ 授業が合わない人は自学自習に切り替える

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

高校3年生は受験がもうすぐですが高校2年生は志望校のレベルが高い場合はそろそろ動き始めなければ間に合わなくなる時期です。

高校2年生のうちに勉強習慣と重要科目の英語と数学の基礎固めをしておく必要があります。

授業系の塾に通っている人で成績が伸びない人は授業を吸収しきれていないので授業を増やしても成績は伸びません

自学自習で復習の割合を増やして上げないと難しいレベルになってきています。

授業が合わないなと思った人は要注意です。

目次

  1. 模試の偏差値が65未満の人は高3で危険信号
  2. 授業が合わない理由
  3. 受験勉強は早い者勝ち
  4. 英語と数学は特に差がつく
  5. 勉強習慣のための目標と環境を作る

1 模試の偏差値が65未満の人は高3で危険信号

高3に上がると偏差値は10前後下がることに注意する

高3の模試には既卒生が加わるので偏差値は下がる傾向にあります。

高校1年生や高校2年生が受験する模試はその学年の生徒しか受けません。

結果的に高3に上がったときに周りと比べて勉強時間や勉強の質が落ちたわけでもなく模試の偏差値は下がります。

国公立大学・関関同立を目指すのであれば偏差値60が目安

学部ごとに目安偏差値は変わりますが60をキープ出来れば順調に受験学年の勉強を進めることが出来ます。

高2の段階で偏差値65以上であることが必須になってきます。

2 授業が合わない理由

授業形式では定着の基準が自分基準

授業を受け終わってから身に付けるためにする復習が出来ているかどうかの判断は生徒自身の感覚になります。

成績が上がらない人は自分でブレーキをかけている状態なので授業をたくさん受けても身に付けられる総量は変わりません。

模試の結果を振り返って模試直前の勉強のやり込みを変えなければいけないと気づく人でなければ授業を受け続けるのは危険です。

間違えた問題を正解させるためにどれくらい勉強をしていれば良かったのかを考えることが大事です。

受け身の勉強で成績の変化に対応しにくい

授業では話を聞くことが多くなり、聞いてから勉強をする習慣が付きやすくなります。

聞いてから勉強をしてなんとかなるレベルであれば問題ないのですが、難しくなってきたときに困ります。

聞いてもわからない状態に陥ってしまうと成績が止まってしまうので受け身のままでは変化が起きません。

授業内容がわかるようになるまで自学自習で追いつくことが必要となります。

授業で勉強が出来る人は限られている

授業にはペースがあるのでそれに合う人は限られています。

授業のカリキュラムに遅れなければ一定の時期に一定の成績が保証されるものではあります。

当然早く感じる人もいれば、遅く感じる人もいます。

ずれた分は自学自習で調整をしていくことになるので合わない人は授業形式を辞めた方が勉強はやりやすくなります。

3 受験勉強は早い者勝ち

入試の出題パターンの攻略

入試に必要となる暗記や問題の形式にはある程度のパターンがあります

それを入試日までに準備できるのかの勝負となるのが大学受験です。

「偏差値65までは暗記だ」といわれるほど受験は出題パターンを知っておくことが重要です。

身に付けるのであれば自学自習で参考書学習が早い

話してくれるのを待つ授業よりも載っている参考書の方がスピードが早いです

問題の解説も書いてあるので何度も繰り返し読む事が出来ることが便利です。

スタートが遅いとその分詰めこまないと間に合わない

早い者勝ちのような性質があるので高3だけでなんとかしようとすると他の人よりも早く出来る方法を取る必要があります。

高3時に偏差値55以上ある状態でないと授業形式で国公立大学や南山大学や愛知大学を目指すのは厳しくなります。

4 英語と数学は特に差がつく

英語は暗記量と読むスピードで差がつく

高校3年生に上がるときに高校基本となる1000単語前後と英文法が出来ているかどうかでスタート時に2カ月ほど差がついてしまいます。

高校2年生のうちに暗記系の習慣を固めてることができれば高3時に長文演習から入れます。

そして、読むスピードに差が生まれやすく共通テスト系のマーク模試では点数差が大きく出ます。

数学はⅠA・ⅡBの公式定理の使い方で差がつく

数学の共通テストの難易度が高いこともあり公式定理の問題での使い方を一通り知っておかないとマーク模試で全然点数が取れません。

理系は数ⅢもあるのでⅠA・ⅡBが出来ていないと復習に2カ月3カ月かかってしまいます。

高校2年生のうちに数学ⅠAと数学ⅡBの受験レベルでの基礎演習は済ませておくことが必要です。

5 勉強習慣のための目標と環境を作る

目標は短期中期長期を組む

自分で勉強をする場合に困ることは何をすればいいのか分からないという事です。

1週間の短期目標、1カ月の中期目標、3カ月の長期目標と目標を決めて動くと勉強はやりやすくなります

それ以上長い期間で組むと進捗が実感できなくて途中でしなくなる可能性が高くなります。

目標に対して修正を加える

目標通りに進む時もあれば、遅れたり進みすぎたりする時もあります。

修正をすることに抵抗を持たないようにしましょう。

修正ができる時間を計画にあらかじめ組むようにしておくと勉強を進めやすいです。

勉強をする場所と時間をいくつか決める

何曜日に何時にどこに行って勉強をするのを決めておくと迷わなくなるので習慣化できます

決まっているというのは動きやすくなるものなので決めてしまうと楽です。

その日の気分で場所を選んだりすると、迷ってるうちに「しない」ということに繋がりやすくなります。

決めた場所に都合が悪いことがあれば第2候補まで決めておくと良いです。

 

まとめ

授業形式の塾で成績が伸びずに悩んでいる人は授業内容を消化しきれていない可能性が高いです。

今の塾・予備校の授業はよく考えられているのでわかりにくいものはほとんどありません。

受けている自分たちが処理しきれていない可能性を考えて、処理するために復習の時間を増やす必要があります。

授業に追いつくために自学自習で調整をするのであれば、自学自習で勉強をするようにした方が早いです。

授業形式で成績を伸ばせる人は授業のために予習や復習が出来る人です。

受けている授業からずれたと感じたら形式を変えて自学自習で勉強をすることをお勧めします。

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

無料で武田塾の勉強法を学べる!

武田塾では『無料受験相談』を実施しております。

  • 志望校に逆転合格する勉強法
  • あなたにぴったりの参考書紹介
  • 武田塾の詳細や料金説明など

入塾義務はございませんので、お気軽にお近くの武田塾までお問合せください。

無料受験相談

偏差値30台・E判定から志望校に逆転合格

愛知県小牧市中央2丁目148
小牧ステーションビル3階301
TEL:0568-44-1086

小牧市の個別指導塾・予備校なら武田塾小牧校

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる