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受験勉強が終って振り返り 塾生が思う勉強で苦労をしたこと

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

3月まで受験生だった塾生も大学1年生になってようやく落ち着いてきました。

合格体験記などを書いてもらったりはしましたが細かく詳細まではあまりなかったので紹介したいと思います。

目次

  1. 受験勉強開始時期
  2. 共通テス対策
  3. 説明を文章でする
  4. 志望校対策
  5. 勉強時間の確保

 

1 受験勉強開始時期

基礎の定着

受験が終ってから振り返って考えると高3から武田塾に通っている塾生はほとんどこの感想を言います。

特に武田塾の場合は志望校合格に必要となる参考書の量は各科目でいつスタートをしても量は決まっています。

スタートをするとまずは基礎の理解と定着が始まるので、一定期間の継続をしなければいけません。

継続の習慣を付けて基礎全範囲を定着させることが一番最初に苦労をするところです。

受験で使う科目全ての基礎を終えるためにどうしても時間が必要となるので、スタート時期は早ければ早いほど一気に詰め込まなくても済みます。

演習後の基礎の振り返り

特に受験が終ってから振り返ると、演習に必要な基礎が思った以上に抜けていたり、演習をするために必要となる完成度が足りていないことが分かってきます。

その場合基礎のやり直しをしながら演習をしなければいけなくなります。

それに気づいてから受験までの時間がやはりもっと欲しかったと思うそうです。

過去問対策の時間

志望学科のある大学に対して過去問を見て問題の傾向が違い合格最低点に届かない場合は対策を入れます。

受験校すべての対策を終わらせて受験を迎えることができる大学の数は対策期間に比例します。

1月から3月の受験と受験の間の過ごし方などを振り返ると、復習や対策を並行しながらの入試になるので心理的にかなり追い込まれてきます。

ラスト2カ月くらいを楽にしようと思うと1科目でも2科目でもスタートを早くしておけば楽だったのにという気持ちになります。

 

2 共通テスト対策

英語と数学が思った以上に時間がかかる

この2科目は時間が足りないと言われる筆頭の2科目です。

時間があれば解けるけれど、時間内に全問を解くのが難しくてその対策に苦労をしたと言っています。

模試で90点を安定して取ることができるレベルにまで早く達していれば、ほかの勉強にもっと時間をかけることができたかもしれません。

時間がかかる原因

90点以上を取る人から見た場合に時間が厳しいという受験生の対策で気になるのは判断の遅さです。

答えを出せても時間がかかっている、時間がかかっていることに気づいていない、早くしてるつもりだけど足りていないという状態です。

対策がスピードに関係すると、問題に対して準備が出来ているかの差になることが多いです。

どんなことを聞かれたり書いてあったら何を答えることができるのか、どんな計算が出来て求める物がどれだけあるのか。

情報に対して積極的にわかる物をだしていく習慣を付けないと間に合いません。

受け身的な勉強では共通テストの英語と数学の対策は終わりません。

3 説明を文章でする

武田塾の個別指導では問題の解き方や宿題でどんな間違い方をしたのかを文章で説明をしてもらっています。

個別指導塾に通っていたことがある塾生でも、自分で説明をさせられるという経験はほとんどありませんでした。

質問をしたところを教えてもらうだけで、教えてもらった物や勉強してきた問題について自分で情報を整理してアウトプットをする習慣がなく、文章で説明をするために必要な整理をしてきていませんでした。

文章で説明をするために日ごろから問題についてはまとめる習慣が付いてくるとだんだん出来るようになってきたと言っています。

言われてすぐに出来るようにはなりませんでしたが、文章で説明するために足りていないところを気を付けるようになればだんだん変わってきます。

4 志望校対策

武田塾のカリキュラムを進めても個人個人どの科目も得意不得意のばらつきは生じます。

どの分野も満遍なく勉強が出来るようにはなりません。

基礎固めを終えてから行う志望校の過去問で解けない問題を解けるようにするところで苦労をした塾生がほとんどでした。

応用できるほど得意ではなく、むしろ少し苦手意識のあるところばかりを過去問対策では扱います。

入試問題の難易度と出題形式と制限時間をクリアして合格最低点を確実に超えるための対策は最後の最後まで100点が取れるわけではないので、心理的にもきついとおもう塾生は多かったです。

5 勉強時間の確保

小牧校では特に小牧南高校の塾生はみんな大変だと言っていました。

1年生のころから課題は比較的周辺の高校よりも多い、3年生になると自由参加というなの強制補講があり18時過ぎまで授業を受けさせられています。

受験勉強にとって最も大事なレベルに合わせた問題演習をする時間が通常の受験生よりも極端に削られていきます。

その中で時間をどこで作れるのかを考えるのが大変です。

授業の予習では間違えると怒られるという理不尽さもあり、予習は絶対に完璧にしなければいけないと思い込んでいる牧南生も多いと思います。

完璧に予習ができてしまうと先生の授業に全く意味がないものになり、それこそ全部自分で予習で進める自学自習で済んでしまうのではと思ってしまうのですが、そこは上手い事そうならないようになっていました。

通常の受験生が使える自分で勉強をする時間が小牧南に通うと1/3程度は減ってしまうので苦労話として勉強時間の確保が出てきます。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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