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文武両道 勉強と部活との両立のコツは目標を決めること

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の武田塾小牧校です。

始業式が終っていよいよ学校生活が始まります。

部活動必須や課題が多い学校もあるので勉強を頑張りたくても部活が邪魔、部活を頑張りたくても勉強が邪魔になることもあります。

世の中にはどちらもいい成績を両立していることもあるのでどのように考えていけばいいのかを紹介します。

 

目次

  1. 目標を決める
  2. 勉強の目標達成のための計画をたてる
  3. 部活動でも目標達成の計画をたてる
  4. 短期目標を決めて達成感覚をつかむ
  5. 受験も部活も情報戦

 

1 目標を決める

勉強も部活も目標を決める

目標を決めると必要以上にすることはなくなります。

無理をしなくなるので、余裕を持って次の日も継続が出来るようになります。

目標を決めずに時間があるからと言ってひたすらに頑張ってしまうと、時間が無くなった時に全くしなくなります。

目標は達成できるレベル、達成してみたいレベルで決める

目標は高すぎてもよくありません。

一度決めて一切変更をしないというのもダメです。

現時点で実現可能の範囲で決めておくと良いです。

ただし志望校がある場合は目標として決めましょう。

勉強であれば例年志望校に何位以上の人が合格ラインにいるかどうかを考えて過去問演習に入る夏休みまでに何位以内に入る

部活動であれば運動系だとインターハイ予選に出る場合愛知県でベスト8に入る、愛知県大会に出る、愛知県を勝ち上がって東海大会に進むなどです。

2 勉強の目標達成のための計画をたてる

達成のためにできなければいけないことを書き出すために問題を分析する

勉強でも部活でも目標達成の場所にいる人と目標に届いていない人を比較した場合に必ず出来ている事と出来ていない事に差が出ます

英語のテストの問題を分析する場合

単語・熟語の意味が分かれば解けたのか→英単語・英熟語を覚える

文法がわかれば解けたのか→文法を勉強して使えるようにする

訳しても日本語で意味が分からない→現代文の力が必要

時間があれば解けたのか→読むスピード・解く順番・選択肢がどうだったのかを振り返って改善する

などがあります。

目標となるテストを分析して、できなければいけないことをピックアップしましょう。

数学のテストの問題を分析する場合

計算ミスなどをする→どんな式の場合は気を付けないといけないのかを自覚する

解法が思いつかない→問題文の情報を式や図やグラフに書き出して解くためのヒント増やす

公式や定義が思いつかない→公式や定義を使い方とセットで覚えるようにする

時間が足りない→あらかじめ分野ごとにどんな問題があるのかをストックして当てはめる早さを上げる

数学の場合は似た問題を解いたことがある状態が点数を取るためには一番効率が良いです。

覚えた問題の条件を目の前の問題に当てはめて素早く試していく処理の早さが問われます。

そのためにできなければいけないことをクリアできるようにしてみましょう。

達成のための期間を考えて計画を立てる

問題集や単語帳などの収録数を元にどれくらい週数が必要なのかを考えます。

狙ったテストの2週間くらい前に終わるように計画を組みましょう。

定期テストであれば2週間前からもう一度復習をして、1週間前から定期テストと似たような問題演習をひたすらこなしてテストに備えます。

問題演習をする段階で目標とする点数は狙った順位に合わせて難易度や範囲を変えていきます。

3 部活動でも目標達成のための計画を立てる

勉強の定期テストや模試と違い、何かの大会であることが多いのでどの大会でどんな結果を目指すか決めましょう。

そのような結果ではなく、友達と楽しく部活動をする場合は決める必要はありません。

個人競技であれば目標達成に必要な記録を過去の大会結果からある程度予測しましょう。

団体競技であれば目標達成をしているチームが出来ていることと、自分のチームが出来ていないことをピックアップしましょう。

中学校や高校の部活動の時間は多くても2時間から3時間と限られた時間で行われることがほとんどです。

どの学校も同じような条件で部活動をしているので差がつくのは練習内容に目的意識をどれだけもっているかの差です。

試合の何カ月前に出来ることを積み重ねないと間に合わないのかを項目ごとに考えて動くようにしましょう。

4 短期目標を決めて達成感覚をつかむ

目標を決めたら段階的な目標の期限と達成条件を考えてきましょう。

最後だけがゴールでは成功率は落ちます。

途中で達成が目に見える形で設定しておくことはモチベーションにも影響が出てきます。

何が出来たら何に変化が起こるのかを把握しておく

正解させるためにできないといけない過程というものがあります。

勉強も部活も試験や試合というものはいろいろなことが出来ることが前提で結果に繋がります。

そのいくつもある過程を1個ずつクリアしていく認識で考えましょう。

英単語が出来たら英文が読めるようになるけれど、長文や文法問題がすぐに正解するわけではありません。

以前と比べれば英単語のわかるわからないで間違えていた問題が、純粋に文法問題で間違えるようになるなど間違え方に変化があります。

5 受験も部活も情報戦

攻略方法をいくつか見つける

勉強も部活も上手くなる方法や結果を出す方法はいくつもあります。

その方法を先輩や本やYouTubeや先生から情報を集めることが大事です。

そして個人差があるのでどれが自分に合う方法なのかを実践して選ぶことが大切です。

方法を探し出したら間に合わせるために逆算をする

出来そうな攻略方法が狙った日に間に合うように計画を組みます。

間に合うように組む事と、途中で予定が狂って遅れることを見越して修正する余裕を持たせるように考えます。

ここで実際に実行する時に必要とする1日の中での時間やかかる日数などをイメージすることが大事です。

シミュレーションをすることで生活習慣や勉強習慣について修正をしなければいけないのか今のままで大丈夫なのかを考えます。

少しでも出来る可能性が上がる手段を選んでいけるようになれば目標達成の確率は上がります。

結果に対して0か100ではなく確率を上げること

勉強ではどういうわけかかなりの人が「出来るか出来ないか」を「出来そう」というあいまいなものでテストを受けようとしています。

スポーツでは試合までに何度も試合形式で練習をして、出来ない場合は個別練習で何度も必要なレベルで再現できるまで繰り返すはずです。

その時に100%できるという確信はなく、たまに失敗するけど大体できるという感覚になるまで成功率を上げることを重視しているはずです。

勉強もおなじです。

同じ問題を試験までに確実に解けるように繰り返し解くことで初見問題でも同じように解ける確率を上げています。

同じ問題というのはそうそう出会うことはありません

部活動でも試合やコンクールでは対戦相手は人間であるので同じ結果を再現してくる相手ではありません。

それでも正解をしたり勝負で勝ったり起きるのかをするためには、間違える確率をさげたり相手がしてきそうなことを想定した練習をして攻略できる確率を上げておく必要がありあります。

まとめ

文武両道を実行するためには情報とシミュレーションとスケジュール修正をすることが大事です。

出来そうなものからしていき、出来るようになればどのような変化が起きて目標達成にどのような影響が出てくるのかを考えておきましょう。

我武者羅にするのは目的と手段と期間の情報に触れて、明確にしてからにしましょう。

 

 

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