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受験生必見  英語の勉強で気を付けなければ成績が伸びないポイント

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

英語の勉強をする場合気を付けないといけないことがあります。

普通に勉強をすればいいと思っている人と、模試で成績上位を取る人が意識していることは同じ単語の意味を知っている場合でもかなり違います。

気を付けるポイントを一言ずつ紹介します。

目次

  1. 英単語・英熟語
  2. 英文法
  3. 構文
  4. 長文問題
  5. どんな勉強も時間を測る

 

1 英単語・英熟語

発音ができる

発音できずに覚えるって暗号覚えるのと同じです。

読めない漢字を覚えるレベルですごいことですが、正直効率が悪いです。

意味は2秒以内

2秒以上悩んでたら入試では時間が足りなくなります。

覚えるなら2秒以内に意味が出てくるまで反復あるのみです。

品詞を覚える

品詞を理解していると文法問題にも役立ちます。

品詞の違いで形が変わる単語もあるので品詞とスペルと意味はセットで覚えましょう。

文字列の幅で単語を認識する

幅と最初の数文字で単語を認識できるくらい単語慣れましょう

正月のハガキの「あけましておめでとうございます」を最後の1文字まで見ますか?

見ませんよね、内容である程度予測できる場合は何が書いてあるかわかったら次の単語を読み進めます。

2 英文法

日本語訳を正しく理解する

日本語訳が曖昧では文法の当てはめが出来ません。

せめて日本語訳は確実に理解してください。

目次を見る習慣をつける

ネクステージやスクランブルのような形式だと1問1問単独で勉強をしてる人が多いです。

目次を見て、どんなグループ分けがされて、その中でどんな違いがあるかを意識してください。

単語と問題をつなげる

どの単語はどんな文法問題でよく使われるのかを意識すると解くヒントになります。

音読をする

音で形を覚えたら同じ品詞の単語の入れ替えでなんとかなります。

音読するならCDくらのスピードで読みましょう、遅いのは無意味です。

3 構文

SVOCを分ける

構文の勉強をするときは「/」を使って区切る

時制と三単現のsを見る

修飾などでbe動詞や動詞の形で隠れてる主語を判別するために使う

完全文か不完全文かを見る

意味が変わってくるので使われている単語だけで訳を想像しすぎない。

SVOCだけでまず訳す

修飾が多く難しそうなら、まずSがVした、SがCだから文を組み立てて、修飾を足していく。

4 長文問題

問題は先に見る

正解するために長文を読むので、答えに繋がる文を見逃さないように読む。

英文は前から訳す

制限時間があるので綺麗に訳してると時間が足りません。

前から訳し、片言の日本語で内容を把握する力を付けてください。

指示語をチェックする

代名詞が出てきたときは何を指しているのか分かりやすく線を引く癖をつける。

接続詞の前後関係には注意する

文の繋がり方が変わるところでもあるので当然のように注意する。

notやnoがない否定の単語の文に気を付ける

肯定文のように見えて否定をしているので、間違いの選択肢にひっかかりやすくなる。

テーマに対して筆者の意見

テーマに関する知識とテーマに関して筆者の意見がある。

常識的な答え

選択肢問題では訳してみると一般的に常識的な事を言っているものが答えになることが多いので気を付ける。

5 どんな勉強も時間を測る

時間に無頓着では成績は伸びない

模試や自習中に集中してて時間を忘れていましたはよく聞きますが、忘れちゃダメですね。

制限時間内に問題を解けるようにするのが目的なので、この感覚が狂っているとめっちゃ苦労します。

直らなければ偏差値60くらいで止まります。

毎日の英単語・英熟語の暗記時間

最初は時間をかけても覚える、覚えた後は復習にどれだけ時間をかければ十分かを把握する。

無駄に念入りに時間をかけても他の勉強に影響するので、だんだん短くしていきたいもの。

長文の長さに対する時間

文字数に対しては速読英熟語や問題集のデータを元に考えましょう。

模試や入試には文字数が書いていないので、パッと見て読むだけならどれくらいで読めそうかを考える習慣を付けましょう。

時間が足りないと言い人は時間を気にしながら解いていると聞いたことは少ないです。

時間が足りないというのは全てが遅いからです。問題量が多いからというのは大学入試ではごく一部です。

文法問題にかける時間

1文1単語の穴埋め問題は30秒ほどで判断できるスピードで仕上げる。

文法問題の1文を読むだけなら5秒もあれば読めます。25秒以内に判断できるようにしましょう。

解くのが早いのはどの科目でも有利

読むのが早い、解くのが早いのは遅い人よりも有利になります。

時間が余れば気を付けるべきポイントにも注意を向けることができます。

常に早くなる可能性がどこかになかったかを考える

おそらく自分が日本一早く問題を解けると言い切れる人はいません。

誰でもどこかに早くなる可能性が残った状態で問題は解き終わります。

 

 

まとめ

英語の成績が伸びる人と伸びない人では単語1つの勉強でもかなり差があります。

常に入試で早く正確に解くことができる可能性を上げることを意識して勉強をしている人は成績は勉強時間に比例して伸びます。

問題が解けるか解けないかでしか勉強を判断しない、自分で考える勉強をしない人は覚えたらなんとかなる問題が解ける範囲でしか成績が伸びません。

同じ問題が解けても含まれている可能性まで勉強をするようにすれば成績は確実に伸びていきます。

自分でこれくらいでいいだろうと思ってブレーキをかける人は勉強の質は全く上がらず成績も止まります。

このブレーキを無意識にかけてしまうのでとても大変です。

ブレーキをぶっ壊すには周囲に追いつくためにはまだ足りないと思ったり、個別指導の講師などに言われたりして気づかないといけません。

自分で十分にやってる、上手くやってると偏差値65以下で思っている人は注意しましょう。

もっと上手くやって、質も量も積んでる受験生はたくさんいます。

志望校の過去問で十分な点数を安定して取ることができるまで不十分です。

どこまで意識できているかチェックしてみてください。

 

 

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