こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。
受験勉強はしないと結果がでません。
そして範囲が広く、量も多くなるので思い付きで1週間1カ月でなんとかなるものではありません。
今回はしない人というのは過去どのような理由でしてこなかったのかを紹介します。
目次
1 なんとなくしない人
部活をしていない人は放課後に多くの時間を持っています。
遊びたいことややりたいことで時間が足りないという場合は別ですが、勉強をする時間があっても自分の意志でしなくてもいいかなと思う人たちがいます。
これはびっくりすることに受験生でもいます。
①まだしなくても大丈夫かなと思っているパターン
できなければいけないことと、いつまでにそれを間に合わせなければいかないのかを理解していない人に多いです。
②3時間くらい勉強したし十分やったよねってパターン
これはこれまで勉強を本当にしていなくて、勉強時間に耐性がついていない人に多いです。
そして大学に行くなら有名なところがいいのでなんとなく周りに合わせて志望校を決めて雰囲気で行けると思っている人です。
どちらも志望校合格は時期が来たらできると思っている人です。
勉強もしていないので模試で結果が悪くてもしてなかったしそりゃそうだ。やったら結果はでるからまだ大丈夫と考えています。
とても危ない人達です。
やらないとやばいと気づくきっかけが共通テスト本番になることが多いです。
秋の推薦入試で気づいて勉強をするようになればかなりラッキーです。
オープンキャンパスに行ったり、HPを見て大学についてもっと知ってモチベーションを持つようにしましょう。
2 学校の予習復習で忙しい人
これは部活をしている人や学校の課題・復習・予習が多い人によくあります。
武田塾に入塾する時の目的を忘れる人にも多いです。
①武田塾に入って自分でどんどん進めて行きたい(学校では遅いので参考書学習で志望校合格を間に合わせたい)
②武田塾に入ったのは学校の授業に遅れているから(学校では遅れた人は置いてけぼりだからその分を武田塾で取り返したい)
学校の進度とずれが生じてしまっているにもかかわらず学校の課題・復習・予習を優先するように学校に洗脳されてしまっていて、武田塾の宿題の優先順位が最下位近くまで下がってしまっている人に多いパターンです。
本来学校の授業では教えてくれるはずなのですが、予習でわからなければ怒るという新種がいる高校もあります。
そうなると習ってない分野の予習で完璧にしないといけないという強迫観念で生きてしまいます。
その結果予習に凄まじい勉強時間を割いてしまって、自分に必要な勉強を後回しにしてしまいます。
予習復習をして成績と勉強の進捗がまずいと思ったにもかかわらず勉強方法を変えないのです。
このパターンの人も目的を忘れて日常的な行動に囚われてしまっています。
忙しくても一つ一つ終わらせたときに何が得られるのかを明確にして、優先順位をつけて動くようにしましょう。
そして優先順位は状況に応じても変わります、進むことによって変わることもあります。常に学校が最優先という考え方は捨てましょう。
3 用事が増える人
ダブルブッキングをする人だったり、頼まれたら断れない人だったりと様々ですが用事が増えたので勉強する時間がありませんでしたと言う人達です。
そして、用事があったので仕方ないと思う人達です。
勉強をする時間という概念がなく、空いていればなんでも用事をいれてしまうみたいです。
とはいえ、勉強をする時間と決めていても用事を後から入れます。
どう考えても捌ききれないけれど用事を増やしてしまうので色々破綻していきます。
1週間決めたスケジュール以上に増やさないようにと決めても増えます。
約束が約束にならないとも言います。
話をしている時はとてもいい返事をするのですが1週間たつと増えてます。
ほんとに不思議です。もう人としゃべることを禁止しないとダメなんじゃないかと思ったことがあるくらい制御不能です。
一つ一つの用事が必ずそこに必要なのかどうかを考えてから増やしましょう。
今しないといけないことなのか、いまじゃなくてもいいことなのかを考える習慣をつけてください。
4 体調を崩す人
体が弱いから仕方ないので体調不良にまで文句をいうのかと言われそうですが、入試に体調不良枠というのがないので戦うしかありません。
持病などがあっても体調の波をある程度コントロールできるようにしましょう。
持病がなく、睡眠不足や食事のバランスや寒暖差への無警戒などで体調を崩しやすい人もいます。
完全に自業自得ですが体調不良になる可能性が高いものを出来るだけ避けるようにしましょう。
絶対に体調不良にならないということはありえないので出来るだけ可能性を下がるようにすることと、体調がよくなる流れを把握するようにしましょう。
体調を崩して勉強時間が減るのであれば、スタートを早くすることによって対策をしましょう。
5 勉強をするけれどテストでは全く発揮できない人
受験勉強ではテストで自力で解けないと意味がありません。
勉強はしたけどテストをすると解けないような勉強はしていないのと同じ意味です。
眺めるだけが勉強と思っている人や、1回解いて解説を読むだけで勉強と思っている人達です。
このタイプは一番の要注意です。
勉強のために机に向かって、勉強時間も取っているので意識としては勉強をしている状態になります。
ただし、テストで解けるようにするという基準が抜けているのですごく薄い勉強になっています。
勉強時間が目的になっているので、翌日や1週間後や1カ月後に同じ問題がテストで解けているようになっているかをまずは確認しましょう。
確認をしないとずっと今の状態でも解けると思い込んで失敗を繰り返します。
残酷ですが数字で現実を見る所から始めてみましょう。
6 まとめ
勉強をしない人というのは基本的に理屈が通じない人がほとんどで、どこの塾に行っても変化ありません。
ただし、塾に通って気持ちが切り替わってするようになる人もいます。
武田塾に来た場合は武田塾の勉強方法で勉強をすれば、解ける問題が増えたり、覚える単語が増えたりして目標の志望校に間に合うという実感をモチベーションにしている塾生が多くいます。
現実的にできるかどうかをイメージ・実感できることが大事です。
そして、世の中にはびっくりするほど受験勉強をスタートしない人はいます。
武田塾のように勉強方法を変えて志望校合格という目的が前提としてある塾に通っていてもそのような生徒はいます。
誰しも受験勉強だからと割り切って勉強が出来るわけではないので勉強をしない友達がいても自分のペースを乱さない程度に勉強をするように話しかけて上げてください。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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