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今週末は共通テスト本番 受験生は集中力と判断力と状況を整えよう

こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。

今週の土曜日日曜日は共通テスト本番です。

大事な日に体調を合わせる週にしましょう。

目次

  1. 長文系は集中力が大事
  2. 当日のスケジュールに体を合わせる
  3. 不測の事態を予想しておく
  4. 苦手な分野をまとめておく
  5. 難易度の判断と時間配分のシミュレーションをしておく

 

1 長文系は集中力が大事

特に英語は1日の終わりにあり、80分と長丁場です。

英語の前に3教科を受験して、1つ1つの間の時間も長めにとってあるのが共通テストです。

テスト本番中は当然のことながら集中して、間の時間は次の科目に向けて集中して勉強をしてを繰り返すと最後の英語の時にはもう集中力が保てなくなってしまう受験生が毎年います。

集中力が上がってこない状態で読む長文は悲惨です。

5行も読めば内容が飛んでいきます。

集中力がきれかけている状態にならないように気を付けなければいけません。

本番は特に緊張からいつもよりも疲れます。

そのために今週は疲れを取りながら土曜日日曜日に備えるようにしましょう。

①睡眠時間を8時間確保する。

②演習は時間配分に注意をして感が鈍らない程度の量に抑える。

③勉強は復習を中心にする

などです。

残り数日なので新しい事をするよりも今までの復習と体調を整えることを優先してください。

2 当日のスケジュールに体を合わせる

朝起きる時間から1つ目のテストの時間までに脳を勉強できる状態にするリズムを作っておきましょう。

寝起き1時間2時間では頭は冴えてきません。

3時間から4時間は必要です。

自分の受験科目が何時からなのかを確認して、起きる時間を調整しましょう。

いつも通りで間に合う人は変える必要はありません。

いつも通りでは間に合わない人は早めに起きるようにしておきましょう。

3 不測の事態を予想しておく

移動手段

小牧の天気予報は明日からずっと安定しています。

最低気温は低いので少しでも崩れると雪が降る可能性もあります。

電車やバスで移動する受験生はいくつかの交通手段を使って受験会場に辿り着けるのかを考えておきましょう。

最寄り駅だけでなく、少し離れた駅からでも歩いてどれくらいで着くのか、バスも使えるのか、家から車で送ってもらう場合はどれくらいの時間が必要なのかなどです。

会場までの線路が無事でもどこかで何かが起きれば遅延や電車が来ないなどもあるので事前に考えておきましょう。

試験中

筆記用具に関しては書くもの・消すものを予備を含めて3個ずつは準備をしておきましょう。

試験中に折れるかもしれないし、落とすかもしれない、途中で拾ってもらうにしてもいちいち気を遣わないといけない。

そんな時に予備があるのとないのとでは心理的に差がでます。

別に落としてもまだあるし気にせず試験を続けることが出来るのがベストです。

その他に気になるのが同じテーブルや近くにいる貧乏ゆすりをする人がいたり、やたらとくしゃみをする人、くしゃみをやたらする人などが近くにいた場合でも気にしない精神を持つことです。

同じ会場に何人も人がいるので色々な人が同じ空間にいます。

周りのことを全く気にせず物音を立てる人もいます。

残念ながらそういう人たちを法律で部屋から排除することはできません、現状は監督者に文句を言うか、耐えるしかありません。

集中力を乱す要因になり得る人が存在することも可能性の1つとして考えておきましょう。

貧乏ゆすりやくしゃみ程度では試験は続行されます。

気にした方が負けです。

自分の会場でもあり得ることを予想しておきましょう。

泣き出す人もいるので本当に何が起きても試験が続行できる状態であれば止まることはないと思っておきましょう。

4 苦手な分野をまとめておく

12月1月にしてきた問題のなかで苦手と感じる問題と正答率の低かった分野を各科目でまとめておきましょう。

本番までに克服ができればベストですが、ノートなどにまとめておいて気を付けるようにするだけでも変わります。

苦手な物を避けて何点取ることができて、苦手なところから何点取れたら必要な点数になるのかを自覚しておく必要があります。

5 難易度の判断と時間配分をシミュレーションしておく

難易度

センター試験の頃から全科目総合点では60%よりも少し上あたりに落ち着きます。

共通テストでは50%程度にすると言われていましたが去年の平均点は60%を全然超えていました。

ただし共通テストでは各科目のばらつきは少なかったですがセンター試験の頃は低いものでは50%を未満の平均点になる科目もあれば、70%近くの平均点になる科目もありました。

共通テストも科目間の差が出始める可能性はあるので、取りやすい科目と取りにくい科目がでてくるかもしれないと考えておく必要があります。

取りたい科目などもあって気合が入るかもしれませんが難しくなっているかもと考える必要はあります。

時間配分

各科目の大問と問題数に応じて何分使って解くのかを必ず守るようにしましょう。

時間を守らずに解くということは絶対にしてはいけません。

入試には制限時間があるので、それをオーバーして解くと不正行為となり0点になります。

時間配分はかならず守って解いていくという決心をしておいてください。

月曜日に時間があれば最後まで問題を解くことができたという受験生は完璧にやり方を間違えています。

時間を意識して解くことを今週を使って脳に植え付けておきましょう。

 

 

今更新しい事をしても本番までには間に合わないので今までの復習を中心に体調管理と時間管理を徹底して本番を迎えましょう。

 

 

 

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