こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。
受験生にとって夏休みは最後の自由に使える勉強時間になるので、量に関しての追い込み時期です。
高校2年生にとってはどうなのかというと、小牧南高校の生徒にとっては勉強習慣をつけるためのじきになります。
この時期に自分で勉強をする習慣をつけるのは非常に大切になります。
理由はこのあと説明していきます。
目次
1 課題ではなく自分に必要な勉強
小牧南高校は課題が多いのでその提出のための時間を勉強時間だと勘違いしている人が多くいます。
課題をしても大学受験の勉強に結びつけることができている人は合格実績から考えると10人もいない状態だと思います。
課題の提出が目的となっているために、全く身についていないことに気がついていないのです。
自分に必要な勉強をする時間を勉強時間と考えを変えなければいけないことに気づかないといけません。
そういう時間を確保することから始める必要が小牧南高校の生徒には必要です。
そのために高校2年生のこの時期から意識を変える必要があります。
2 模試で成績を取るための勉強方法
模試で成績を取る勉強と小牧南高校の定期テストで点数を取る勉強ではやり方が全然違います。
模試と定期テストの難易度の違いがあることを認識して勉強をする必要があります。
定期テストでは課題や授業で扱った問題とほぼ同じ問題になるため、テスト前に見ておけばなんとなくでも解けます。
そうしないと学校の先生が成績を付けるときに赤点だらけになってしまうため、仕事がものすごく増えるからです。
しかし、模試は上は東京大学、下はボーダーフリーの大学まで判定を出さないといけない模試のために難易度が定期テストよりも難しくなります。
難しい問題を解く必要はそこまでありませんが、標準的な問題を解けるようにする必要があります。
英語・国語・数学の問題に対してどうしてその答えや立式になるのかを理解・説明ができるように勉強をしないといけません。
当たり前すぎるのですがこれができていない人がほとんどです。
答えを写したり、探したりが中心となる課題の勉強時間、どんな問題があったのかを振り返るだけの定期テストの勉強では模試の問題はとけません。
3 限られた時間で勉強をする習慣
高校2年生では部活動をしているために放課後の時間は制限されます。
その時間の中で自分に必要な勉強をする時間を確保することから始めないといけません。
部活を引退したらいきなりできると思っている人が大量にいますが、そんなにすぐに切り替えられる人は残念ながらいません。
上手く切り替えられる人のほとんどが部活動をしながら勉強習慣をつけていた人達です。
上手く切り替えられるならほとんどの受験生が5月末には引退をしています。
そして6月から1月まで7カ月あれば十分に共通テストで７０％を取ることはできますが進学実績を見るとそうは上手くいっていません。
これは気持ちと行動が実際に受験モードに入った人が少ないという事です。
高校2年生のうちから限られた時間を使って勉強をする習慣を身に付けておかないと高校3年生になってからでは間に合わないという事を意識しましょう。
4 課題のこなし方
自分に必要な勉強時間を取るために必要な時間を生み出すためにはどうしても課題の時間を短く終わらせる必要があります。
そのためには受験に繋がる勉強の仕方を実践できるようにしなければいけません。
高校1年生と高校2年生の間に出される課題は、受験が終わった人から見ると基本中の基本、基礎の基礎になります。
基本で基礎であるレベルに関して、知らないことが負けです。
つまり、知った上で理解をしないといけないものです。
ではどうしたらいいのかといえば、さっさと答えを写して提出する形する。
そして、どうしてそうなるのかを考える時間を増やすことです。
課題がわからない人の間違った時間の使い方は答えを探し出す時間を多く取ってしまうことです。
自分で調べて探し出してきて理解して解けるようにすることを勉強だと思っていることです。
部活動をしている人にそんなに時間はありません。
知らないと解けない問題にダラダラ時間を使うことを止めて、目の前の解答がどうしてそうなるのかを理解する時間を増やすことが課題を受験勉強につなげることになります。
課題のレベルに応じて悩む時間、解く時間、理解する時間のバランスを取ってください。
答えを探す時間は０でいいです。無駄です。メルカリでさっさと解説集を買いましょう。
5 1月の共通テスト同日模試で７０％を取ることを目標に勉強をする
満点の７０％を選んだ1科目2科目で取ることを目標に9月から勉強をしましょう。
だらだら高3の1月に間に合えばと思っていると間に合いません。
1科目でも2科目でも受験で使うテストで点数を取るための勉強ができるようになるために勉強をしましょう。
9月から1月まで5カ月あります。
5カ月1日1時間～2時間もあれば十分にどの科目も７０％を取るための勉強時間は足ります。
自分に必要な勉強を継続していけば今の大学受験の入試は点数が取れるようになっています。
継続して取れない場合は、勉強方法が間違っていたり、できたつもりになっていたり、勉強の目的が点を取ることではなく時間だけになっていることが考えられます。
そのため高2の9月から始めるのであれば、年明け1月に７０％を取るという目標を作って、その達成のためにしてきた勉強が合っていたのか、間違っていたのかを確認する必要があります。
自分の点数が上がる合った勉強ができているのかを短期的なものから長期的なものまでチェックしながら勉強をしましょう。
小牧南高校から国公立大学を目指すのであれば、自分の状況とその対策手段を自分で考えて実行と修正ができるようになりましょう。
国公立大学に合格する人は5教科7科目を上手く点数をとった人達です、均等に取るというのは９０％取る人達で８０％台や７０％台の人達は取れる科目は取って、取れない科目は取れる科目とのバランスで最低限を決めて取った人達です。
６０％台以下は5教科7科目の勉強が間に合っていない人達です。単純に時間が足りないのか、それとも勉強方法が合っていなかったのかわからいませんが修正もできずに本番を迎えてしまった時点で間に合っていません。
定期テストと課題の勉強に慣れてしまっているのであれば高校2年生の9月からやり方を変えて本気で受験の事を考えて勉強を始めましょう。
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い？と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
無料で武田塾の勉強法を学べる！
武田塾では『無料受験相談』を実施しております。
- 志望校に逆転合格する勉強法
- あなたにぴったりの参考書紹介
- 武田塾の詳細や料金説明など
入塾義務はございませんので、お気軽にお近くの武田塾までお問合せください。
