こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。
今週はお盆期間です。
受験生には全く関係のないものですが、ちょっと田舎の方に住んでいるとそうは言ってられません。
親戚づきあいで家に来客が来たり、自分が来客側として移動したりとあります。
そもそもお盆はお墓まりなどに関連するものを行う期間です。
受験学年とはいえ、さぼると罰があたりそうなので家族が行う場合はしっかりとしましょう。
目次
1 予定をできるだけ家族と共有する
避けられないのであれば勉強に支障が出ないように家の人とお盆期間はどのように過ごすのかを共有しておきましょう。
受験学年なので多少の気を使ってもらって、勉強時間を確保できるように動いてみてください。
事前に予定時間が未定になるであろう用事を見つけておいて、自分の都合に合わせて時間を決めていきましょう。
お互いに思い込みで動いてしまうと、予定が狂って大変です。
ある程度のスケジュールを固めておいて、予定が変わったとしても対応できる余裕をもってお盆を過ごしましょう。
基本的に受験生がいるから気を使ってくれる親戚はいないと思っておきましょう。
お盆の時ぐらいは勉強を止めて対応をしてくれると思っています。
むしろ小学生以下の子供の面倒を見てくれるとすら思っています。
お盆くらいはと思って数日の間田舎に帰って親戚づきあいをして勉強が止まるということになった生徒を何人も見てきました。
基本的に断ることが苦手な人は事前に家族とスケジュールを共有しましょう。
2 取れる時間に応じてできる勉強を考えておく
お盆はいつもとは違う行動予定になるので確保できる勉強時間に応じてどんな勉強ができるかを用意をしておきましょう。
短い時間であれば問題を解く勉強ではなく、暗記ものに関して覚えているものと覚えてないものを分ける、暗記をする、昨日の勉強の復習をする、解ける問題か解けない問題かのチェックをする、解法の復習をするなどを整理しておきましょう。
常に時間に対してできそうな勉強を考えておくと、隙間時間の使い方も良くなります。
お盆は特に特に途中で切られても大丈夫なものを用意しておくと良いです。
部屋で勉強をしていても親戚づきあいで急に呼ばれたりもするので、途中で抜けても大丈夫なものを中心に勉強をすると良いです。
お盆期間と言っても3日前後なので、この3日間はそういう勉強の仕方になっても仕方ないと考えて動けるようにしましょう。
3 お盆前後に調整する
予定を考えてどうしても厳しい時はお盆前に多めにこなしておく、お盆が終ったらできなかった分を取り戻すようにしましょう。
何事も予定通りにはいかないので、ずれた時はどこかで調整をして戻せばいいと考えて動きましょう。
大学受験の入試自体がそもそも全問正解でないと合格しないテストではありません。
解けたり解けなかったりをしながら例年の合格最低点を上回ることを目的に勉強をしています。
各科目でどれくらい上回る必要があって、最悪どれくらい下回ってもなんとか合格できるのかを考えながら勉強をして、入試本番では自分で解く問題、解けない問題、解かない問題を判断して合格最低点プラス10%あたりの幅を狙って解きます。
ある程度の調整力を身に付けるいい機会なので、自分で苦手だなと思う人は頑張ってみてください。
お盆は自分だけでなく家族や親せきを含めた調整力も色々試せます。
ここを上手く調整できればお盆後から受験に向けての勉強にもかなりプラスになるのでやってみましょう。
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