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小牧市の受験生必見 大学受験勉強の対策で必要な問題の捉え方

こんばんは、武田塾小牧校です。

受験勉強を始める前にどんな勉強をしたらいいのかを考えたことはありますか?

入試の問題は点数化するために必ず答えがある問題である必要があります。

そのためにどうしても問題の種類は過去のものと似た聞き方の問題が出てくることがあります。

では、その似た問題を事前に解いたことがある人はその入試ではかなり有利になりますよね?

つまり受験勉強は一定の出題形式を事前に理解して覚えておくことに重点をおいて行えばかなり効率的にできます。

目次

  1. 志望校の過去問をみてみよう
  2. 過去問を元に何ができないとダメなのかを考える
  3. 科目ごとに必要な点数と時間を決めていく
  4. 計画を立てても崩れることと修正することを考えておく
  5. 最後は生活リズムを平日、休日と決めておく

 

1 志望校の過去問を見てみよう

過去問を数年分見てみるとどの科目も似たような聞かれ方をしてくることがわかります。

まだ過去問を解く時期ではないという人もいます、しかしまずは敵を知ることをしましょう。

各科目どういう事を聞いてくることが多いんだなってことを勉強する前に頭に入れたから開始すると点数に繋がりやすくなります。

成績が伸びやすい人と伸びにくい人の差に問題を意識しているかどうかが非常に関係しています。

問題を見てから勉強をする人は基礎を固めたあと、成績が伸びやすい傾向にあります。

問題を見ないで教科書から勉強する人は、基礎を固めてから問題の聞かれ方に慣れるための演習をしなければ成績が伸びてこない傾向にあります。

どういうことを問題にしてくるのかを把握するようにしましょう。

2 過去問を元に何ができないかを考える

過去問を元に解くために知識が必要なのか、知識の聞かれ方のレパートリーが必要なのか、知識の使い方が必要なのかを考えましょう。

この考え方ができる人はいつまでにどれくらいできなければ、入試に間に合わないのかを考えることができます。

これができない人は何からすればいいのかわからなかったり、間に合いますか?と聞いたりします。

最初に言った通り受験の問題は答えがわかっている問題を解きます、そしてその解き方や答えを出す勉強なので何ができなければいけないのかを発見する力は受験において一番大事です。

3 科目ごとに必要な点数と時間を決めていく

受験は受験科目の総合得点の勝負になるので、総合点の中での各科目の配点と自分が何点ずつ取って必要な点数にするのかを考えましょう。

その点数を取るのに必要な勉強時間の配分が大事です。

苦手科目は合格に必要となる最低の点数が取れるのであればそれ以上時間を使わないなどをして、得意科目で点数を伸ばすために時間を多くとるなどです。

使う科目満遍なくなんて勉強をしていると大体失敗します。

大学受験の個別入試では合格点が70%を切るところが多いので、総得点で70%以上になるように過去問で考えましょう。

苦手科目は最低で60%くらいはとらないと得意科目で80%とっても苦手科目で足を引っ張られて失敗します。

そして苦手科目で70%を狙うのはしんどいことが多いので他の科目でどれだけ+αをとって苦手科目を助けるかという攻め方になってきます。

これを秋冬や直前期からするのは遅いので受験勉強を始める段階で判断しましょう。

勉強をさぼりすぎてなにもわからないひとは一通り各科目の全範囲を勉強してから考えてください。

4 計画を立てても崩れることと修正することを考えておく

受験勉強は定期テストと比べて範囲も広く、期間も長いです。

そのため勉強時間が計画通りにいかないことを前提に1週間1カ月で修正をすることを前提に進めるべきです。

勉強もすればするほど難しい問題があるので計画通りにこなすことができない分野がでてきたりします。

高校の勉強は中学校の内容よりも広く難しくなるので、勉強をすれば全部解けるようになると考えるのではなく、自分にとってどうなのかを考慮にいれて計画を修正していきましょう。

特に苦手科目に関しては予定していたよりも苦手だった場合は他の科目とのバランスも考えてください。

伸びない苦手科目は必要最低限の点数が確保できればあまり時間をかけずに、伸ばせる科目に時間を割きましょう。

科目というより、勉強時間に対して取れる得点が増やせそうなものに時間をかけて勉強をしましょう。

勉強を進めていくうえで、勉強をしてみたら上手くいく科目、上手くいかない科目が変わったりするので、修正をすることに抵抗を無くしておきましょう。

5 最後は生活リズムを平日、休日を決めておく

勉強をする時間を決めておくことが行動するうえで考えたり迷ったりすることがなくて楽になります。

そして時間のある休日に、時間のない平日を楽にさせるための準備などもしましょう。

休日に予定通りいかなかった平日の分を取り戻す計画を組み込んでおくと修正しやすいです。

私大3科目の人は毎日3科目勉強をするように組みましょう。

私大でも4科目や、国公立志望の人は2日で全科目勉強できるような計画を組みましょう。

1週間で最低2回は全科目触れるように組んでおかないと、本番前の勉強が追い付きません。

1科目1科目の成績が低く、基礎もできてない場合は個別試験で使う科目を優先してください。

その場合は全科目1週間でこなすのは遅くとも9月以降にはできるようにしましょう。

ある程度動き方を決めておいて、修正する時間もとることが大事です。

そして睡眠時間は平日は少なくとも7時間は寝ましょう。

それ以下だと起きてる時に眠くなることが増えて、集中力の質が下がってしまいます。

睡眠時間をけずる勉強は絶対にしないでください、ただの自己満です。

7時間寝ても17時間起きてます。

そのなかで12時間勉強したとしたらかなり勉強をしている方です。

それでも5時間は余ります。

意外と何をしているのだろうという時間が多いので、その時間を無くせば勉強時間も睡眠時間も確保できます。

頑張ってください。

 

 

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