こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回のテーマは「あてはまったらヤバい!共通テストの勉強法5選」です。
9月に入り、共通テストの願書なども配られ始めている頃なのではないでしょうか。
本格的に入試が近づいてきていることを実感し、このままで本当に大丈夫なのか不安になっている人も少なくないと思います。
そこで今回は、間違っている勉強法を5つ紹介していくので、
自分の勉強法が間違っていないかしっかりと確認しましょう!
NGな勉強法その①
暗記に偏った勉強をしている
受験勉強はもちろん暗記の側面は大きいですが、共通テストは理解をとても求められる構造になっています。
よって、暗記重視よりも理解重視の勉強をしたほうがいいということになります。
理解をせずに暗記だけで本番や模試に臨んでしまうと、問題の意味が分からず解けないことがあるということを頭に置いておきましょう。
また、私立大学の入試では一問一答形式や用語・語句を直接問う問題が多いです。
それに対し、共通テストでは正誤問題の出題が多いです。
正誤問題では用語の暗記とその用語の理解力を絡めた問題が多いため、用語を覚えるだけでは入試本番で使えないことがあります。
これを防ぐためにどうするべきかを紹介します。
それは、講義形式の参考書を読みこむということです。
「きめる!共通テスト」シリーズや「共通テストの点数が面白いほどとれる」シリーズ、「蔭山の共通テスト」シリーズがおすすめです。
これらの参考書を1回読んで終わった気にならずに、何回も読んで、内容をしっかり理解していくことが共通テストで一番点数を取る近道になります。
問題の背景や趣旨などの違いを理解して、問題の切り口を把握し理解と暗記をしましょう。
NGな勉強法その②
共通テスト専用の参考書を使わない
共通テスト専用の参考はとても充実しています。
ただ、学校の教材だけをやって本屋などに出向かない人は、参考書学習を中心にした勉強にたどり着きません。
学校の教材だけでは暗記中心の勉強になってしまうのと同時に、オーバーワークな勉強になりやすいです。
例えば、日本史の教科書は内容がとても多いですが、共通テストで高得点を取るために教科書に書いてあるすべてのことを覚える必要はありません。
共通テストでは内容を理解しているかが問われるので、
教科書を使って暗記していくだけの勉強ではなく、わかりやすい参考書で納得して理解するという勉強をしていきましょう。
また、共通テスト専用の参考書は共通テストの問題の形式に合わせた解説をしています。
これらには共通テストで出題されるところが載っているので、大事なところを意識して内容を理解しましょう。
共通テスト専用の参考書は先ほども紹介した、
「きめる!共通テスト」シリーズや「共通テストの点数が面白いほどとれる」シリーズ、「蔭山の共通テスト」シリーズがおすすめです。
NGな勉強法その③
問題演習をしない
共通テストに限った話ではありませんが、問題演習はその試験が何を求めているかを把握したり、学んだことをアウトプットしたりする場として非常に重要です。
共通テストに何を求めてられていて、何を問われているのかということを早めに知ることと、
自分で勉強した後は定期的にこまめにアウトプットをする練習が大事です。
アウトプットをして自信が持てないところがあれば、定期的に過去問などで知識の確認をしていきましょう。
最初は高得点を取れなくても大丈夫です。
まずは問題を解き、自分の苦手などの発見をするということが重要です。
先ほど、講義形式の参考書を読むことが大事だと述べましたが、その参考書にとどまってアウトプットをしないということはとても危険です。
インプットした知識を問題集などを使ってアウトプットしてできるところとできないところを確認しましょう。
そしてできなかったところは講義形式の参考書で復習しましょう。
これの繰り返しで確実に高得点が狙えます
NGな勉強法その④
問題をなんとなくで終わらせる
はじめ、勉強したての頃は「これっぽいな」で選択肢を選ぶことは少なくないと思います。
しかしそれでたまたま正解したとしても成長しません。
共通テスト本番までに、問題の選択肢がある中で、その問題の正解と不正解がわかるようになるだけでなく、
不正解の選択肢はどこが間違っているのかを指摘できるようになりましょう。
先ほどから述べているように、共通テストでは内容をどれだけ理解しているかが問われます。
参考書を使って用語の理解を含めた暗記をしないと正しい選択肢を選べないのでしっかり理解しましょう。
また問題演習をするときは、なんとなく正解で終わらせないで一つ一つ選択肢を確認してどこが間違っているのかまで確認し、
一問からどれだけ学びを得られるかを意識しましょう。
NGな勉強法その⑤
資料問題の対策をしない
共通テストでは持っている知識を使って、提示された資料と関連した問題を解くという資料問題が出題されます。
資料問題は数が多いわけではないのでないがしろにされがちですが、資料問題の対策をしっかりしていなければ、共通テストで安定して8割を超えるのは難しいです。
また資料問題を解けない人は、その問題を解くのに必要な知識がないというより解き方がわかっていないという人が多いです。
そのため、資料問題を経験さえしておけば解けるようになるはずです。
おすすめの参考書として、例えば日本史なら「共通テスト 日本史B 史料・図版の読解問題100」などがおすすめです。
まとめ
共通テストはスピード勝負でもあるので12月以降はスピードを意識した勉強が必要です。
ただし基礎となる暗記と理解ができていなければそもそも問題を解くことすらできません。
そこで11月ごろまでは、この5つの勉強法を意識し、他の共通テスト受験者と差をつけていきましょう。
また、以下のことを意識して勉強し、志望校合格をつかみ取りましょう。
①共通テストの対策は暗記と理解を深めて勉強しましょう。
②覚えたことはアウトプットして自分の実力を確認しましょう。
③勉強の量と内容を間違えずにしっかりと対策していきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
武田塾×あのちゃん【いいこと教えてあげる】
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お気軽にお越しください。
このままではマズい!
と思われた方いると思います(^^;
武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
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