こんにちは!武田塾神戸湊川校です。
本日は待望の2023年度新ルートについて解説したいと思います。
今回は英語についてブログを書いていきます。
基礎徹底ルート
まず、今年から基礎徹底ルートと呼ばれるルートが出現しました。
何かというと、偏差値50以下の子で中学内容から復習したいという子におすすめのルートです。
今までは基本高校からの内容だったので、中学の範囲からやり直したいとう子には少し荷が重かったと思います。
そんなあなたに武田塾は基礎徹底ルートを作成しました。
中学の範囲からやり直すことで苦手な英語を克服していきましょう。
①単語
まずは単語です。
使う参考書はシステム英単語 中学版です
中学の単語なのでそこまで難しくないと思います。早めに終わらして高校用の単語帳に移りましょう。
②文法
次に文法です。
最初に使う参考書は、中学英語をもう一度1つ1つわかりやすくです。
こちらは中学の内容の文法が詳しく載っています。
一人で勉強するにしても十分理解できる内容だと思います。
次に大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編です。
これは標準ルートで最初にしてもらう参考書で、中学の内容から高校の内容まで詳しく載っている参考書です。
個人的にはこの参考書は神参考書だと思っているので、まだ持ってないよって方は急いで購入することをお勧めします。この1冊で高校の英文法は基本大丈夫です。
次に高校基礎英文法パターンドリルです。
これは日本語を見て英語にする練習です。
英語の語順が理解できるようになるので、英語がわかるようになります。
③構文
次は構文です。
使う参考書は高校英文読解をひとつひとつわかりやすくです。
これは英語から日本語に直すトレーニングです。
長文を読むイメージをつけるための参考書です。
日大ルート
①英単語
日大レベルもまずは英単語から始めます。
お勧めしている単語帳は3つ
ターゲット1900、システム英単語、LEAPです
どれも頻出順、レベル順に並んでいるので、まずは基礎から徹底的に覚えていきましょう。
②熟語
単語がある程度できたら、熟語に入っていきます。
使う参考書は速読英熟語です。
これは熟語が載っているだけでなく、長文も掲載されているので、長文を読む練習にもなります。
また、文の中でどのように熟語が使われているのかも知れるので、熟語を学ぶ上では欠かせない1冊になってます。
③英文法
次に英文法です。
最初にみんながやる参考書は大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎英文法編です。
これは誰かに説明できるようになるまで読み込んでください。
本当に基本的なことが載っているので、これをマスターできれば英語の基礎が完成されます。
次にやる参考書が関正生の英文法ポラリス1です。
文法には2種類あって、文法のための文法と長文を読むために文法です。
この参考書は長文を読むための最低限の英文法がまとまっているので、長文を読むための文法になります。
④構文解釈
単語、熟語、文法ができれば次は構文解釈です。
使う参考書は肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編です。
構文解釈とは1文1文綺麗に訳していくことです。
長文は1文の塊なので、一文綺麗に訳すことができれば長文も読むことができます。
SVOCを振ったり、訳したりしながら、構文解釈をマスターしていきましょう。
⑤長文
そしていよいよ長文です。
ここまでやってきた人は理論上長文は読めるはず!!
使う参考書は
関正生のTHE RULES1 入試基礎
関正生のTHE RULES2 入試標準
関正生の英語長文ポラリス1 標準レベル
やってほしいことが2つ
1. SVOCを振る。3冊ともにSVOCや品詞が全部載っています。自分が行った構文解釈が正しいかどうかチェックしてください。
2. 音読を10回以上する。音声のダウンロードができるので、音読を行ってください。人間は話す速度以上に読むことはできないと言われてるので、何度も読んで頭の中で理解できるようにしてください。
MARCHルート
単語&文法
単語は引き続き、ターゲット、システム英単語、LEAPで仕上げていく。
後ろの難単語をやっていきましょう。
文法はVINTAGEで仕上げていきましょう。
時間がかかるので余裕を持って終わらせましょう。
長文
長文はレベルをあげた2冊をやっていください。
関正生のTHE RULES3
英語長文ポラリス2
早慶ルート
単語
MARCHと早慶は差がかなりあります。
今までやっていきた基礎を補強していきましょう。
単語は速読英単語 上級編を使っていきましょう。
文章が載っているので、未知単語を推測する練習もしていきましょう。
構文解釈
使う参考書は
ポレポレ英文読解プロセス50です
これで構文解釈も強化していきましょう。
長文
早慶レベルの長文はこの2冊で仕上げましょう。
関正生のTHE RULES4
英語長文ポラリス3
次に使うのが合格講座シリーズです。
国公立ルート
日大レベルまでは一緒です。
長文もMARCHレベルと一緒です。
記述対策で使う参考書は
国公立 標準問題集 CAMPASS 英語
英語長文Plus 記述式トレーニング問題集
どちらの参考書も採点基準が詳しく載っており、自分で採点することができる上に採点者の気持ちもわかる1冊になっている。
東大ルート
単語の追加参考書で鉄壁を使いましょう。
他の単語帳で覚えた単語を鉄壁でさらに深めるイメージです。
構文解釈はポレポレで長文もTHE RULES4、ポラリス3でやっていく感じです。
最後に
以上が英語のルートの全貌でした。いかがでしたでしょうか?
英語はステップに分けて勉強していくことが重要です。
具体的な参考書の使い方を知りたい方は是非武田塾の無料受験相談まで来てください。
あなたにぴったりあった参考書を紹介させていただきます。
次回は数学のルートについてブログを書いていきます!!乞うご期待です。
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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