ブログ

【数学の参考書】『基礎問題精講』の間違ったやり方5選【神戸・長田・兵庫・新開地・鈴蘭台周辺の塾・予備校・学習塾】

こんにちは!

武田塾神戸湊川校です!

rapture_20220726064111

基礎問題精講の間違ったやり方5選

30BFC5D9-2D63-4364-8935-DD17A670DEF0_4_5005_c

基礎問題精講をこんなやり方しないで!

みんなもしてしまっていないか紹介していきたいと思います

問題数が厳選されている分 質で差をつけていきたいですよね

 

①概念を理解していないまま「基礎問題精講」を始めている

本来であれば「入門問題精講」や「やさしい高校う数学」から

D5D6D175-B77F-4EE3-A13C-39FDE0C955C9_4_5005_c

6321CEAD-5CB5-424E-AB86-02A55CAC15EF_4_5005_c

始めなければいけない人も

一定数いるわけですよね

なのに「基礎問題精講」から始めてしまうとキツイ

30BFC5D9-2D63-4364-8935-DD17A670DEF0_4_5005_c

例えば数学Aの場合の数の範囲で

順列Pと組み合わせCという考え方が出てきます

この区別を明確にできますか?

どんなときにPやCを使うかそれを説明できるかと言われると

怪しい人もいる

実際に受験生を見ていて思うのは

「基礎問題精講」の精講や問題の解説を読んでも

ピンときていない

質問をたくさんしないと先に進めない人は

ここが原因という人が多いです

概念や公式の理解をした状態で「基礎問題精講」を勉強すること

これができていないと

全部浅い勉強になる

表面上だけで進む感じになるので絶対に気をつけてほしいです

rapture_20230210071441

無料受験相談

②間違えた問題の復習不足で完璧になっていない

数学でいうと ここは多いと思います

7~8割の受験生が間違えた問題の復習方法が

そもそも確立していない

そんな状態が多いと思っています

解き散らかしている

 

私も高1・高2生の頃 「基礎問題精講」をやっていましたが

30BFC5D9-2D63-4364-8935-DD17A670DEF0_4_5005_c

伸びなかった期間がある

間違えた問題の復習が疎かだった

正しい復習方法を身につける

なぜ問題数を絞っているかと言えば

出てきた150問近くの問題はしっかり仕上げきる

つまり完璧にするために絞っている

そこが解き散らかすだけだったら

「4STEP」「青チャート」と

71xgQnFH-nL._AC_UL400_

41YtgYK1tOL._SY291_BO1,204,203,200_QL40_ML2_

そこは気をつけてほしいです

 

「基礎問題精講」の勉強の落とし穴

勉強したはずなのに解けないことが多いポイントです

それを今から話していきます

rapture_20230210071332

無料受験相談

③問題文の分析ができていない

問題文とは例題についている文章という事ですか?

この問題の文章を分析することがものすごく大事で

実際に下に解き方が載っています

精講やポイントという部分があり

実際の解き方・解説があります

ここでみなさん解き方を頑張って覚えると思うのですが

大事なのはいつその解き方が使えるの?

まず数学の勉強で大事なのは問題文の分析です

 

問題文を分析して解き方と対応させることが重要

こちらの画像を見てください

rapture_20230522223614

「基礎問題精講Ⅱ・B」の94番

少し応用編なのですが

rapture_20230522223801

どんなアプローチで解くかは

詳しくは解答・解説に載っているのですが

問題文の分析が必要

3つの実数解を求めなさいという事です

3つの実数解を求めないといけないということは

三次関数がX軸と共有点を3つ持つ

この考え方と解き方でいけると次の解き方に繋がっていきます

30BFC5D9-2D63-4364-8935-DD17A670DEF0_4_5005_c

みなさん数学の勉強

「基礎問題精講」でやりがちなのは

解き方だけ覚えていく

覚えた解き方をどの問題で使うのか

そこまで覚えないと模試では使えない

知識としてはもっているけど

引き出せる人と出せない人の違い

つまり初見で解ける・解けないの違いはコレということですね

問題文の解釈と分析

どんなところがヒントになっていたらその解き方が使えるのか

というのも合わせて押さえましょう

rapture_20230210071221

無料受験相談

④解き方を言語化できていない

先ほどは問題文の解釈

どんな敵にどんな武器のどんな敵にが問題文の解釈でした

rapture_20230523072227

次にどんな武器の解き方のほうです

rapture_20230523072314

この5つの中で大事なのは2つ目と4つ目です

2つ目は完璧にしましょうという話をしました

ここから4つ目の話をしますが

解き方を説明できるように

30BFC5D9-2D63-4364-8935-DD17A670DEF0_4_5005_c

「基礎問題精講」で多いのは

とりあえず計算をしたら答えらしき数字が出た

解答を見たらあっているから次の問題にいく人が多いです

これはダメ

ただ問題を解くのではなく

解き方の流れを言葉で説明できるように

そのためには例えば「基礎問題精講」の解説だった

精講やポイントというところがあるので

その部分をきちんと言葉で説明できるようになるのが次の段階

答えが当たる次の段階が言葉で説明するという段階です

実際にこれができているかどうかの基準を

普段 自習でチェックするとしたら何ができればOKですか?

「この問題がわからない」

それを教えられるかが基準

機械的に問題を解くのではなく

わからない人に説明できるようにする

ただ計算をして手を動かしたら

答えらしきのにたどり着いたではなくて

明確な方針を持って問題文の分析も

そこから始まりますよ

問題をまず分析して必要な情報を整理して

この解き方と考え方を使えば

答えにたどり着くという

方針プロセスを言葉で説明できるようになれば

他の問題にも応用が効く

これが数学の武器の部分です

武器を自分で作っていきましょう

というところがポイントです

解説ができるように意識をすると

実際に説明をするのは

すごくハードルの違いがあるので

自習の中でこれを実際に説明しよう

高田先生にチェックされると思って

実際に説明してみる

口パクで説明してみるのもいいと思うのですが

実際にやってみると

意外と理解していない

「数字が変わるとできないです」

「問題が変わるとできないです」

それは式を覚えているだけです

応用を効かせるためにはその解き方の部分を説明できないと

応用が効きませんが逆にできれば応用が効きます

その方法を確立させてほしいです

rapture_20230210071538

無料受験相談

⑤答案の日本語がない記述や図がない勉強法

これは武田塾の講師もよく言っています

私はノートをよく見るのですが

ノートは間違えた問題の

復習がどれだけできているかが大事

記述問題の書き方もすごく大事だと思っていて

これは先ほどの4番目とリンクします

解き方や考え方がわかっている人は

日本語の記述を書くのはすごく簡単です

なぜなら解き方がわかっているから

ですが解き方や考え方がわかっていない人は

記述が書けない

式をただ羅列している

中学生の数学の答案のような感じ

中学生は答えが当たっていたらOKなのですが

高校数学では過程も見られます

解答を読んだ人がこの人は今 何をしようとしているのか

わかるような書き方をしてほしいです

基礎問と同じような解答の過程を書けるまで繰り返し学習する

 

「4STEP」「サクシード」は過程がない場合が多くないですか?

71xgQnFH-nL._AC_UL400_

21SzJzroy7L._AC_UL400_ (1)

日本語としての論理関係が

省略された状態で式だけ進んでいく

読み手としてわかりづらい答案に

なっていないかということですね

ノートを見た瞬間に数学が得意かどうかわかります

どんなフレーズだったら得意というものはありますか?

フレーズで言うと難しいのですが

数学の答案の1行目に急に式の変形から始まると

「今何しようとしているの?」

急に1行目に式ではなくて

この値をこのように求めるという方針があるべきです

方針が先にあってそこから式の変形が始まって

求めたい数値を求めてその数値を利用して

今度は別の式に当てはめて別の数値を求めていく

そして答えにたどり着くように

プロセスが続いていく

数学の記述が苦手な人は

方針を言う練習

式を書く前に問題に対しての方針を宣言してから式を書く練習をする

もう1個 大事なのは図です

図がないノートや図を書かないまま 勉強している人がいると

浅い理解で終わってしまう

求める解答をビジュアルで理解するため

図やグラフを書き込むようにする

 

理系の先生がよく言うのが

質問に来て理解できないと言っている人に限って

図を書かない

図を書けば1発でわかるところを

そこを面倒くさがってしまって

行き詰まる人が多い

図形は必須で書かないとダメだと思います

普段の勉強から書く癖をつけておきましょう

rapture_20230409082655

無料受験相談

まとめ

基礎問題精講の間違った勉強法は

①懸念を理解せずに勉強

②復習不足で完璧にできない

③問題文の分析不足

④解き方を言語化できていない

⑤記述や図がない

正しい勉強法で取り組もう!

 

武田塾×あのちゃん【いいこと教えてあげる】

あのちゃんサムネイル

本日の内容でもっと詳しく聞きたい方は校舎に

相談しに来てください。

 

相談してマイナスになることはありません!(^^)!

変な勧誘もしません。

お気軽にお越しください。

無料受験相談

rapture_20220221113621

無料受験相談

 

高1,高2の皆さん、受験を始めるなら今が最高のタイミングです!

このままではマズい!

と思われた方いると思います(^^;

心配ありません!今からで充分間に合います!!
武田塾神戸湊川校は、あなたに合った勉強法を徹底指導します。
「授業をしない、偏差値30台からの逆転合格」
武田塾にお任せください!

武田塾ってどんな塾?

①授業をしない

武田塾の一番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり

分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは

「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題をできるようにはなりません。

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

 

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと

しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

 

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。

塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。

また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を

徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!

※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし宿題をしっかりやっても

「これで出来るようになったのか不安」

と思ってしまうこともあると思います。

武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。

テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので

しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!

そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため

志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと

「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と

思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?英語 指導報告書 内容


②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。


この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。


これを続けていくことで

「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。

今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。

一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、

「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」

まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と

生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や

学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて

アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず

確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は

どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか

2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、

その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。

教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも

あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。

この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

 

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに

講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。

 

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

 

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!

以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、

早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した

教務、講師陣が合格へと導きます!

 

ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、

こちらからお気軽に!↓

無料受験相談

電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、

こちらからお気軽に!↓

60290496_2501608756538240_2244244352031260672_n

保護者の皆様へ

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる