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【講師直伝】家で受験勉強ができなくて悩んでいる子へ

こんにちは!武田塾神戸板宿校です。

今回は外(塾、学校、自習室、図書館、カフェなど)で勉強する子を主に話していきますが、

家で勉強している子にも勉強方法の参考として読んでいただけると、嬉しいです。

多くの子が家だと誘惑が多くて、勉強が進まない、と感じ、違う場所で勉強をしたりすると思います。

外で勉強すると、集中してできるようになる一方で、ある悩みが生まれます。

それは、「外で勉強すると、家で勉強ができなくなる」です。

 

頭を抱えて悩んでいる人のイラスト(男性)

 

これは私が受験生の時、実際に経験したことでもあり、受験生は多くの子が経験することだと思います。

外で勉強をしてきて家に帰ったら、家=くつろぐ場所(勉強は一切しない)という認識になってしまいますよね。

家でも少し勉強をする習慣をつけていけたらいいなと思い、

今回は外と家でのおすすめの勉強法を教えていきたいと思います。

場所によって、勉強内容、方法を変えていくことで、勉強内容の制限ができ、集中して取り組むことができます。

 

まずは家で勉強すること、外で勉強することを決めましょう。

例えば、家では英語、地歴公民しかやらない、と決めて、それ以外の教科は外でやるようにする、得意科目は家で、苦手科目や単元は外で、暗記は家でやって、外ではアウトプットする、などです。

自分で制限をすることで、今家でやらなければあの単元だけやばい、と危機感を感じて勉強する気になると思います。また、メリハリをつけることで集中力も上がります。

 

で勉強するおすすめの方法

・音読して暗記する

家なら、堂々と声を出して暗記できます。家族に聞かれて恥ずかしいと思うかもしれませんが、むしろちゃんと勉強していることを示せるため良いですよ。

を出して覚えると、目で見て、口を動かして、耳で聞く、体の感覚を多く使えるため、記憶しやすくなります。英単語や英熟語、古典単語や、漢文の句形、地歴公民などの暗記をする際は声を出して覚えてみましょう。

また、英語長文の音読現代文、古文の音読もすると、速く読む力がつきます。

英語の音読のイラスト

・覚えた内容の確認

覚えた英単語などのチェックテストを出して行いましょう。これはスキマ時間に行うといいです。例えば、休憩中にテレビを見ていて、CM中にサッとチェックしたり、寝る前、起きた後に行ったりなど、ある短い時間に集中してやってみましょう。

このふたつはシャーペンを握らずできる勉強法なので、気軽にできると思います。

 

で勉強するおすすめの方法

・問題を解く

塾、学校、図書館の自習室は静かなので、とても集中がしやすいです。

その静けさを生かして、問題をひたすら解き続けましょう。特に計算を使う理系科目の問題演習がいいですね。

・書いて暗記する

覚えるときに書いて覚える子も多いと思います。集中して何回も書いて、頭に叩き込みましょう。

・テストや模試のやり直し

やり直しがとても大事です。自分が間違えたところから、苦手な単元や理解出来ていない仕組みなどを知ることができるからです。やり直しをして、次からは二度と同じ間違いはしないようにしましょう。また、苦手なところなどをまとめてやり直しノートを作りましょう。

 

ここからは家で勉強が少しでも出来るようになった私の体験談になりますが、参考になればと思います。

高校生のころ、私は塾に通い始めてから、家=くつろぐ場所という認識が強くなり、家で勉強ができなくなってしまいました。そのため、家でも勉強できるようになりたくて、たくさん方法を調べたり、試したりしました。しかし、家にいてもやっぱり集中が続かない、この色々と試している時間は無駄だ、と気づき、家=くつろぐ場所だと踏み切りました。

そこから、塾の自習室に開館から閉館の時間までこもって、問題演習をひたすらやり、間違えたところはやり直しノートにまとめ、覚えきれていないところや抜けているところを書いて覚えていました。そして家に帰ったら、軽くご飯を食べ、寝る前に長文の音読、英単語や世界史のチェックテストをしていました。

この習慣が身についたことで、勉強がはかどったので、私のように家で勉強ができないけど、少しでもできるようになりたい…と思っている子は、なるべく早めに自分が本当に勉強を進めることができる習慣を見つけ出してください。それが受験合格への大きな一歩になります。

 

自分の習慣を見つけて、受験勉強頑張っていきましょう!

 

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武田塾ってどんな塾?

 

①授業をしない

 

武田塾の一番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり

分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

 

 

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは

「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。

 

 

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」

と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

 

 

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと

しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

 

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

 

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

①「わかる」=教わって理解!

②「やってみる」=実際に解く!

③「できる」=入試でもできる!

 

②毎週の確認テストと個別指導

 

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。

塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。

 

また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を

徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!

※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

 

 

しかし宿題をしっかりやっても

「これで出来るようになったのか不安」

と思ってしまうこともあると思います。

武田塾ではその不安を「確認テスト」「個別指導」で無くします!

 

 

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。

テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので

しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!

そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

 

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため

志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

 

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

 

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと

「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と

思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

 

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

 

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?英語 指導報告書 内容

②個別指導の時間で口頭チェックがある

 

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。

 

試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。

 

今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。

一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、

「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」

まで見ることはほとんどありません。

 

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と

生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や

学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて

アドバイスしていきます。

 

例えば、今週英単語が中々覚えられず

確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は

どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか

2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、

その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

 

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

 

③カリキュラムを全体で管理

 

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

 

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。

教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも

あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

 

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。

この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

 

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに

講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。

 

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

 

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!

以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

 

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