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試験直前に見直すノートの作り方~武田塾神戸板宿講師の経験談~

こんにちは!

今回は「入試、テスト直前に見直せるノートの作り方」についてお話しようと思います!

あなたは、普段の定期テスト前日や直前の休み時間に何を見直していますか?

教科書、ノート、問題集…いろいろだと思います。
見直しているとき、こんなことを思いませんか?

「あーあ、もっと大事なところとか間違いやすいところだけしっかりとまとめた物があったらなあ~」

それがないなら作りましょう!

ということでまず、ノートを一冊用意します。
これは科目ごとでも構いませんし、文系科目と理系科目にわけてもかまいません。

すべての教科を1冊に集約するのも良いですが、その場合は定期テストごとに新しいノートを出しましょう。

ノートを用意したら、いつもどおり問題を問題集や問題演習用のノートに解き、答え合わせをして間違えた問題を抽出します。

そして間違えた問題、解答、ポイントとなる公式や知識事項を先ほど用意したノートに書き出していきます。

ポイントは、問題を解いて間違えた後すぐに書き出すことです!!

「あとでまとめてやろう」は絶対にダメです。
99パーセントやりません。
間違えたらすぐ、を徹底してください。

これを続けると、自分が間違えた問題やあやふやな知識だけを集めたノートが完成します。
あとはテスト前にはこれだけ見直せば、的確に自分の間違えそうなところだけを見直すことが出来ます。

間違えたところだけを補完していくので、効率よく高得点を目指すことができるのです。

入試対策にノートを作る場合は、科目ごとに1冊用意することをおすすめします。(量が多いので)

入試対策用にランクアップする際は、間違えて覚えていた知識だけでなく、そこに関連した知識を調べ、その中で自分が忘れていたものを追加で書き込めば、1問問題を解くだけでかなりの知識を身に付けることが出来ます。

限りある演習量の中からどこまで知識を吸収できるかは、入試突破の鍵になるので、やっておいて損はないでしょう。

入試会場ではそのノートを見直せば、これだけやったという自信もつくし、短時間で確実に自分の弱いところをおさえることができます。

今回は、入試、テスト直前に見直すノートの作り方を紹介しました。

やはり知識を定着させるには手を動かすことが一番なので、この機会に是非自分なりのノートの作り方を模索してください!

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