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英単語暗記の工夫~武田塾神戸板宿校講師のとある経験談~

こんにちは!
武田塾神戸板宿校講師の多賀です。

本日は文理共に大学入試では欠かせない科目、英語の学習について紹介します!!

英語の勉強において、「一番初めに乗り越えなければならない壁」
であるにもかかわらず誰もがその暗記量の多さゆえに目を背けたくなる分野......

そう、「英単語」です。

今回は受験生の多くが苦戦しているであろう英単語の覚え方について、
自身が受験生の時から実践していた工夫について説明していきます。

1. まずは一語一訳を確認しよう。
単語帳にある一語一訳を確認します。
この時、私は完璧に意味を覚えることよりも
見たことのない単語を減らすことに重点を置いていました。

ちなみに普段、英単語の確認テストをしても正答率は50%がいいとこだったでしょう。

当然この状態では長文は読めません。
「見たことある」がいっぱいある程度の状態ですが、
英単語がアルファベットの羅列ではなく、意味のある塊として見えてきます。

2. 語源を確認しよう。
覚えることが難しい単語やスペルが似ている単語に関して、
語源辞書やインターネットを活用して語源を確認します。
するとたった一つアルファベットが違うだけで
なぜこのような意味の違いが出るのか納得ができます。

納得が出来たらなかなか忘れません!

そして、たとえ納得ができなくとも、
同じ語源をもつ英単語をまとめて確認することで
なんとなく語源とスペルが一致してくるようになります!

ここまでくれば英単語の暗記を苦痛に感じることが減ると思います。
なぜなら、意味をイメージで捉えられるようになってくるからです。

3. 英英辞典を活用しよう。
本来日本語での意味よりもこちらで覚えたほうがよいのでは?
と一定数の支持を集める英単語暗記法です。

私は語源を調べたけど出てこなかったときの最終手段として活用し、
英英辞典に書いてある意味を自分なりに単純化・要約することで
英単語のイメージを掴みやすくしていました。

「時間をかけている割に英単語を覚えられない」「英語を得点源にしたい」
という方は是非どれか1つでもこの英単語の覚え方を実践してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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