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秋の中だるみ防止術

秋の中だるみ防止術

 

皆さんこんにちは! 武田塾北千住校です!!

受験勉強も折り返し地点に差し掛かり、夏休みも乗り越え、もうそろそろ自分の勉強スタイルも確立されてきた頃ではないでしょうか?

 

あなたの受験勉強は、うまく行っていますか?

 

受験計画を立て始める学期初めや、時間が多くまた模試などで実力を試される機会の多い夏休みを乗り越えた今、受験本番までは時間があるし、なかなかやる気が出ないなと思うことも多いのではないでしょうか?

 

だとしたらそれは、中だるみが起きているのかもしれません。

この記事では中だるみの危険性、原因、解決策について紹介していきたいと思います!

 

それでは…レッツ、やる気爆上げ!

 

 

 

秋の中だるみ

そもそもいきなり中だるみと言われてもピンとこない人も多いかと思います。

そこでここではまず、中だるみがどんなもので、どのような危険があるのかについて紹介して行きたいと思います。

 

中だるみとは

中だるみとは、中間が緩むことを意味しています。

例えば紐の端と端を持って、ピント張った状態から両手を近づけると真ん中の部分が下に下がりますよね。

それと同じように初めや終わりがけにはやる気が出るのに、なぜか計画の中ほどでは動く気力が湧かない

それが中だるみです。

 

中だるみの危険性

中だるみの危険性:勉強効率が悪くなる

中だるみが起きていると、そもそも勉強のやる気が出ません

そのため机に向かうまでに時間がかかったり、いざ勉強を始めてみてもぼーっとしてしまったり、他のことに意識が向いてしまって、勉強の効率が落ちてしまいます

 

中だるみの危険性:それまでの努力が無駄になる

学校がない分時間の多い夏休みに、多くの時間を受験勉強に費やした人は少なくないと思います。

その中で、各科目の基礎となる部分を固めたり、勉強の習慣化に成功した人も多いでしょう。

 

しかし、実はそれらは直接的には点に繋がらないことが多い要素です。

その後で応用問題に取り組んだり習慣化したことを続けることによって始めて成果として現れます。

 

夏休みにつけた実力は、秋に発展へとつなげることで結果をもたらしてくれるのです。

逆に言えば、夏休みにつけた実力も、秋に磨きをかけることをさぼれば時間と共に錆び付いていき、せっかくの努力が水の泡となりかねません。

 

中だるみの危険性:油断した状態に慣れてしまう

中だるみが起きる時期は、ポテンシャルを成果へと結びつける大切な時期であるとともに、本番まではまだ距離があるように思える時期でもあります。

1月2月に全然勉強できてないとなると焦りを感じるかもしれませんが、秋のうちはまだ時間があるという思いが感覚を麻痺させます。

そうしているうちに秋のうちにやっておかなければならなかったことに手をつけず、気がついた時には手遅れと言う状態になる可能性があります。

また、今のうちから「まだ時間はあるし大丈夫」と考え続けていくとそれが癖になってしまい、いざ本番1、2ヶ月前となってもまだ時間があるし大丈夫と自分に言い訳をしてしまうようになるかもしれません。

 

中だるみの原因

さて、ここまで中だるみの恐ろしさをみていきましたが、ここまで自分に都合の悪い事を、なぜ私たちはしてしまうのでしょうか?

 

作業に飽きてしまったから

人間であれば誰でも作業に飽きることはあります。

特に受験勉強は同じような場所で同じようなことを繰り返して行きますから、そもそも飽きやすい行為だと考えられます。

例えば紙にひたすら丸を書くという作業を続けていくと、5分もしないうちに飽き始め、10分も経つ頃には苛立ちすら覚えるのではないでしょうか?

それだけ人間には代わり映えのしない行動は苦痛になりやすいのです。

 

危機感が湧かないから

定期テストを想像してみてください。

テスト直前はあんなに勉強のやる気が出るのに、1ヶ月前や普段の生活の中ではなかなかテストに向けて勉強しようと言う気にはならないですよね。

受験勉強でも同じようにテスト直前まで危機感は抱きにくいものです。

今まで経験したことのないテストであることから、どれほど難しいから想像できず、実際よりも軽くとらえてしまっている可能性もあります。

そしてそれらは、出題範囲の多い受験本番では命取りになります。

 

季節の変わり目だから

夏が終わり、短くも寒暖差の激しい日々を経て冬になる間のこの季節は、体調的にもやる気が出にくい時期になります。

寒暖差は意識しないレベルでストレスを受ける要因になり、頭が働きにくくなるからです。

また夏から冬にかけて日照時間が短くなるのも、生活リズムが崩れたり、メンタルが低下する原因になります。

 

イベントが多いから

秋から冬にかけては、文化祭や修学旅行がある学校も多く、その他にもハロウィンやクリスマス、お正月など勉強よりも楽しそうに見えるイベントが多くあります。

 それらのイベントに目を奪われているうちに、勉強がおざなりになっていたという可能性も十分考えられるでしょう。

 

中だるみ対策

ここまでで、秋に中だるみが起きやすい原因をいくつか見てきました。

それではどのようにすれば中だるみに陥らずに勉強を続けることが出来るのか、中だるみになっているなと感じたら、どのように脱却すればいいのかを考えていきましょう。

 

原因を分析する

まず、具体的な方針を決める前に、なぜ自分が中だるみに陥ってしまっているのかを考えてみましょう。

この記事にある原因を参考にしつつ、自分でこれかなと思える原因を探してみてください

 

原因に合った対策を考える

自分なりに中だるみの原因が予想出来てきたら、それに対する策を練ってみましょう。

 

例えば作業としての勉強に飽きてしまったのなら環境を変えるということが考えられます。

他にもイベントに目が行ってしまって勉強に手がつかないのが主な勉強なら、そのイベントを目標に、その分多くのノルマを他の日に消費する計画を立てる。 などが挙げられると思います。

 

終わりに

さて、ここまで秋の中だるみについて見ていって、いかがでしょうか?

 

自分は大丈夫と思った人も、今の自分のままではまずいと思った人もいると思います。

順調に進むことが出来ているなら、そのままの勢いで頑張りましょう。

まずいと思えたのなら、そこが成長するチャンスになります。

今の状況と自分の性格をよく考えて対策を練り、普段の受験生活の中で見直しを続けて磨いていってください。

 

もし、自分の力ではどうにもできない!そのようなかたがいらっしゃれば、ぜひ武田塾に足を運んでみてください!

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