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ここで差をつけよう!!夏休み最強の英語勉強法!!

ここで差をつけよう!!

夏休み最強の英語勉強法!!

 

気持ちが沈みやすい梅雨が明け、木々が青々とし夏の暑さを日々感じる季節になりました。

 

さて、本ブログを閲覧されている皆様の中には、この夏から本格的に受験勉強に取り組もうと決意された方、あるいは前からコツコツと勉強を始めていたけど夏休みに入るにあたってさらに本気で受験勉強を進めていこうとしている方々など、それぞれ大学受験に関して夏休みにどのように勉強していったらいいのだろうかという悩みを持たれていると思います。

 

本記事では、著者の大学受験の経験をもとに、大学受験生が夏休みにやると良い英語の勉強の仕方を、一つの例としてご紹介させていただきたいと思います。

 

 

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なぜ英語は重要なのか

 

大学受験は大きく分けて

(1)4月~6月:受験準備期

(2)7月,8月:夏休み期間

(3)9月~11月 :実力養成・演習期間

(4)12月~翌2月:受験直前期

 

以上4つの期間があると思います。各期間でやらなければならないこと・やると有効なことはそれぞれ異なります。この中で一番実力を伸ばしやすい時期、それこそが夏休み期間なのです!

特に英語はどの大学でも得点比率が高かったりなど、重要視されやすい科目です。

 

例えば、早稲田大学では理工学部と共通テスト併用型の入試方式の政治経済学部・国際教養学部・スポーツ科学部を除いた7学部中、5学部が英語の配点比率が最も高くなっています。

さらに早稲田大学同様、受験する傾向が高い、慶應義塾大学・明治大学・法政大学でも同じようなことが言えます。

 

「英語を制すものは大学受験を制す」と言われることが多いように、英語という教科は文系も理系も合格の鍵を握る科目になってくると思います。

英語は勉強法がさまざまで取り組むのが少し厄介な科目でもあります。実際に武田塾北千住校でも「英語の勉強法がわからない」「本当にこの勉強を続けてていいのかわからない」という声を多く聞きます。

 

しかし!!

これを逆手に取れば、英語の勉強のコツを掴んでしまえば、周りと差をつけるチャンスなのです!

本記事で紹介する英語の勉強法を通して、英語を得意科目にして、逆転合格を勝ちとりましょう!

(本記事で紹介する勉強法はあくまで一例です。担当講師から何か指示を受けている場合は、そちらの指示を優先してください。)

 

夏休みにやるべきこと(単語・熟語)

 

この夏から本格的に受験勉強を始める方はもちろん、これまでコツコツと受験勉強に取り組んできた方も、夏休みに単語・熟語といった暗記系をおろそかにしてはいけません。夏休みに長文などの演習ばかりに力を入れてしまい、基礎の基礎である単語・熟語の暗記を後回しにして、夏休み明けに「単語が全くわからない!」というような子がたまにいます。

これでは全く英語は伸びません。この傾向が自分であるかもなという人はもう一度、暗記の仕方も含め振り返ってみましょう。

 

そもそも暗記とは?

そもそも暗記って何?って思うかもしれません。

暗記というのは・・・

⓵頭にいれる→②思い出す(テストをする)

この過程を繰り返す行為を言います。

①の段階というのは、例えば単語帳で初めて今週の確認テストの範囲を見たときから、何回か見て単語帳を閉じるまでのことを指します。ここでしっかり頭の中に叩きこもうと何度も確認しながら進めると思います。

 

しかし、重要なのは②の段階なのです。

覚えられているかどうかの確認をする、つまり思い出す行為って、しっかりとできているでしょうか。暗記が苦手な人は①の段階にばかり時間を割いて、②の段階の時間を十分に取っていないケースがほとんどです。「②の時間を取らなくても、①の時間を取っていれば自然と覚えられる」というのは大きな勘違いであるというのを英単語の勉強をしていく上でまず押さえておくと良いです。

あくまでも、暗記というのは、頭に入れることではなく、頭に残すことがゴールです。そしてそのためには、思い出す行為=答えを隠してテストをする行為を暗記の中で繰り返し入れていくことが必要不可欠なのです。これを夏休みにしっかりと実践して、確認テストで常に合格点が取れるように頑張ってください。

 

夏休みにやるべきこと(長文)

皆さん、もう長文を読む勉強は始めているでしょうか。

始めていない方は全く遅くありません。武田塾のルートでは、質の良い長文読解演習の参考書がたくさんこれから出てきます。単語をある程度覚えた人が長文演習にこの時期から取り組む理由は「慣れ」です。慣れるには定期的に、かつ規則的に演習しなければなりません。これをやるのは夏休みがベストなのです!

夏休みに長文の勉強をしていく上で意識してほしいことがあります。

 

構造ではなく内容を把握することを目的にする

こう言うと「当たり前でしょ長文なんだから!」と思うかもしれませんが、意外と長文読解が苦手な人が長文を解くと、「全然内容取れてない!」という人は実は少なくありません。最初は難しいかもしれませんが、しっかりと内容が把握できるようにたくさん長文を読んでいきましょう。

 

解説の読み込みに時間をかけすぎない

言うまでもなく、解説を読んで理解することはとても重要です。特に知らない知識や、知っていても意識できなかった事項を、解説を通じて把握するというのは必ずやるべきです。

しかし、あまり時間をかけすぎないのも重要です。

 

最低限やったほうがいいと私が思うのは、1文1文、全訳を軽く見ながら自分がつまずいた語彙を確認することです。

これは未知の語彙だけでなく、普段の毎週の課題として出される単語・熟語もそうです。

つまり、文章になると途端に意味が思い浮かべられない語も皆さんが覚えている語彙の中にはあるということです。そういったものを一つ一つ確認して、確実に思い浮かべられるようにする必要があるわけです。これを通して自分が苦手な単語や熟語を徹底的に潰していくことが英語を勉強していく上で、とても大切だと思います。

 

おわりに

本記事では勉強法の中でも勉強するときの意識に焦点を当てて書いてみました。

受験勉強というものは意識が変わるだけでも学習効率が変わるものだと思います。どのような勉強法が合うのかは個人によって異なります。「全然伸びない」「これでいいのかわからない」ということが夏休みに勉強をしていく中でありましたら、お気軽に武田塾講師にご相談ください!武田塾では無料受験相談も行っているので、塾生でない方も気軽に校舎に足を運んで受験勉強の悩みを一緒に解決しましょう!

 

また、今回の記事を気に入ってくれた方は以下の関連記事にも目を通してみてください!

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