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【英語勉強法・英文法】「関係詞」Part3!!!

こんにちは!武田塾北千住校です!

 

今回の内容は、「関係詞Part3」です!

 

今回は、これまでの2回のブログでふれてこなかった、関係詞の注意点について簡単に確認していきたいと思います。

 

関係詞は上手く使うことで、一文を長くすることが出来るとても便利な文法です。

しかし、その分注意しておかなければならないこともいくつかあります。

関係詞をマスターできれば、読解でも英作文でも役に立ちますからね!

 

それでは早速問題を見ながらポイントを確認していきましょう!

 

以下の文において、間違いがあれば訂正しなさい。

1.Ms. Alice is the doctor to whom we look up.

2.You don’t have to do everything which your senior tells you to do.

3.She became a vice president who she has long wanted to be.

4.There is no rule but has some exceptions.

 

間違いに気づくことが出来たでしょうか?

さらに正しく訂正できれば、よく出来ていると言えるでしょう。

それでは解答を見ていきましょう!

 

1.to whom ~ up ⇒ whom we look up to

これは句動詞の原則に従えば分かりますね。句動詞はそれで1つの固まりですから、勝手に分解、省略してはいけません。本問ではlook up to(respect)ですね。受動態の時にも、そのまま引き継ぐということを確認したと思います。関係代名詞でも同様で、句動詞中の前置詞を分離して、関係詞と前に持っていくというようなことは出来ません。句動詞は常に1セットという意識を持ちましょう!

 

2.which ⇒ that

これは関係代名詞thatの使いどころに関する問題です。本問では関係代名詞whichがあり、先行詞がeverythingであるということには気が付けるかと思います。ですが今回のように先行詞がeverythingやanything、allなどの場合、関係代名詞はthatを使います。他にも、先行詞によってはthatを使わなければならない、または使った方が良いものがありますので、文法書で細かい部分を確認しておきましょう。

 

3.who ⇒ which

関係代名詞whichの注意点に関する問題です。この文では、関係代名詞whoとそれに対する先行詞a vice presidentがあります。一見すると、先行詞は人なので問題ないかのように見えますが、今回のように先行詞が人そのものというよりも地位や職業を表す場合には、関係代名詞whichを使います。地位や職業に関する名詞には、関係詞以外にもいくつかの注意点があるので気をつけましょう。

 

4.誤りなし

この文に誤りはありません。この文自体が割とメジャーなものなので、知っていた方もいるかもしれませんね。この文中のbutは接続詞ではなく、関係代名詞であることに注意しましょう。このbutはthat ~ notと同じで、「~ない」という意味になります。この文ですと、but hasの部分がthat does not haveという形に書き換えることが出来ます。

他にもやや特殊な関係代名詞として、asとthanがありますので、使い方をよく確認しておきましょう。

 

いかがでしたか?

今回は関係詞の注意点について見てきました。

もちろん、ここでふれている内容はごく一部にすぎませんから、皆さんが自分でそれらを確認することをおすすめします。

関係詞はどこでも出てくる・役に立つ文法ですから、しっかりマスターできるように勉強していきましょう!

 

それでは次回もお楽しみに!

 

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