こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
今年は平年よりも約3週間ほど早く梅雨入りし、雨の日が続いてます。
どんよりした雨雲を見ていると気分も落ち込みがちですよね。梅雨が開けるまでもう一踏ん張りしましょう!!
さて、今日は勉強のやる気が続かないそんなあなたに必見!勉強のやる気を上げる方法を大公開したいと思います!
目次
勉強のモチベーションを維持するのって難しい
こんな悩みを持っている人はいませんか?
『勉強しないといけないけど、なかなかやる気が出ない、、』
『家にいるとついつい携帯を触ってしまう、、』
これは多くの受験生がぶつかる壁だと思います。では、いったいどうすれば良いのでしょうか?
目標を決める
何か目標があるとそれを達成するために皆さん努力しますよね。
「大会で勝ちたい!」そのために自主練をする。
「●●ちゃんと付き合いたい!」そのために自分磨きをするなど。
これは勉強にも言えることです。
つまり、勉強のモチベーションを維持するために大事なことは目標を設定することなのです!
ここで大事なのは目標を具体的に設定するということです。
目標がアバウトであればあるほど、それを達成するための努力もアバウトになってしまいます。
そこで、大目標、中目標、小目標を設定してください!
大目標
大目標とはあなたが一番達成したい目標です。
『○◯大学に合格する』などです。
勉強のやる気が続かない人は大抵大目標を設定してそこで終わってるのではないでしょうか?
『○◯大学に合格する』という目標は一見すると具体的な目標に思えますが、実は結構アバウトなんです。
その大学に合格するために何をすればいいのかが具体的に定まっていません。
だから、何から手をつければいいのかが分からず、漠然とした状態で勉強したり、勉強以外のことについつい気が向いてしまうということが起こってしまうのです。
中目標
次のステップとしてその大目標を達成するための中目標を設定してください。
たとえば、『共通テストで8割取る』『2次試験で6割取る』『直前の模試でB判定以上とる』などです。
あなたの目指す大学の例年の合格点などを参考にして決めると良いでしょう。
小目標
最後に、その中目標を達成するための小目標を決定してください。
小目標は非常に細かい目標で構いません。
『〇〇の参考書を次の模試までに終わらせる』『苦手なベクトルの問題を克服する』などなど..
今の自分の状況を冷静に判断し、目標を設定してみてください。
目標を達成するための具体的な勉強計画を立てる
目標を設定し終わったら、勉強計画を立てましょう!
目標がうまく定まらない人は直近の模試で達成したいことをとりあえず中目標に設定してみるといいと思います。
勉強計画は長期的なスパンと短期的なスパンの二つに分けて立てることをお勧めします。
例えば、1ヶ月後に模試があるとします。
まず初めに、1ヶ月後までの大まかな勉強計画を立てます。
次にそれを達成するための1週間ごとの計画を立てます。
そして、最後に1日ごとの勉強の予定を立てるというような感じです。
具体例
中目標『来月の武田塾模試の英語と数学で6割以上取る』
小目標『ターゲット1900を完璧にする』『数2・Bの問題をたくさん解く』
小目標を達成するために
『英単語帳を4周する』『模試に出るチャートの範囲を終わらせる』⇦1ヶ月後までの計画
『英単語帳を毎週1周する』『チャートを毎週25ページすつ進める』⇦今週の計画
『英単語帳を毎日50個覚える』『チャートの◯◯ページから〇〇ページをやる』⇦明日の計画
上記はあくまで一例ですが、何を伝えたいかというと『逆算して物事を考える』ということです。
やる気が出ないのを言い訳にして時間を無駄に過ごすのは非常にもったいないです。
目標や勉強計画を細分化することで、今何をしないといけないのかが明確になります。
これが自然と勉強のやる気に繋がってくるのです。
危機感をもって取り組むことが大切です。
モチベーションによって左右される勉強効率
勉強計画を立てたとは言え、どうしてもだらけてしまうことってありますよね。
そんなときは勉強する環境を変えてみるといいと思います。
新しい文房具を買う、勉強机の上を綺麗にする、静かなBGMを聞きながら勉強するなど。
図書館や自習室など人目のある場所で勉強するのもおすすめです。
さて、長々とお伝えしてきましたが、モチベーションによって勉強効率は大きく左右されます。
これまでのことを念頭において日々の勉学に励んでください。
応援しています!
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