こんにちは!武田塾川口校です!
今回は高1・高2生向けの内容です!
合格体験記やYouTubeの受験関連の動画見てると、逆転合格!というエピソードが多く、高3になったら頑張れば間に合いそうだな~まだ遊んでて大丈夫!と思って、受験についてノータッチになっている人、いませんか?
もちろん、高3生から受験勉強を初めて難関大学に合格した方はいますが、実はそんなに多くありません。
大学受験は、第一志望校に入れるのは全体の半分、第一志望より偏差値の低い大学に入る人が半分と言われるくらい、現実は厳しい世界です。
今から受験を意識してガツガツ勉強しろ!とは言いませんが、受験学年になって焦らないためにも、高1・高2生のみんなに今からできることをお教えします!
1、学校の授業を理解しよう!
え?武田塾はYouTubeで内職勧めてるし、なんなら学校の授業は無意味だって言ってるじゃん!
と思いましたか?
しかし、高1・高2生には、学校の授業を理解してほしい理由が3つあります。
①入試の幅が広がる
受験というと一般入試を思い浮かべがちですが、公募推薦・総合型入試、学校によっては指定校推薦もあります。
学校での勉強を理解し、良い成績を取っていれば、自分がやりたいことに適した大学の一般入試以外の入試方式で受けるチャンスが生まれるかもしれません!
推薦入試や総合型入試は基本的に年内に終わることが多いので、合格すれば大学入学まで一般入試の人より長く自由な時間があります。
資格のための勉強をすることもできるし、大学の勉強の予習をすることもできます。
②「わかる」を学校で終わらせられる
学習には、「わかる」→「やってみる」→「できる」の3つのステップがあり、「できる」まで行って初めて学習できた状態だと、武田塾では判断しています。
学校の授業はまさにこの「わかる」の段階です。
高1・高2の段階で「わかる」を授業内で済ませておけば、あとは「やってみる」「できる」の段階のみです。
武田塾では「わかる」の時間をできるだけ短く、「やってみる」「できる」のために自学自習の時間を多くとることが重要だと考えています。
しかし、高1・高2の授業を理解しておかないと、高3になって、高1、高2の範囲の「わかる」の段階をもう一度やり直さなければならないので、それだけでも時間のロスです。
受験科目だけでも良いので、「わかる」の段階を学校の授業で済ませておきましょう。
※「わかる」というのは、どうしてその答えになるのかを自分の言葉で説明できるまで理解し、同じ単元の内容の初見問題にも答えられる状態を指します。 定期テストの範囲の内容を丸暗記したから答えられるという状態のことではありません。
学校の授業の理解が追い付かない場合、実は中学レベルの内容が曖昧になっている!という場合もあります。
自分の苦手の原因を早期発見する意味でも、学校の授業は無駄ではないのです。
③入試は学習指導要領を超えない
大学入試は、高校の学習指導要領の範囲内で問題が作られます。
学習指導要領の範囲内で、学んだことを応用して入試問題を作るため、難易度がそれぞれ変わってきます。
言い換えれば、学校で学んでいない範囲は入試に出ないということです。(音大・芸大など例外はあり)
同じ単元でも、学校で触れていない問題に対応できなければいけないので参考書や問題集を解く必要がありますが、土台は常に「学校の勉強」です。
そのため、非受験学年の今、学校の勉強を理解することが大切になってきます!
2.生活習慣を変えていこう!
生活習慣を整えることが受験において何よりも大切です!
今のうちにできる生活の中でやってほしいことを3つお伝えします!
①睡眠は7時間~7時間半取る
ゲームやスマホ、趣味活などで、夜中まで起きて朝が弱い…という方もいるのではないでしょうか?
勉強の意味でも、健全な成長を促す意味でも、適切な睡眠時間を取ることは大切です。
睡眠が大事!という話はみなさん嫌というほど聞いたことがあると思いますが、実は寝すぎも良くないんです。
日付が変わる前に寝て、学校に行く1時間前には起床する。その中で7時間~7時間半は睡眠を取りましょう。
②休日は遅くても8時に起きる
休みの日ぐらい寝かせてよ...と思うかもしれませんが、朝の時間に体が起きていることは受験においてとても大切になってきます。
入試は基本的に朝から行われます。昼ぐらいに起きる生活を繰り返していると、肝心な朝に頭が働かなくなります。
9:00~12:00に頭が起きている状態を今の内から作りましょう!
③1日5分でもいいので机に向かう
勉強に重要なのは習慣化です。
帰って疲れてベッドにダイブ!してしまっていませんか?
最悪勉強しなくてもいいので勉強机に向かう癖をつけましょう!
家じゃ絶対に勉強できない!という人は、カフェや図書館、学校の自習室などを利用して、学校の勉強以外で頭を使う時間を作りましょう。
3、将来何をやりたいのか考える
大前提として、大学はたくさんある学問の中から専門分野について学ぶ場所です。
しかし「将来やりたいことが何もない」「大学で学びたいことが特にない」という受験生がたまにいます。
そのため、「とりあえず知名度ある大学に行ければいいや~」「みんな大学行ってるからとりあえず行っとこう」という、目的意識の無い受験をすることになります。
教員、看護師、パイロットなど、職業名がついた夢でなくても、「英語を使う仕事につきたい」「ロボットに関することを学びたい」「〇〇大学の部活で頑張りたい」などざっくりとした未来のことで良いので、自分が将来何をやりたいのか考える時間を今のうちに作りましょう。
受験の時に志望校がスムーズに決まります。
友達と大学巡りをしてみたり、各大学のHPを見たり、いろいろ情報収集をしておきましょう!
受験学年になると行くことが難しくなるので、学園祭は非受験学年のうちに行くことをお勧めします!
まとめ
今回は高1・高2生に向けて、今のうちにやるべきことを紹介しました。
受験生のように常に受験を意識しようとする必要はありませんが、今の習慣が受験期に良くも悪くも影響していきます。
生活習慣の改善など今のうちからできることをやっていきましょう!
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