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武田塾の宿題と学校の定期テスト、どちらを優先すべき?

こんにちは!勝田台駅から徒歩2分
逆転合格を目指す 武田塾勝田台校です!

 

【新高2・3年生向け】武田塾の宿題と学校の定期テスト、どちらを優先すべき?

今回は「武田塾の宿題と学校の定期テスト、どちらを優先すべき?」という、新高2・高3にありがちな疑問に講師・山口がお答えします!後半では定期テストの対策法も紹介するので、塾生でない方も是非ご覧ください!

 

目次
・学校の定期テストを優先すべき人
・武田塾の宿題を優先すべき人
・定期テスト対策法(受験に関係ない教科)

1.学校の定期テストを優先すべき人

これに該当するのは、「新高2と推薦を狙っている新高3生」です。
推薦を狙っている新高3生は内申点が重要になるので当然のことです。

しかし、なぜ新高2も該当するのでしょうか?

これには3つの理由があります。
①成績が悪すぎると留年する可能性があるから
②推薦は高1~高3一学期までの評定平均で判断されるから
③武田塾のカリキュラムは逆転合格を見据えて作られているから

①はよほどのことがない限りは大丈夫なので割愛します。

②は、一、二年のうちから良い成績を取っておかないと推薦が受けられなくなるということです。
特に進学校では三年になってから、推薦にまだ空きがあるという情報を知らされることがあります。そこから急に推薦を目指して頑張ろうと思っても一・二年の時の成績が足を引っ張ってしまいます。
進路変更を柔軟に行うためにも、2年のうちから評定を稼ぐことが重要になります。

③が最も重要な理由です。
武田塾のカリキュラムは高3春から勉強を始めた人でも逆転合格が狙えることをコンセプトに作られています。
つまり、高2からカリキュラムを進めている人は「かなり余裕がある状態」なのです。高2が塾に通う目的は受験勉強よりも勉強習慣の確立です。
よって、多少宿題の量を減らしてもらったとしても「毎日の宿題を完璧にする」ことが徹底できていれば問題ありません。

 

塾の宿題を優先すべき人

これに該当するのは「一般入試を受ける予定の新高3」です。(高3になってから推薦に落ちてしまった人もこのグループです)

学校の定期テストには、受験に使う科目・使わない科目が存在します。

受験に使う科目に関してはそもそも定期テスト対策にそれほどの時間がかかりません。塾で勉強している内容と少なからず被りがあり、宿題をこなしていれば基礎が身につくからです。
例えば、英語は単語・文法は普段の宿題で身についているはずなので、教科書の英文を何度か読み返す程度で乗り切れます。したがって、塾の宿題はそのままこなして空き時間に最低限のテスト勉強をすることが理想的です。

問題は「受験に使わない科目」です。
勉強したくない、けれども赤点は取りたくない…というジレンマに陥ります。
受験に使わない科目は「最低限の労力でそこそこの結果」を出したいところです…

そこで、実際に講師が高校時代に行っていた定期テスト対策を紹介します!

 

受験に関係ない教科の定期テスト対策法

始めに最低限の労力とは、「授業時間+前日勉強」のことです。

つまり、定期テストの「前日詰込み」が成功するための布石を「授業時間中」に打っておきます。

穴埋めプリントがある場合

具体的には、ほとんどの授業で配られる穴埋め式のプリントを「オレンジペンで記入する」、プリントに既に書いてある用語は「色の濃いマーカー(or)で塗りつぶす」。これを毎回の授業中に行います。(マーカーの裏移りが気になる人は「グルグルココフセン」で隠すのもおすすめです。)

ノートの場合

授業で板書をノートに写す場合、「(用語)」←このようにしてノートを「赤シートで隠して暗記する単語帳風」にしましょう。

定期テスト前日になったらプリント・ノートを赤シートで隠しながら暗記するだけ。武田塾に通っていれば暗記は得意なはずです。

定期テストには「赤点回避問題」(単語の暗記だけで取れる)が存在し、これに確実に正解することを目標にしましょう。

既にこの方法で対策を行っている方もかなりいらっしゃると思うので、周りに苦労している友達がいれば教えてあげると良いかもしれません。

本日は

「武田塾の宿題と学校の定期テスト、どちらを優先すべき?」

というテーマで話してきました。

 

なお、武田塾勝田台校では無料の受験相談が開催されています。
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