★講師紹介 Vol.2★ 学習院大学文学部心理学科山崎先生にインタビュー！

こんにちは！武田塾春日部校、校舎長の古舘です！

今回は、春日部校の講師である山崎莉奈先生にインタビューをしました！

難関大学である学習院大学　文学部心理学科へ現役で合格している山崎先生、

一体どのような勉強法を実践していたのでしょうか？気になる素顔に迫ります！！

山崎先生、自己紹介をお願いします！

埼玉県立越谷北高等学校出身

指導科目：英語、現代文、古文、漢文、日本史

好きなこと：ダンス、絵を描くこと

古舘「では自己紹介をお願いします！」

山崎「大学は学習院大学の心理学科に通っています！　一年生の時は大学祭実行委員とダンスサークルに入っていましたが、今はやめてダンスは自分でレッスンに通っています！」

古舘「なるほど！心理学科ということは人の心を読むのが得意ですか・・・？」

山崎「それはよく言われるんですけど、全く読めるようになりません。メンタリストみたいなことはやらないです笑」

古舘「え！？そうなんですか？どういうことを勉強するんですか？」

山崎「心理学科は文系と理系の間なので、すごい幅広くて例えば錯視とかも心理の分野に当たるし集団心理とかみんながちょっと想像するような分野をやったりしてます」

古舘「なるほど！ちなみに錯視って？」

山崎「有名なのは同じ棒の長さでも目の補正機能で違う長さに見えてしまうやつですかね」

古舘「あー、なんか矢印というかくの字みたいな？」

山崎「あ、それです（※ミュラーリヤーの錯視というそうです。）」

古舘「おー、そういう勉強をしているんですね！　心理学科ってカウンセリング？みたいな勉強をするのかなって勝手に思ってましたけどそれ以外の勉強もするんですね！」

山崎「臨床心理系もやるんですけど、結構幅広くやります。数学が苦手な人は数学もやることになるので注意が必要です。」

古舘「え！？数学が必要！？山崎先生文系でしたよね？」

山崎「数学はセンター200点中14点（全問埋めたらしく点数を取れたのは確率の問題で全部書き出したそうです）です（笑）」

古舘「思ってたよりひどいですね（笑）でもその状況だとめっちゃ大変じゃないですか？」

山崎「友達に介護してもらってます」

古舘「そうなんだね（笑）」

受験生時代のことも聞いてみました！

古舘「山崎先生は受験生時代は塾や予備校に行ってたの？」

山崎「東進に通っていました！」

古舘「東進！武田塾とは真逆だね。

映像授業で有名だけど、自習時間とかとるのめちゃくちゃ大変だよね。」

山崎「そうなんです。英語なんて最初センター97点しかとれなかったので、入った当初は文法の授業からとりました。夏休みくらいからは長文も入ったのですが大分苦しみました。」

古舘「センター英語97点はなかなか大変だね。英語はいつごろから上がりだしたの？」

山崎「10月以降だったかと思います。塾入る前の模試と塾入ってからの夏の模試とで、点数がなぜか落ちてたんですよ。。。これはやばいと思って、授業だけとっても意味はない、と思いました。」

古舘「やっぱり授業だけじゃ伸びないよね。。。」

山崎「本当にそれは思いました。夏以降は本当に自習時間に専念しました。睡眠とお風呂以外はずっと勉強してました。多分16時間やってたと思います。」

古舘「1日16時間！？ものすごい量だね！！！」

山崎「はい（笑）効率もそうなんですけど、やっぱり量も大事だと思います。量をやっていって少しずつ勉強のやり方を改善していった感じでした。」

古舘「なるほど！自学自習時間を大切にした結果、学習院に合格できたんだね！」

そんな山崎先生はなぜ武田塾で働こうと思ったのか？

古舘「でもなんで武田塾で働こうと思ったんですか？」

山崎「自分が受験生のときに第一志望に合格できなかったのがすごく悔しくて。自分でこういう工夫もっとできたなとかこれやったらよかったなっていうのを次からの代に伝えて、同じ悔しい思いをする人を減らせれば嬉しいなっていう風に思ったのと、自分がメンタル面がすごく弱くて現役のときに支えてもらってそれがなかったら受験を最後まで頑張れていなかったと思うので、今度は自分がその役割をしてあげたいなと思ったのももう一つの理由にあります。」

古舘「めちゃくちゃいい話ですね。生徒からも同じように思われていると思うけど素敵な先生ですね。」

山崎「ちゃんと理由を話したことがなかったのでちょっと恥ずかしいです（笑）」

古舘「いやでも本当に心からそう思っているからこそ、生徒に思いっきりぶつかれるんですよね！」

山崎「ちょっとでも気持ちとかが変わって行動してくれたら本当に嬉しいですね！」

古舘「そこにやりがいを感じているんですね！」

山崎「はい！」