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必見!!【共通テスト日本史】今すぐ点数がUPする㊙テクニック

みなさん、こんにちは。

武田塾春日井校です。

共通テストまで1か月を切りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

居眠りをする受験生のイラスト(女性)

 

今回はいますぐ点数がUPする共通テスト日本史の解き方についてお話していこうと思います。

 

共通テストを控える受験生の皆さん、この記事をよんで日本史の点数をUPさせましょう!

 

 

必見!!今すぐ点数がUPする㊙テクニック

1.正誤問題の解き方

たとえばこの問題、なにやらごちゃごちゃ書いてありますが、

要は7世紀後半に関しての正誤問題です。このような問題については、a.bに関しての正誤と、

c.dに関しての正誤と分けて考えていきましょう。

まず、a.bに関して、これは問題文を読めば解ける問題となっています。

問題文に7世紀後半の木簡の字に朝鮮の漢字がみられるというようなことが書いてあるので、迷うことなくbが正解です。

このように共通テスト日本史では問題文や史料をよめば解ける選択肢・問題が多くなっています。

読めさえすれば解けるのでこのような問題を落とさないようにしましょう。

あまり深読みしすぎないことがポイントです。

 

 

次に、c.dの正誤に関してです。これは一見難しく思えるかもしれません。

dの亡命貴族ってなんだよって感じですよね。

しかし、この問題はめちゃくちゃ簡単に解くことができます。

この問題を解くために必要な知識は2つです。

 

1. 吉備真備は奈良時代の人物であること

2.奈良時代は710年からであること 

 

1に関して、これはめちゃくちゃ頻出事項で高校日本史の基本中の基本です。

2に関して、これは小学生でも知っています。なんと素敵な平城京です。

さて、この問題は7世紀後半についての正誤です。7世紀は601年~700年までですよね。

奈良時代は710年からですから、奈良時代の人物である吉備真備は7世紀の人物ではないことが分かるため、この選択肢は誤り、ということが分かるわけです。

これによって自動的にdが正となります。

 

このように、共通テストの日本史は一見難しく見える問題も基礎的な知識を上手く組み合わせることによって、解ける問題がほとんどです。

 

2.整序問題の解き方

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次にこちらの問題です選択肢Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを古い順に並べたとき正しいものはどれか、

といういわゆる整序問題です。

整序問題の解き方としては、まず1番はじめか1番うしろにきそうな選択肢を見つけることです。

この問題の場合はⅠの毛利輝元は桃山時代の人物なので明らかに一番後ろになりそうですよね。

海上勢力が石山本願寺に兵糧を搬入していたという知識は知らなくても毛利輝元=安土桃山時代の

人物ということを知っていれば大丈夫です。

この段階で6つあった選択肢が2択まで絞れます。

 

問題はⅡとⅢの整序ですが、Ⅲの平忠盛は平安時代の人物です。というか、「平」姓は鎌倉以降は出てきません。壇ノ浦の戦いで敗れて平氏は歴史の表舞台から消えました。

Ⅱの重源は鎌倉時代に東大寺を復興させた人物です。

よってⅢ→Ⅱ→Ⅰの順になるため、答えは⑥となります。

 

要はこの問題は平忠盛=平安時代、重源=鎌倉時代、毛利輝元=安土桃山時代という

ように人物が何時代に登場するかというめちゃくちゃアバウトな知識で解くことができるんです。

 

つまり、普段の学習からその人物は何時代の人物なのかということを常に意識して取り組むことが、

共通テスト日本史の点数をUPさせる秘訣です!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。以上が共通テスト日本史のテクニックの一部です。

ただ、このようなテクニックを知っていても共通テストに必要な絶対的な知識量が

不足していては高得点は望めません。本番まで気を抜かずに勉強に励みましょう。

 

本番は、一見難しく思える問題も、今ある知識を総動員して消去法等も駆使し、

何とか一点でも多く点数を取りましょう!

 

受験を応援するタコのイラスト

 

武田塾とは!?

武田塾がどんな塾か知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてみてください!

武田塾の最大の特徴!授業をしない!とは

「日本初!授業をしない。武田塾!」とのキャッチコピーがあるように武田塾では授業をしません。一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

しかし授業を受けるだけでは、「わかる」状態になるだけで実際に問題が「できる」ようにはなっていません。この記事を読んでいる方の中にも授業を受けて「とてもわかった!」「これでテストもできる」と思っていたのに、いざテストを前にすると「あれ?解けない」となった経験がある人がいると思います。これは授業を聞いて「わかる」状態にはなったけど自分の力で「できる」ようにはなっていないから起こり得ます。
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「授業を受けてわかった」ことに満足せずに、実際に自分の手を動かして解いてみないと本当に「できる」ようになったとは言えません。わかったつもりになっているまま次から次へと進むとあやふやなことがどんどん増えてきてしまい、直前に苦しい思いをしてしまいます。

武田塾では授業を行わず、皆さんの現状のレベルに合った参考書を使用した自学自習の徹底を行うことで、「わかる」から「できる」状態に皆さんをもっていきます!

ですので「授業をしない!」の意味は”勉強のやり方からしっかり教えて、自分の力で出来るようになるまでやってもらうこと”です。これが武田塾のやり方です!

一週間の勉強の理解度がわかる確認テスト

武田塾では一日ごとに宿題の量が決まっています。ですので塾生は毎日どれだけの時間どんなことを勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることは有り得ません!

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しかし、宿題をしっかりと行っていても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」でなくします!

一週間に一度「確認テスト」と「個別指導」をおこないますが、確認テストのテスト内容は宿題の範囲と全く同じ内容となっています。そのため、しっかりこなせていれば誰でも満点をとることができます!逆に宿題が全くできていなかったり、途中までしかできていない場合だと確認テストで点数がとれないためやっていないことがバレます!

また、確認テストで80点以上超えないと次に進めないため、いつまでも確認テストで80点を下回っていると、志望校合格までの道を進んでいくこともできません。

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武田塾の個別指導とは?

武田塾の個別指導の時間では、一般的な個別塾指導塾のような問題解説や新しい事項の説明はしません!そのような解説をしない理由は、生徒の皆さんには主体的に武田塾が参照するわかりやすい参考書を読んで理解してもらうからです。その代わりに、本当に問題が出来るようになったかを口頭でチェックさせていただきます。

この口頭チェックでは「答えを答えるのではなく、何故その答えを選んだか」など、解答の根拠や理由を講師に説明してもらいます。自分の言葉で説明できることは本当に理解が出来ていることになるので、入試本番で確実に得点を取ることができるようになります。

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武田塾の個別指導は確認テストの結果や、生徒のノート確認と口頭チェックを行うことで一週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかを確認し、状況に応じてアドバイスしていきます。勉強のやり方に問題がある場合はどのようにすると効率良い勉強ができるかを生徒と一緒に考えます。学習時間が確保できていない場合は講師と一緒にどの隙間時間を活用することが出来るかを考えて次につなげるようにします。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

 

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