受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
夏休みもおわりましたね!
こめんなさい!まだでした!
でも残すところ数日になりましたね。
夏休み中、春日井校でもほとんどの塾生が家よりも武田塾の自習を利用して、
学校の課題や塾からの宿題に取り組んでいました。
そんな中、本日は、春日井校でもよくみられる英単語を完璧にできない人の共通点5選をお伝えします。
英単語8割完璧になっている人と10割完璧になっている人
あなたはどちらに属しているでしょうか?
結論として言いますが、8割完璧の人志望校に合格を諦めてください。
(キツイ物言いで申し訳ありません。)
しかし、これまでのデータを見ても一目瞭然だったりするのですが、
英単語8割完璧の人に第一志望校合格の人の割合が圧倒的に少ないのです。
では、この英単語8割どまりの人と10割完璧にできる人の違いは何でしょか。
本日はその差についてお知らせしていきます。
勉強法見直して!英単語まだ完璧にできない人の共通点5選!
英単語8割までしか完璧にできない人の特徴
1.反復回数が少ない
2.発音ができない
3.苦手な単語の抽出をしていない
4.覚える工夫をしていない
5.その場で覚えきろうとするこだわりがない
上記が英単語を8割までしか完璧にできていない人の5つの特徴になります。
それぞれ、解説していきます。
1.反復回数が少ない
まず、もう一度武田塾で単語の覚え方を教えてもらった、あの頃に戻りましょう。
単語帳の単語帳が1秒で出てこなかったら?
どうようにすればよかったんでしょうか?
そうです!「/」スラッシュを振っておくことでした。
「/」:このマーク、覚えていない単語のわきに振られていますか?
(*以下「/」で表記します)
単語を覚えられていない人の特徴として、単語帳がきれいな人がいます。
思わず「これ使ってる?」と質問してします。
逆にいくつ「/」が入っているのか数えるのも大変な人がいます。
多い人で20~30もの「/」が入っていた人がいました。
私自身の経験も踏まえてですが、1~2回の「/」で覚えられるわけがありません。
優秀な人の中には、もしかしたら「/」1~2回で覚えられる人がいると思います。
しかし塾生の単語帳のチェックをしてみると、
「/」の数と単語帳の完成度は比例関係にあることが明らかです。
自分自身の単語帳がまだ完全に覚えきれていない場合には、
単語帳にしっかりと「/」を入れて、ひとつひとつ丁寧に暗記していきましょう。
2.発音ができない!
Q:/tuər/
上の単語の発音をしてみましょう。どう読めたでしょう?
答えは、tour(旅行)の発音になります。
例にあげたような単語であれば、まだ何とか読めるものと思います。
ところがcircumstanceなどのような単語になるとどうでしょう?
単語1訳の暗記が実は発音と大きな関係がありました。
発音できた単語の方が発音できないものよりも覚えやすい傾向にあるようです。
春日井校では、この発音を強制時に単語練習の中に入れています。
特訓中にテストに出題されたも問題の単語を音読させています。
この単語を発音するという活動ひとつだけで単語の暗記が飛躍的に上がります。
本校でも単語帳暗記の際のルールを設けています。
それが次の順番での学習になります。
1.単語の発音
2.単語の品詞の識別
3.単語の1訳暗記
1.単語の発音が大切なわけ
単語の発音を実施させているのは、
単純に音声とアルファベットとを結びつけるためとリスニングの練習にもリンクしていきます。
さらに長文読解が終わった後にも音読は取り入れるようにしています。
この長文読解後の音読はシャドーイングにつなげていくためです。
共通テストレベルの英語長文は大問6までで6000語ぐらいありますから、
それを80分で読んで、設問に答えるとなるとゆっくり読んでいたのでは読み終われません。
そんな状況を想定していてのシャドーイングになっています。
3.苦手な単語を抽出できていない!
同じような並びでの単語が区別できない
単語帳の暗記が進んでいくと、単語の中にはアルファベットの並び順が似ているものが出てきます。
実際、春日井校の塾生も単語帳1000語の暗記に取り組んでいる場合に、
始まり方が同じような単語の1訳を区別できずに間違えてしまっている場面に遭遇します。
皆さんの中にも、同じような綴りの単語をどうしても区別できずに困っていませんか。
同じような綴りの単語の暗記で困っている人は、同じのような特徴を持っていることがあります。
それは、目だけでアルファベットの並びをみて暗記しようとしている点です。
確かに目で見てアルファベットの並び順に気をつけて勉強に取り組んでいるのだとは想像しますが、
そもそもアルファベットの並び順で単語があるわけですから、似ているものがあるのが当たり前です。
そんな似た並び順の単語にであったら、覚えるための方法は1つです。
困惑してしまう単語に出会った時に、どの単語と迷ったのかをメモに残しましょう。
そして、それぞれをゆっくりと発音してましょう。
それぞれの単語をゆっくりと正確に読んでいく過程の中で、
発音の違い=アルファベット並び順の違いに理解が及ぶようになります。
それぞれの特徴をつかみ、区別ができるようになったろころで1訳をいれて覚えていきましょう。
4.覚える工夫をしていない
人間の記憶はストーリーの中に入れてやると漏れがなくなります。
つまり単語暗記に必要なのは、回数による繰り返しも重要ですが、
1.語源から覚える
2.似ている単語をまとめて覚える
3.例文の中で覚える
上記したような工夫を暗記の中に織り込んでいってください。
5.その場で覚えきろうとするこだわりがない
武田塾の単語の宿題は1日に100個です。
その日の内に必ず100個覚え切るという強い意志を持って臨んでいるか、
それとも80個できたところで妥協して残り20個を次回に廻してしまっているのか。
上記の場合、あなたならどちらを選んで行動していますか。
まとめ
本日は単語の完成度をテーマにお伝えしてきました。
共通テストの大問を構成している単語は約6000語です。
どんなに長い長文でも、単語力で読解に結び付けていくことは可能です。
もう少しで夏休みも終わりますが、取り組んだ単語は完全に自分のものにでいるような取り組みをして欲しいと願っています
最後までお読みいただきありがとうございました。
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