春日井市 勝川駅北口から徒歩2分に新規開校いたしました、
武田塾春日井校です。
今日は共通テストを受験する皆さんに読んでいただきたい内容を
お送りします。
これを知っていて勉強するのと知らないで勉強するのとでは、
20点以上の差が生まれてしまうかもしれません。
塾生全員にも必ず見るように話した内容について、
受験の皆さんにもお伝えしていきます。
【共通テスト対策】5つの絶対にやってはいけない勉強法!
①オーバーワークな勉強になってしまっている
あなたの勉強は本当に共通テスト向けの勉強になっていますか?
共通テストというのは原則、高校で勉強する範囲内に限られています。
もっと端的にいえば、教科書からしか出ない範囲になります。
ところが、実際に共通テスト対策の勉強している生徒の様子をみると、
明らかにその出題範囲を逸脱してしまっている生徒がいます。
「その内容は二次試験用の内容まで入り込んでいる!」など、
自習中の塾生に声掛けすることがここに来てしばしば見られ、
もしかすると同じような状況にいる生徒がまだまだいるのではないかと
危惧したからです。
特に見られたのが理科・社会についての勉強です。
高校の先生が授業で使ったプリント。
僕の受験生時代にも本当にありがたかったです。
でも、よく見ると内容が共通テストの範囲をオーバーしてしまっているものがありました。
共通テスト対策なら、今はそんな細かなところまで勉強する必要はないんだよ。
塾生にはそんな声掛けをさせてもらっています。
あなたの共通テスト対策オーバーワークになっていませんか?
自分でのオーバーワークの判断がつかない人は、
お近くの武田塾で取り組んでいるプリント、問題集を見てもらってください。
きっといいアドバイスがもらえると思います。
強いてこの時期からの問題集として提案するなら
・「きめる共通テスト」シリーズ
・「共通テスト集中講義」シリーズ
をお勧めします。
②暗記に偏った勉強にしない
この時期からの暗記の中心になっている教科といえば
理科・社会になります。
ここからの点数アップが十分に見込まれる教科の中心に据えられています。
ところが、実際の問題をみてみると、
キーワードを答えるような問題が出題されていません。
実際に出題されているのは、下のような正誤問題がほとんどです。
(2021年大学入学共通テスト日本史B)から
つまり何が問われているのかというと、正しい理解ができているかどうかが問われています。
教科書には正しい文書が載っていますので、まずは正しく理解する。
その後で、共通テストに特化した問題集を利用していきます。
正しい文章1に対して残りの3つは誤った文章ですので、
誤りの記述文書にどういった紛らわしい文章が入り込んでくるのかを体感していくことが必要とされます。
勉強方法としては、「説明文書」から「その説明のキーワード」を思いつく勉強ではなく、
「キーワード」を正しく説明できる力をつける勉強方法をとってください。
③過去問・予想問題しか解かない勉強はしない!!
共通テストは特別に変わったテストになっているのかというと、
そんなことはありません。
第一、高校で学習した基礎的な内容を問う問題になっているからです。
センター試験の時と大きく異なったのは、「思考力」が問われるようになったということです。
センター試験では暗記が勝負でした。
共通テストでは、センター試験の時のような問われ方をされませんから、
形式慣れることは必要です。
しかし、共通テスト対策の問題集だけをやりこめば点数が上がるかというと
これも間違った勉強法です。
「僕は共通テスト対策問題集を10回分解いたぞ~」といっている人に限って、
点数が伸びてきません。
原因は「復習」をしているかどうかです。
問題集の後ろについている解説を読んで、「わかった」気分でいても
もう一度解き直して確認してみて下さい。
完璧にできるようになっているでしょうか。
共通テスト対策の問題集に取り組むことは、
僕もこの時期大賛成です。
しかし、解き終えた問題の復習を完全に解き切れるようになるまでやって、
はじめて点数は伸びます。
先へ、先へと急ぎすぎないでください。
④勘で当たった問題の復習をしない!
この話も点数を伸ばせない受験生あるあるです。
これまでの模試でも起こっていたかもしれません。
問題を読んでみたが、答えを選ぶことができない。
思い切って選んだ答えがたまたま当たったとき、
その後の復習をしない受験生がこれまでにもいました。
上のような経験を誰もが一度はしたことがあるでしょう。
その経験を2度目はないぞを思えるかどうかです。
こういうの大人の世界では「危機管理」といっています。
前回出た問題をたまたまで正解した人は、
2度目の遭遇を予想して、復習を怠らず、
実際に2度目に同じ問題にであったら、
確実に正解にしよう!!
⑤時間との向き合い方をミスる
共通テストには「情報処理」の面をも持ち合わせたテストです。
簡単に言うと、制限時間内で50問解くみたいな感じになっているわけです。
実際に共通テストを見ると英語リーディング長文大問1~6まで80分で答えられますか。
数学ⅠA選択問題を含んで大問4問解き切れますか。
かなり大変な問題量になっていると思ってください。
じゃあ、共通テストを攻略する方法はないのか。
そんなことはありません。
解答不可能である問題を出すわけがありません。
(そんなことしたら、後で何言われるか、最恐ですよ!)
共通テストへの取り組み方は、
①時間無制限で解く
その次に、解けなかった問題の分析と復習を行い完全に解けるようになる。
②時間を計って問題を解く
時間内に解けなかった問題の理由の分析、どうやったら時間内に解き切れるか対策を考える。
③再度、時間を計って問題を解く
上記のような地道な取り組みが共通テストを攻略する唯一の方法になります。
さあ、共通テストまで50日を切りました。
どの受験生も最終調整に入ってきていると思います。
共通テストは基礎的な内容を問われる試験であることをもう一度確認して、
それに向かっての自分自身の勉強が適合していくように、
最善の努力をしていこう!
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