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武田塾春日井校講師が贈る!名古屋大学に合格できる数学勉強法!

受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。

本日は、武田塾春日井校で働く講師の先生の体験談をお伝えします。

ご紹介する講師の方は名古屋大学に在学中です。

難関国公立大を目指す受験生の方々にとっての有益な情報が得られます。

最後までお付き合いください。

名大合格への

 

名古屋大学に合格する 数学勉強法

科目名:数学

皆さん、こんにちは!

武田塾講師Kです。今回、私が名古屋大学に合格した数学の勉強法について皆さんに紹介したいと思います。

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1)高校時代(失敗談)

私は高校2年生の頃まで、学校の定期考査や河合塾の全統模試で、高得点を維持していたため、数学は得意科目であると慢心していました。

“自分は数学ができる!学校の課題のみで済ませればいいや!”と、これといって参考書に手を付けることや入試対策はしませんでした。「数学は私にとって得意科目」と自惚れてしまい、基本的な問題は解けても、応用問題を解く力をつけるために問題を解くという時間をつくっていませんでした。

しかし、ある出来事をキッカケに自分は数学ができないことを自覚させられました。それは高2の時の「駿台マーク模試」でした。

これはあくまで私見ですが、駿台模試は他の予備校と比べて難しいこととと特に理系強化は力が入っているように思われます。それまで私は模試では高得点を維持していましたが、この駿台模試では点数が下がり、自分は数学の勉強をなめていることに気づきました。

夏休みにはいって、再び試練がやってきます。それはオープン模試です。高校時代、私は京大を目指してオープン模試を受けました。そこで私がとった数学の点数が200点満点中10点台という点数でした。

正直、ここで私は数学の問題を学校の授業や課題だけでなく、自分のペースでもいいからより高いレベルの参考書に取り掛かるつもりだったと後悔しました。ですが、そこに気づいたのは時すでに遅しで、マーク模試で点数は取れても、記述で全国の京大を目指すライバルたちと差をつけることはできず数学の点数を伸ばすことができませんでした。高校現役の受験は失敗に終わり、私は浪人することになりました。

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2)浪人時代

 私は現役の前期の受験で落ちた時、非常に悔しかったのを覚えています。“数学ができなくて、自分は周りに差をつけられた“と。学校では数学ができるほうだと思い込んでいました。

この現役の時の悔しさから、慢心せず、もっと多くの問題にとりかかる必要があると感じ、一気に考え方・勉強の仕方を変えました。

 まず、考え方を変えた点として一つの教科だけを強みにするのではなく、教科バランスよくできるようになる考え方にかえました。“得意科目”はもちろんあって越したことはありませんが、得意科目で苦手科目をカバーするという考え方はしないほうが勉強をするにしても、精神的にもいいと思います。

現役の時の自分の経験上、“数学が苦手の分を化学で補う”という考え方で受験期に臨んでいました。しかし、いざ入試会場に踏み込むと実際に力を発揮できなかっただけでなく、年によって得意科目(化学)が簡単で、周りに差がつけられない・難しすぎてできないというシチュエーションも可能性が0ではありません。確かに受験で奇跡もありますが、それを過剰に期待するのはよくありません。謙虚に勉強に取り組むことにしました。

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名古屋大学に合格法「数学」勉強編

問題集解きまくる 

さて、ここからは私が取り組んだ勉強です。私は予備校に通っていましたが、予備校に通う前の期間(予備校は4月からスタートだったため、3月の後期試験が終わってから予備校始まるまでの期間)で数学に徹底して取り組みました。

私は、ここで徹底して数学に取り組みました。この時に取り組んでいた参考書は大学の数学“一対一対応の演習”でした。。

特に微分・積分は計算力が大事なので、予備校が始まってから計算をどのようにやるのかを忘れてしまっているとついていけなくなくので必ずやっていました。(これは現役の皆さんにも言えることです。毎朝何題か解いて、微積で頭の体操をしましょう。)

そして予備校で本格的に勉強がスタートしました。浪人時代では予備校のテキストで何度も問題が解けるように何度か復習をし、予備校講師の方々からいただいた補充問題を使って、ひたすら問題演習に取り掛かりました。問題を多く解くことで、問題に対するアプローチの仕方が身についたように思えます。

補充問題だけでなく、特に分野別標準問題精講(軌跡・領域・整数・複素数平面・場合の数・確率)にとりくみました。

入試直前期には

さて、入試直前期(12月~)ではセンター数学の過去問や受験する私立大学の過去問にひたすら解きました。先ほどの取り組み(大学の数学“一対一対応の演習”や分野別標準問題精講)のおかげで、過去問に悪戦苦闘することが少なく済ませることができました。さらに、できなかった問題のアプローチの仕方をすぐに理解でき、勉強の効率も上がりました。

センター後では受験予定の過去問をさらに分析し、特に名大では、名大の理系数学15か年をつかいました。本番では力を十分に発揮でき、自分の受験した私立大学もすべて合格・名古屋大学にも合格を勝ち取り、現役とは違った逆転劇を勝ち取れました。

 

私がつかった参考書

最後に私が名古屋大学入試に向けて使った参考書をまとめておきます。

大学の数学“一対一対応の演習”

分野別標準問題精講

名大の理系数学15か年

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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