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中学生にやらせたい勉強法(PDCAを廻せ)

中学生のみなさん、中学生をお持ちの保護者の皆様こんにちは、武田塾春日井校です。

愛知県には緊急事態宣言が発令されている最中ですが、高校受験までのカウントダウンは止まることはありません。

そこで今日は、夏休みの終わったこれからどういった勉強を中心に進めていけばいのかを具体的にお話ししていきます。

 

中学生の勉強法:時間確保

中学生への勉強への対応で大事になってくるのが勉強時間の確保です。皆さんが現在中学生もしくは、中学生のお子さんをもっているのならば、まず初めに取り組ませてください。

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一日24時間中、学校に行っている時間(授業や部活動等)を除き、24時間のうち、健康な生活を送ることに絶対に必要な時間をまずは確保します。

その後、優先順位2番目に勉強時間を確保することがコツです。皆さんにはもう時間が残されていない状態であればなおさらです。

勉強時間の優先順位を下げれば下げるほど、時間はなくなります。気持ちは分からない訳ではありません。

僕の受験生時代にもゲームがありましたが、ソシャゲが存在し、受験生のあなたたちを誘惑してくる時代ではありませんでした。

現代には、人を誘惑して、依存症状態にさせてしまうのもが多いですから、その状況で勉強に向かうことは難しい世界になってきていると個人的には思っています。

そんな誘惑のおおい世界に生きていて、今、勉強の優先順位を上げるツールといえば「学習計画立案」です。

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この学習計画の中に強制的に、勉強時間を確保してしまうのです。(余暇はほとんど最後にしましょう。)

自分の立てた「学習計画」実現に失敗しながらでも修正を加えつつ継続していくと時間の大切さがわかり、これまで以上に自分の行動がいい方向に導かれていきます。

何度も失敗すると思いますが、時間確保のために「勉強計画」を立てましょう。

 

勉強計画を立てろ!(Plan)

よくビジネスマンがPDCAを回せ!!って言われていますよね。

その中のPはいわゆるPlan(計画)になります。

勉強計画を立てるのか初めてであれば、まずは学校から帰宅した時間からを想定して、夕ご飯やお風呂といった基本的な生活習慣を崩さないように立てるのがベターです。

はじめは、学校の授業を中心にした「予習」「復習」を盛り込んだ勉強計画をお勧めします。

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予習・授業・復習の具体的内容

予習:

明日授業に入る教科書を何度も読むことをお勧めします。音読すること大事ですし、教科書中に分からない言葉(見たことない言葉、英単語、数学、理科、社会の専門用語)調べてください。

そして、数学や英語は教科書の解説を読んで理解できた思ったら、教科書内の演習問題まで解いてみて、自分の理解が本当にあっていたのかを確認してください。以上が予習の方法になります。

授業:

とにかく集中すべし!できるなら先生の話をまとめて、誰かに話せるように準備しようと心がけて聞く。ノートも大事だけど、自分がわかるように取ればOK!

復習:

先生が授業で話したこと、ノートに書いたこと。そして教科書も使って、学校から配られたワークをひたすら解く。解くときの理由がしっかり分かっていて解けていれば、その知識は君のもの。

当てずっぽうで解いたものは、まだ理解が十分ではないので、また、理解できるまで教科書、ノートを読み直すこと。ワークの正解を理由付けで答えられるようになるまで勉強は続きます。

上述した「予習⇒授業⇒復習」のサイクルを廻すことです。

もう一つのコツは、最初から何度もやり直すと思って「ざっくり」した計画を提案します。

皆さんの目的は勉強計画を立てることではなく、最終的には毎日勉強することだからです。

 

立てた計画を実行にうつせ!(Do)

その次に大事になるのが実践です。勉強を実際にやってみないとその計画でいいのか、修正すべきなのかがわかりません。

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自分の作った勉強計画がうまく回るかどうかを検証しましょう。

1週間も廻してみれば、自分の計画が学校の授業についていけているかどうかを判断できるようになります。

勉強をやり続けながら、計画に修正を加えて、本当に自分に合った勉強計画を作り上げていけばいいと思います。

 

計画がうまくいっているのかどうか評価しよう(Check)

勉強計画を立てました。実践を始めました。

次は、その計画がうまく行っていて、学校の授業についていけているかどうかを自分の体感から判断していきましょう。

予習と復習とでは勉強方法が違いますので、分けて説明します。

予習:

結論からいうと「予習」は今日勉強していることへの「自分の解答」をもつことです。自分の中に何も残らないのは勉強とはいえません。

予習段階は、基本的に教科書を読んで、できれば自分の理解が正しいのかどうかを確認するために教科書についている演習問題を自力で解いてみることです。数学の場合は計算ミスも出ますから、途中の式を飛ばさずに丁寧にノーに解きましょう。

「予習ができた!」の判断規準は簡単です。

学校から渡されているワークや問題集の基本的な問題を解いて、自己採点をしてみて100点がとれたら今日の勉強は終了です。

100点満点を取れたときのもし取れない状態なら、何が原因で〇にならないのか徹底的に調べ、読むことです。

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復習:

復習の規準も明白です。

予習⇒授業の流れで、自身の中にはしっかりとした基礎力備わった状態になっているはずです。ワークの基本的な問題だけでなく、応用問題にもチャレンジしていきましょう。

応用問題は基礎知識をそのまま用いればいいようには作られていませんから、初めから簡単に解けるとは思わないことです。

時間がかかってもいいので、どうやったら目の前の問題が解けるか脳が汗をかくまで真剣に考えることです。

 

実力をビルドアップさせるための方法を組み入れよう(Action)

予習から始まって、復習までの流れがうまく廻るようになっていたら、最後に取り組んいくのが「愛知県高校入試の過去問」です。

私立高校を第一志望に考えている受験生の方は、その私立高校の過去問を購入して取り組むようにしてください。

また、これまでに受けてきた「愛知全県模試」のデータ等も活用して欲しいと思います。

愛知全県模試HP

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過去問の扱い方についてです。

これまでの勉強で基礎力段階が終わっていない状態で受けると自信喪失につながりますからくれぐれも、気をつけってください。早すぎないでください。

ここまで勉強時間を確保して、学習習慣をつけつつ勉強に取り組んでくる方法についてお伝えしてきました。

「継続は力なり」とよく世間では言います。確かに正しいと思いますが、人間の脳は過去の失敗などから拒絶反応を起こすことがあります。

せっかく始めた勉強も「三日坊主」という経験もこれまであったかと思います。

でも、継続という言葉は3日やそこらの短い期間で使う言葉ではありません。何か月、何年という期間で測って以前の行動が続いていることを表現します。

勉強をやりたくない日も必ずやってきます。その時にも、ほんの数分、問題1問だけでも取り組んでおけばいいのです。

過去の失敗から自分を責めることなく、これからの未来に向かってレベルの低いところからでもいいのでわかるところから始めていきましょう。

そんな勉強に自信のない人たちを武田塾はさせていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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