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武田塾生がどれだけ参考書を進められているのかを公開!浪人生編②

みなさん、こんにちは!

刈谷駅から徒歩8分にある武田塾刈谷校平尾です!

前回は『武田塾生がどれだけ参考書を進められているのかを公開!』というタイトルで、関関同立志望・文系のHくんの英語を例に紹介しました。

先週に引き続き今回も、ふたたびHくんを取り上げたいと思います!
教科は国語と世界史をみていきます!

前回のおさらいです。

Hくんは春の入塾から2カ月ちょっとの間に、英語は4冊の参考書を仕上げており、現在新たな4冊の参考書を進めています。
「システム英単語Basic」に関しては、1500語の英単語の中からランダムに出題されても、ほぼ100%日本語訳を答えられる完成度になっています。
他の文法や読解の参考書についても、どこの問題を出されても90%の正答率をキープしてきました。
よく頑張っていると思います。

さて、ここからが今回の話です。

Hくんは私立文系志望のため、もちろん他の2教科についても同時に勉強していかないといけません。
英語でこれだけ頑張ってるのだから、他の教科の参考書は進められているのでしょうか。

それでは、約2カ月の間、国語と世界史はどれくらい参考書を終わらせたのか、今はどんな参考書をやっているのか、公開いたします!

Hくんが約2カ月で終わらせた国語の参考書!

それでは、最初はHくんが終わらせた国語の参考書がこちらです!

磯島君 国語の参考書

現代文が4冊で古文が3冊です。

まずは現代文から!

1 『ことばはちからダ!』
2 『入試漢字マスター1900』(センター試験対策の章まで)
3 『 田村のやさしく語る現代文』
4 『入試現代文のアクセス』

語彙や背景知識をインプットするために、まずは『ことばはちからダ!』という現代文独特の語彙を扱ったキーワード集『入試漢字マスター』などの漢字の参考書を進めてもらっていました。

それと同時並行で、文章を客観的に読む力をきたえてくれる『田村のやさしく語る現代文』と『入試現代文へのアクセス』という参考書を終わらせました

Hくんはどの参考書も、毎週の確認テストで90%以上取ることができています

『ことばはちからダ!』は参考書に問題があまりついていないため、宿題で出された範囲の中から口頭試問でテストしています。
例えば、「『抽象』と何ですか?」「『普遍』の意味は?そしてその対義語は?」「『文化と文明の違い』について説明してください。」などなどです。
どれも現代文に頻出のキーワードですね。皆さんは答えられたかな?

Hくんによると、国語の長文問題は初見でも7~8割とれるようになってきたとのこと。かなり力もついてきましたね。

続いては古文の参考書ですね!Hくんが終わらせたの以下の3冊です!

1 『こわくない国語 古文・漢文』
2 『やさしくわかりやすい古典文法』
3 『富井の古典文法をはじめからていねいに』

『こわくない国語 古文・漢文』はいきなり古文を読むには抵抗がある人向けの参考書です。古文の問題のページと、その内容がマンガでわかりやすく説明してるページがあります。
まずはマンガを読んで本文の内容を知る。その上で本文を読んで古文の問題を解いていく参考書ですね。
「いきなり本文を読むのは…」という人が古文に親しむためには素晴らしい参考書になります。

Hくんも古文は最初にこの参考書から始めました。

その後、『富井の古典文法』を読むながら、『やさしくわかりやすい古典文法』で問題演習を積みました。
この2カ月でコツコツと古文の基礎力をつけてきています。

現在は古文単語を覚えながら、古文読解の参考書を進めていってもらっています。

以下が、Hくんが現在進めている国語の参考書です!

磯島君 国語の参考書2

漢字マスターはそのままで、新たに4冊の参考書が追加されました。

現在どれも順調に確認テストで90%を重ねています!

Hくんが約2カ月で終わらせた世界史の参考書!

次は世界史ですね。

世界史の特徴は初めは大変だけど、あとは楽、といった感じです。
どうしても通史(人類の誕生~現代史)を終わらせるのに時間がかかってしまいます。

普通に生授業をやっている塾・予備校だと、通史を終わらせるのに8カ月~9カ月はかかります
学校だったら3年間かけて通史が終わるという所が多いですよね。
ここからも、世界史を一通り終わらせるにはとても時間がかかるということが分かると思います。

しかし、武田塾では参考書を使って学習を進めているため、通史は2カ月~3か月もあれば終わってしまいます。

実際にHくんも、この約2カ月の間で通史を終わらせてくれました。
そのために使用した参考書がこちらです!

磯島くんの世界史

1 『パノラマ世界史 古代~近代へ』 
2 『パノラマ世界史 近現代』
3 『高校世界史基本用語問題集 ツインズ・マスター』

『パノラマ世界史』シリーズは講義系参考書になっていて、授業形式で書かれています
まずはこの参考書を読んで歴史の流れを理解してもらいます。

それと同時に使用するのが『ツインズ・マスター』という参考書です。
こちらは穴埋め問題と一問一答問題が掲載されており、入試で問われる基本的な世界史の用語をしっかりと習得できるようになっています。

パノラマ世界史を読んで流れを理解する→その該当箇所の問題をツインズマスターで解いて知識を定着させる

これを古代から現代まで続けていく。ただそれだけです。

ツインズ・マスターは全部で74章あるので、1日3章ずつ、1週間に12章進めれば、6週間で全範囲が1周終わる計算になります。
もちろん復習も入れる必要があるので、+2週間で全範囲を復習しても、8週間で終わります。
つまり、約2カ月で通史が終わってしまうわけです。

Hくんも、この参考書学習によって驚きの2カ月で世界史の通史を終わらせてしまいました。
しかも、確認テストも90%以上の正答率です。

もし、「世界史や日本史がどうしても間に合わない!」であったり「間に合うかどうか非常に心配だ!」と悩んでいる人がいたら、すぐに参考書での勉強を始めてみてください!
この時期からならまだ間に合わせることができますよ!

ちなみに、現在Hくんが進めている世界史の参考書はこちらです!

磯島君 世界史 問題集

一問一答的な知識では対応できない問題を、以上の問題集を使って対策しています。
これが終われば、センター試験や日東駒専・産近甲龍レベルの世界史であれば十分戦えます!
ぜひHくんにはこの2冊の参考書も順調に終わらせてほしいですね。

まとめ

それでは、Hくんが2カ月で終わらせた英・国・世界史の参考書をひとまとめにしましょうか。
こんな感じです!

磯島君の終わらせた参考書

合計すると13冊です!!

そして現在進めているのが以下の参考書です!

磯島君が現在進めている参考書

こちらは合計で11冊です!!

すごいですよね。
もちろんHくんが頑張っているからこれだけ進めているというのは言うまでもありませんが、参考書学習だからこそこれだけ早く進められるのです。

武田塾は、どの参考書をどういう順番で進めていけばいいのか、また勉強方法についても全て公開しています。

さらに、武田塾生には毎週の宿題ペース管理・確認テスト・個別指導を行うことで、参考書を1冊ずつを完璧にできるようにしっかりとサポートしております。そして、完璧にならないと次の参考書に進ませていません

したがって、武田塾の生徒は必ず1冊ずつ参考書を完璧にしていってくれます。

つまり、Hくんが終わらせたこれらの参考書も、全範囲からランダムに出された問題に8割以上の点数が取れているからこそ、現在の参考書に進めているのです(ただ彼の場合はいつも9割か9割五分の成績を取っていますが)。

もし皆さんの中で、
武田塾のサポートを受けて受験勉強がしたい!
参考書を一冊ずつ完璧にして成績を伸ばしたい!

という方がいましたら、ぜひ無料受験相談にいらしてください。お待ちしております。

 

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