【共通テスト】化学傾向と対策~9割取れる勉強法~

唐津校・

こんにちは!武田塾唐津校です!

本日は共通テスト化学対策と勉強法について詳しくお話していきたいと思います。

概要

センター試験と共通テストの違いを比較

2021年1月より、センター試験ではなく大学共通入学テストに変更になりました。
問題の傾向も変わってきます。

今回は、センター試験大学共通入学テストの違いについて、説明していきたいと思います。

試験のねらい

センター試験も共通テストも共通して『高校で学んだことが、大学に入って勉強するためにきちんと身についているのか?』ということを評価する試験です。

社会の変動に伴い、社会から求められる力も変わっていっています。そのため、共通テストはセンター試験に比べて、全体的に「思考力・判断力・表現力」が求められます。

知識だけで解ける問題が減り、自分で考える力がより一層必要とされます。

主な2つの変更点

①英語の出題形式
 1. センター試験では8:2の割合だったものが5:5に変わりました。
   2. 文法問題が無くなり「長文読解・リスニング」のみになりました。
   3. 1回読みだけのリスニング問題が出題されるようになりました。
 4. 設問がすべて英語表記になりました。

②数学ⅠAの解答時間
 数学ⅠAの解答時間が 60分→70分に変更になりました。

共通テスト化学の傾向

共通テストでは、資料から必要な情報を読み取って整理し、その情報をもとに計算する問題が多いです。

実生活で使用されている製品や身の回りの現象に関連付けた問題も出題されています。

また、問題用紙に方眼紙が用意され、自分でグラフを作成して情報を得る問題も出題されます。

センター試験と比較して、理論化学分野と有機化学分野が融合している問題が多くなったことも特徴です。

2022年度の問題から、出題傾向を見ていきましょう。

2022年度 共通テスト【化学】

大問5問構成で、すべて必答問題です。

センター試験は、大問6問構成でうち2問が選択問題でしたが、共通テストでは選択問題はありません。

大問1 

大問1は小問5問構成です。

[問1]原子の構造
 原子の電子配置について問われました。

[問2]質量パーセント濃度
簡単なモルの計算です。
実際に計算せず、分子式とモル質量の大小を比べて判断すると、時間短縮が図れます。

[問3]気体の状態
気体の分圧と混合気体の密度の関係について出題されました。
正しい関係のグラフを選択する問題です。

[問4]物質の性質
非晶質に関して問われました。
誤っているものを回答する典型的な問題です。

[問5]気体の状態
ヘンリーの法則について出題されました。
グラフから必要な情報を読み取り、それをもとに計算しなければなりません。

理論化学について、幅広く出題されていますが、グラフなどの資料の読み取りが多いです。

大問2

大問2は小問4問構成です。

[問1]化学反応とエネルギー
反応熱について問われました。

[問2]電離平衡
酢酸ナトリウムと塩酸の混合溶液の水素イオン濃度を求める問題でした。

[問3]反応速度
反応速度から、平衡状態での物質の濃度を求める問題でした。
必要となる知識や計算は基礎的なものですが、情報を整理する力が必要です。

[問4]水素の貯蔵と利用
気体の物質量と燃料電池について出題されました。
標準状態であることに気付いて、計算を楽にするとよいです。

大問1と同様、理論化学についての総合問題でした。

大問3

大問3は小問3問構成無機化学に関する問題です。

アンモニアソーダ法などが出題されました。

無機化学の知識を重視するというよりも、理論化学との融合問題が多い印象でした。

また、グラフや図から必要な知識だけを読み取る力も必要になります。

 

大問4

大問4は小問4問構成有機化学に関する問題です。

性質や特徴に関する正誤問題、異性体の数などと低分子から高分子まで幅広く出題されました。

グラフの読み取りも必要でした。

 

大問5

大問5は小問2問構成のの有機化学に関する問題です。

アルケンの構造と性質、アルケンのオゾン分解について出題されました。

問題文に書いてあるヒントから考えて正解を導く思考力が必要です。

また、反応熱や反応速度を問う問題も出題され、理論化学との融合が特徴的でした。

 

共通テスト化学の9割目指す勉強法

1.理論化学

有機化学や無機化学にもつながるので、重要です。

定義から理解し、ただの暗記ではなく考える勉強をしましょう。

問題文の中で必要な情報はどれか、日頃から意識しておきましょう。

 

2.無機化学

資料集などをつかって、写真と一緒に覚えましょう。

性質や利用法に関しては、細かいところまで聞かれます。

資料集に書き込んで、自分だけのオリジナル参考書を作りましょう。

 

3.有機化学

反応系統図を覚えることは必須です。

また、体系化して覚えましょう。

例えば、「カルボン酸とアルコールだったら、エステル!」

と、問題文を見て一瞬で出てくるようにしておきましょう。

 

次に、共通テスト化学の対策におすすめのテキストを紹介します!

おすすめのテキスト

①鎌田シリーズ

・理論化学『鎌田の理論化学の講義』

鎌田の理論化学の講義

 

・無機化学『福間の無機化学の講義』

福間の無機化学の講義

エピソードとセットで覚えることができます。
このテキストには写真はないので、資料集を併用することをお勧めします!
このテキストで得た情報を書き込みながら学習するとよいです。

無機化学はどうしても覚える事柄が多いですが、エピソードや図でわかりやすく覚えられます。

・有機化学

鎌田の有機化学

『鎌田シリーズ』は、図を用いて、定義からわかりやすく説明されています。

まずは、このテキストで基礎を固めましょう。

②基礎問題精講化学

基礎問題精講化学

『鎌田シリーズ』で基礎知識のインプットが済んだら、
『基礎問題精講』でアウトプットしましょう。
「化学」の問題に慣れます!

③大学入学共通テスト予想問題集化学

共通テスト予想問題集 化学

『基礎問題精講』で基本的な問題が解けるようになったら、
共通テスト形式のマーク問題に慣れましょう。

④共通テスト実戦模試 化学

共通テスト実践模擬 化学

『大学入学共通テスト予想問題集化学』を仕上げたら、
『共通テスト実戦模試 化学』で問題演習を行いましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は共通テスト化学の問題とその対策について説明しました。

共通テストの問題を解くためには特に「基礎」が大切だということがわかりましたね!

武田塾では、参考書を使って効率よく基礎から学習していきます。

例えば、英語なら単語と文法、数学なら教科書の例題レベルから、
確実に基礎を固め、最終的に志望校のレベルの問題を解けるようにしていきます。

基礎固めと言われても、どうやればいいのかわからない、自分でやっていくのに不安がある...。

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