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もう遅い?指定校推薦志望って何をしたらよい?【推薦入試対策】

もう遅い?指定校推薦志望って何をしたらよい?【推薦入試対策】

みなさん、こんにちは!

武田塾金沢文庫校のOです!

 

大学受験には、

さまざまな受験方式がありますよね。

 

大半の方は、

一般受験をされると思いますが、

推薦入試を狙っている方も

いらっしゃると思います。

 

推薦入試の中で、

学内選抜を勝ち抜き、

志望大学学部学科へ出願する方式を

指定校推薦といいます。

 

指定校推薦は、

特に学内の評定平均が重要になります。

 

そこで、今回のブログでは、

これから指定校推薦を狙う方に

どのように何をしていけばよいのか

解説していきたいと思います!

 

ぜひ、このブログを参考に、

指定校推薦の対策をしてみてください!

 

 

1. 指定校推薦の基本知識

まず最初に、

指定校推薦とはどのような入試方式か、

時期や内容を含め、

詳細にお話ししていきたいと思います。

 

しかし、

大学によって細かい内容は異なるため、

詳細は大学の入試要項を

ご覧になってください。

 

(1)指定校推薦の流れ

まず、指定校推薦の流れを

説明してきたいと思います。

 

指定校推薦では、

高校と提携先

大学学部学科にのみ

出願することができます。

 

主な流れとしては、

高校3年生の6〜8月ごろ

学内選抜があり、

10月ごろに出願される生徒が確定します。

 

そのあと10〜11月

大学へ出願し試験が行われます。

 

合否の発表は、

12月から翌年1月にかけてとなります。

 

このように、

一般受験の受験生に比べ、

はやめに大学受験が終わるという

メリットがあります。

 

(2)校内選考の基準

次に、

指定校推薦の校内選考に出願する上で、

大事になってくる合格基準を

お話ししていきます。

 

一番大事な要素は、

もちろん学内における

評定平均です。

 

評定平均とは、

5段階で表される成績のことで、基本的に

高校1年生の1学期から

出願時の前学期までの評定

必要になってきます。

 

学内選抜ですので、

大学が求める基準を

上回っていることは必須ですが、

競争相手となる同じ出願先の同期の評定と

比較されることもあります。

 

基準は、大学にもよりますが、

最低でも4が必要で、

早慶上智などの難関私大になると、

5に近い評定で争わなくてはならない場合もあります。

 

それ以外にも、部活や学外での活動、

出席日数や授業態度なども評価対象になります。

 

(3)指定校推薦の試験内容①

推薦といっても、もちろん

大学学部学科別に課される試験があります。

 

ですが、その内容はさまざまです。

 

今回は、その試験内容を

いくつかご紹介していきます。

 

ひとつ目は、

志望理由書です。

 

これは指定校推薦にもより、

課している大学と

そうでない大学があります。

 

基本的に、申込書の時点

提出する必要があります。

 

自分がなぜその学部学科に入学したいのか、

具体的な理由や経験を踏まえて

まとめていく必要があります。

 

(4)指定校推薦の試験内容②

2つ目は、

小論文です。

 

小論文は、

課されたテーマや文章に沿って、

要約や自身の意見を簡潔に述べる試験です。

 

評定平均がいくら高くても、

小論文の内容がないと

合格とならないため、

日頃から小論文対策を

念入りにしておくことが大切です。

 

小論文の書き方は、

https://www.takeda.tv/konandai/blog/post-243180/

↑こちらの港南台校のブログでも解説しているため、

ぜひ参考にしてみてください。

 

(5)指定校推薦の試験内容③

3つ目は、

面接試験です。

 

面接試験は、主に志望動機や

学部学科の学習内容に沿った事項が

聞かれます。

 

また、自己PRや入学後の目標など、

質問内容は幅広いです。

 

中には、

選考分野の知識も聞かれることがあるので

しっかり対策を練りましょう。

 

服装は基本的に制服でよく、

清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

 

また、言葉遣いや動作も品のあるものに。

 

緊張することもあるかもしれませんが、

面接官に自分の気持ちを

しっかり伝えることを意識すれば、

緊張も自信につながります。

 

武田塾金沢文庫校 面接試験

 

2. 指定校推薦を目指して何をすればよいのか

では、実際に、

指定校推薦を目指す上で、

何に取り組めばよいか、

いつの時期までに決断すればよいかなどを

具体的にお話ししてきたいと思います。

 

やはり、評定平均が大事であるため、

指定校推薦に出願すると

決める時期

とても重要になってきます。

 

(1)指定校推薦を目指す時期

まずは、いつの時期に

指定校推薦にすると決めればよいのでしょうか。

 

この答えとして、

できるだけはやい時期が

よいといえます。

 

しかしながら、

これだけではあまりにも

抽象的すぎますよね。

 

やはり、

評定平均も踏まえると、

高校1年生のうちには

決断しておきたいです。

 

もし今現在高校2年生で

評定に不安があるという方は、

総合選抜などの評定が必要ない

他の推薦試験も

視野に入れてみてもよいと感じます。

 

現在高校1年生だという方は、

今からでも評定を上げることは

十分可能だと思いますので、

ぜひ指定校推薦を検討してみてください。

 

(2)指定校推薦までに何をすべきか①

まずは、日頃の

勉強習慣

つけることが大事です。

 

テスト前になり、

あわてて勉強をしているという方は、

今のうちに日々の勉強習慣

身につけましょう。

 

評定平均においても、先を見越して

毎回の定期試験で取る目標点数を

計算しておくとよいです。

 

また、

ニュースや新聞に毎日目をとおし、

時事問題や情勢に詳しくなっておくと

面接に役立つ可能性があります。

 

(3)指定校推薦までに何をすべきか②

もちろん忘れてはならないのが、

小論文対策です。

 

小論文の参考書をテーマ別で購入し、

1週間に1題は解くようにしましょう。

 

最初は何からはじめてよいか

戸惑うかもしれませんが、

文章構成を意識して

練習を重ねてみてください。

 

大学によっては、

外国語の試験なども

解く必要がある場合があり、

あらかじめ入試要項を

読み込んでおくとよいです。

 

(4)指定校推薦までに何をすべきか③

最後に、

部活

学外での活動などに

力を入れておきましょう。

 

たとえば、国際系の学部であれば、

語学の資格

短期または長期の留学

経験を積んでおくのも手です。

 

部活に一生懸命だという方は、

これだけは自分が一番だということを見つけて、

面接などでアピールしてみましょう。

 

ほかにも、

ボランティアなどもおすすめです。

 

自分がやりがいをもてるような経験を

見つけて磨いてみてください。

 

武田塾金沢文庫校 部活のマネージャー

 

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

指定校推薦は、

はやめはやめの準備が肝心です。

 

特に評定平均は、

今までの成績が蓄積されるため、

高校1年生のうちには決断を下しましょう。

 

もちろん、推薦入試には、

ほかにもさまざまな形式のものがあります。

 

指定校推薦だけにとらわれず、

自分に合った

入試方式を探してみてください。

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 



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