ミスを怖がるな！間違えた問題こそ最大の点数アップ効果を発揮

皆さん、こんにちは😊

京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄ブルーライン
上大岡駅から徒歩2分の
大学受験予備校『逆転合格』専門
武田塾上大岡校の関です。

武田塾上大岡校には、
港南区・南区・栄区・磯子区をはじめ
横浜市周辺地域から
通塾してくれています‼

間違えた問題、
どう向き合いますか？

homework-2521144__340

普段の勉強で採点した後、皆さんならどうしますか？
・正しい解答を書き写す
・解説を読む
・そのままに･･･
・採点は後回し
・そもそも丸つけしない

実はやり方次第で、
間違えた問題は
「最大の点数アップ効果」
があるんです。
では、どんな観点があると良いのか、お話しましょう！

例えば･･･
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Next Sunday he ( ) in Kobe for three years.
＜東北学院大＞
　①has stayed ②stays
　③will stay ④will have stayed　

　解答：①×

※参考書「Next Stage」記載
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ちなみに、正解は④です。
ここで「④」と書いて終わってしまう人は、
いくら勉強しても点数は伸びません。

どんな根拠で解答したか、
確認しよう！

150415222377_TP_V

日頃の勉強を「勘」に頼っては意味がありませんね。
では、この生徒はどう考えたか、お見せします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「for three years」は期間を表す
→完了形の継続
→have＋Vpp
→Sがheだから三単現で①だ！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ちゃんと意図があるように見えますね。

実はこれ、おしいです！

正解の根拠だけでなく、
間違いの根拠も考える

他の選択肢は、何故正解ではないのでしょうか？
この根拠が言えない場合は、
まだまだ文法が完璧でない証拠です。
つまり、今回の場合なら･･･
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「for three years」は期間を表す
→完了形の継続･･･②、③は×
「Next Sunday」＝今度の日曜日
→未来･･･①×
だから正解は④
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
と言った感じですね。

「なぜ」間違えたのかを考える

先程の根拠を考えた後、
「何故間違えたのか」と
考えます。

今回の場合なら、
時制を見落とした
ことが原因になりますね。

メモしておこう！

ec8bcd972b791475f24ae64d5a79e619_m

上記で述べた内容は「頭で考える」行動になります。
考えただけで終わりにしても良いですが、
復習日に解き直した時に
同じミスをする可能性があります。

そこで考えた内容を「可視化」するのです。
文章で長く書く必要はありません。
簡潔に書く、がポイントです。
上記で述べた感じがgood‼
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「for three years」は期間を表す
→完了形の継続･･･②、③は×
「Next Sunday」＝今度の日曜日
→未来･･･①×
だから正解は④
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こんな感じですね。