こんにちは、武田塾加古川校です。
武田塾では、体験特訓を実施しています。
しかも、4月30日（土）までに「武田塾に入塾する」 or 「体験特訓を受講する」方に1冊目の参考書をプレゼントしています。
武田塾ではどんな勉強をするの？ 少しでも興味をお持ちの方、ぜひご参加ください。
でも実際、ちょっとの体験特訓で何が変わるの？ と疑問に思われる方もいると思います。
そこで今日は、ある生徒さんの体験特訓の成果をご紹介します。
生徒名： Iさん 高3生
体験期間：4/9～4/16
参考書：『スクランブル』 1～8章
『ターゲット1900』 1001～1400語
今年の1月まで映像授業の塾に通っていたIさんですが、理系から文転するのをきっかけに武田塾の「無料受験相談」に来てくれました。
文転するには相当の覚悟と時間が必要です。今からもう一度、授業を受けていたら間に合わなくなってしまいます。
そこで、参考書を完璧にしていく武田塾の勉強法に興味を持っていただき、体験特訓を受講することとなりました。
体験特訓では英語を受講しました。参考書は学校でも使っている『ターゲット1900』『スクランブル』をそのまま使用しました。
体験特訓初日では、武田塾の「英単語暗記法」や「文法の勉強法」を実践してしてもらいました。武田塾勉強法の基本的な考え方は、その日に勉強したことをその日のうちに完璧にしていくことです。しかも英単語だったら2秒以内でスラスラ答える、英文法だったら正解番号だけでなく「なぜその答えになったのか」の解答根拠まで即答できる、を「完璧」「できる」の目安にしています。
Iさんはそこまでやりこむ経験があまりなかったため、最初は戸惑っているようでした。さらにびっくりしていたのが「宿題の量」です。新年度が始まりますが、比較的勉強時間を確保できるということもあって、1日の勉強時間が3時間のメニューをやってもらいました。
具体的に言うと英単語『ターゲット1900』が1日100語。 今回は実力テストに合わせて1001～1400語の範囲を宿題としました。英文法『スクランブル』は1日2章。1週間で1～8章です。武田塾では4日進めて2日復習のスケジュールです。こんな量を本当にこなせていけるのか不安そうでした。
そして1週間後の特訓日。どこか緊張した様子のIさんでしたが、早速「確認テスト」を受けてもらいました。「確認テスト」は1週間の宿題の範囲からランダムに問題を出します。同じ問題が出ますので、ちゃんと宿題をやっていたら高得点が取れますよね。逆にできていなかったら、「やっていない…」もしくは「やり方が間違っている…」のがバレてしまいます。
そして運命の結果は、『ターゲット1900』1001～1400語が、100問中96点（96％）、『スクランブル』1～8章が、50問中49点（98％）でした。素晴らしい結果となりました。Ｉさんも結果にほっとしているようです。
しかし武田塾の特訓はこれで終わりません。「できる」までやってきているのかの確認が待っています！ 講師がランダムに問題を選び解答根拠を確認していきます。「なんでこの問題は2番を選んだの？」「3番じゃないのはどうして？」など、鋭い追及をしていきます。
Iさん、これにひるむことなく即答していました！ これは本当にスゴイことです。なぜなら、このようになるには普段の勉強から「こんなことを聞かれるんだろうな」「この問題だったら何を聞かれるんだろう？」などを考え、しかも即答となると、答え方を練習しないといけないからです。Iさんは体験特訓で、答えを覚えるだけでなく、この練習も込みで「勉強した」を実践してくれました。
期間中のノートや英単語暗記シート、参考書をチェックしましたが、これも見事でした！「間違えた問題のやり直し」「1日の終わりに全問正解まで」「2日の復習日の取り組み」がノートにしっかりと書き込まれており、参考書には間違えた問題に印がちゃんと付けられていました。武田塾生のお手本のようなノート・参考書でした。担当講師も驚いていました！
1日武田塾の勉強にどれくらい時間をかけたのかを聞いてみると、3時間半ほどとのこと。学校も始まったので夜中遅くまですることになったとのことでした。この内容を見たらそうだろうなと思います。しかし高校3年間で学ぶ文法内容（半分）が、たった1週間で終わったのです。これは参考書でしかできないことなんです! Iさんも体験特訓終了時には充実感があるようでした。
一生懸命に勉強して「できる」ようになって、初めて「勉強した」となるのです。今回のIさんはそれを「体験した」といえますね。
授業を受けて「わかる」としても、問題集を「やってみる」としても、「できる」ようにならないと勉強した意味がありません。「わかる」だけでは当然ダメですし、問題集を「やってみる」だけでもダメなのです。
同じ授業を聞いてクラス全員が「わかる」となっても、「やってみる」と「できる」には個人差があるんです。この個人差が埋まらない限りは成績は上がりません。でも気づいていない人は案外多いんです。勉強しているのに成績が伸び悩んでいる人は、自分では「やっている」「できている」と思っています。でもそれでは足りていないかもしれないのです。
みなさんはどうですか？ 武田塾の「体験特訓」は、この個人差を埋めるきっかけになってくれればと考えています。
この体験特訓の結果、Iさんは武田塾に入会を決めてくれました。今週の課題は半分の量にしました。睡眠時間も大事ですからね！
「人に差をつける」「人を逆転する」には、参考書で正しく勉強することが一番効率的です。みなさんはその「正しく」ができていますか？ 武田塾の体験特訓でぜひ体感してください。
もちろん体験特訓を受講しても、入塾を強要することはありません。プレゼントの参考書1冊は手元に残ります（笑）
「武田塾の勉強法をやってみたい」「自学自習ってどうするの？」「自習室の雰囲気はどうかな？」など体験特訓に興味をお持ちの方、まずはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
【武田塾加古川校】
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