こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、春から浪人生になる受験生へ向けた、気を付けることやスケジュールの立て方、予備校に通うべきなのか?
などなどご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
浪人生が気を付けることとは?
まずは、浪人生が気を付けることについてまとめていきます。
時間の使い方
現役生と違う点として、『自由時間の多さ』が挙げられます。
現役生は、朝から学校へ行き夕方頃に終わってから勉強を始める受験生が大半です。
しかし、浪人生は1日を自由に使うことができます。
最初はモチベーション高くできるかもしれませんが、慣れてくると怠けてしまったり、サボってしまったりします。
浪人生は時間の使い方に気をつけなければいけません。
自分との戦い
学校では頻繁にテストがあったり模試があったりと、『他人と競う』ことがほぼ強制的にあります。
自分の偏差値やレベルを知ることができる機会が多いですが、浪人生は『自分と競う』ことが圧倒的に多いです。
模試を受けるときも自分で申し込みをするため、自分で行動していく必要があります。
見えない相手と戦うのは想像以上にしんどいです。
過去の自分と常に比べて、成長しているか可視化していく必要があります。
自己管理能力が必要
先程、自由時間が増えると書きましたが、自由時間が増えると勉強以外のことにも時間を使うことができます。
例えばテレビを観たり、ゲームをしたり、娯楽にも充てられます。
親御様がお仕事へ行っている昼の時間帯、勉強せずに過ごしていても
「バレないから良いや♪」
と勉強せずにダラダラ過ごすのは危険です⚡
どれだけ自分に厳しくできるか、スケジュール通りに動けるか、『自己管理能力』が求められます。
浪人生の1日ルーティン
実際に浪人をしていた校舎長の友人の1日をご紹介します。
浪人生Aさんの1日
Aさんは、現役生の頃に合格していた大学へは進学せず、第一志望校だった難関大学を目指して浪人を決意しました。
6:00 起床 英語の勉強
毎朝、必ず6:00には起きるようにしていたAさん。
「現役生の頃も6:00起きだったので、慣れてるから苦ではなかった!」とのこと。
起きて顔を洗い、軽く身支度したら英語の勉強をしていました。
英語は得意だったので、1日のモチベーションを上げるためにまずは得意科目からやっていたそうです。
7:00 朝食 部屋の清掃
1時間ほど勉強したら、ちょうど家族と一緒に朝食を食べる時間に。
家族の使った食器を洗ったり、部屋の清掃をしたりして常に環境を整えていました。
「浪人を許してくれたので、家事の手伝いはしていた!」とのこと。
8:00 本格的に勉強スタート
何をやるか、どのくらい進めるか計画をたて、勉強を開始。
「1時間半勉強したら15分休憩のサイクルを2回やっていた!」とのこと。
苦手科目も午前中に触れておきます。
12:00 お昼休憩
昼食を食べて一休み…かと思ったら、ここで英単語の暗記をしていたそうです!
「単語帳だと見づらいから、覚えきれていない単語を紙に書いて唱えながらご飯を食べていた」
…すごい!
英単語以外にも、古文や漢文、世界史などの暗記をやる日もあったそうです。
食事のマナーとしては微妙なところかもしれませんが、合格したい一心だったのですね。
13:00 塾の自習室へ
通っていた塾が13:00から開校するため、その時間に合わせて自習室へ行っていたそうです。
開校直後は浪人生が多く同じ境遇で頑張っているのだと思えるとのこと!
閉校時間まで休憩しながら勉強を進めます。
22:00 お風呂/1日の振り返り
帰宅後はお風呂に入り、寝る前に暗記系の復習や振り返りを行っていたそうです。
計画通りに過ごせたか、勉強の進捗をスケジュール帳に書いて可視化させていたと言っていました。
23:30 就寝
夜更かしはせず、決まった時間に睡眠をとるようにしていたそう。
「夜は騒音が少なく集中できるが、試験は朝から始まるので早朝に起きて勉強するほうが良いのではないか」と考えていたと言っていました。
覚悟を持って過ごす
きっと浪人をする1年は、色々なことを我慢する1年になると思います。
友達と遊びに行ったり、趣味を楽しんだりする時間がないかもしれません。
辛いと感じた時は、浪人を決意した日のことや親御さまが許してくれたこと、志望校に行きたいと思った日のことを思い出してください。
浪人は決して楽ではありません。
甘い考えでは戦えません。
覚悟を持って毎日を大切に過ごしましょう。
予備校に通っている浪人生の割合
浪人生は塾や予備校に行っているのか?
自宅で勉強しているのか?
割合をみていきましょう。
予備校に通っている浪人生の割合
予備校に通っている浪人生の割合は約80%です。
浪人生の10人中8人は予備校に通っているということになるので、予備校に行く浪人生はかなり多いです!
予備校に通い始める時期
3月中には予備校の説明を聞きに行き入塾を決める浪人生が多いです。
現役生の頃に通っていた予備校ではなく、別の予備校を選択する浪人生も多いので3月には動き出す方が良いです。
3月または4月からスタートしますが、勉強は入塾前にも自学自習している浪人生もいます。
入塾後に勉強開始すれば良い、という考えではなく基礎の部分は自分で進めておくと良いですね。
予備校選びのポイント
どの予備校に行くか決めるときは、自分が絶対に譲れない『軸』を持っておきましょう。
その軸は人それぞれですが、必ず『志望校に合格できると思える予備校』を選んでほしいです。
話を聞いていく中で「ここなら1年間頑張って志望校合格できそう!」と思えるところが、きっと自分に合っている予備校だと思って良いと思います!
他にもいくつかポイントを見てみましょう。
自宅から通う手段
多くの予備校が駅前にあるので、駅からすぐの校舎に通うことがほとんどだと思いますが、自宅から通う場合、どのくらいかかるでしょうか?
・車で送迎してもらわないと通えない
・バスと電車を使って通う
・家から1時間以上かかる
など、交通の便が悪いと毎日の通塾が億劫になってしまいます。
交通の便を考慮して考えてみましょう。
自習室の環境
自習室の環境はどのくらい整っているでしょうか?
・生徒数が多く自習席がすぐに埋まって使えない日がある
・食事OKがゆえに、食事の音や匂いが気になる
・話し声がしてうるさい
これらは実際の受験相談で聞いた、通塾している予備校の自習室の環境が悪く勉強しづらいと言っていた生徒の声です。
勉強しに自習室へ行くのに、使えず帰ることになるのは悲しいですよね。
また、食事の匂いや話し声が気になると集中できません。
予備校を選ぶ際は自習室の環境もチェックしてみてください。
校舎の雰囲気
勉強をする場ではありますが、雰囲気が悪いと通塾したいとは思えませんよね。
校舎に行ったときのスタッフや講師の雰囲気、校舎内などを見ておくのもポイントです!
通いやすかったり、質問しやすかったりする雰囲気があれば、分からない問題を気軽に質問できて毎日の通塾も苦ではないですね!
かならず校舎の雰囲気は見ておくべきです!
まとめ:浪人生が気を付けることや予備校へ行く割合について
今回は、浪人を決意した受験生へ、気を付けることや1日のルーティン、予備校についてご紹介しました。
現役生以上に時間の使い方やモチベーションの維持に苦しむかもしれませんが、決意した日のことを思い出して最後までやり切ってください。
武田塾掛川校でも随時、受験相談を実施していますのでぜひご活用ください✨
無料受験相談実施中!!
バナーよりお申し込みできます。こちらからお電話にて日程のご連絡をさせていただきます。
-------------------------------------------------------------------
日本初!授業をしない武田塾 掛川校
〒436-0077
静岡県掛川市駅前4-5
山内ビル
TEL:0537-22-7708
受付時間
〈電話受付〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
〈自習室利用時間〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
掛川校ホームページ:武田塾 掛川校 - 掛川市・掛川駅前 - 予備校いくなら逆転合格の武田塾 (takeda.tv)
校舎紹介動画:https://youtu.be/IZvLRJ8tF8o?si=oVH3WMfjbtmfYGbA