こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、校舎長blogです🐨
これから受験生になる皆さんに知っておいてほしい内容をまとめていきます。
ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
受験に大切な心得
連日、ブログにて投稿している『24年度入試の合格体験記』、ご覧いただけましたでしょうか?
どの生徒も本当によく頑張ってくれました。
まだ見ていない方はコチラから☟
生徒たちを見ていて感じた、受験に大切な心得やマインドをご紹介します。
『忙しい』は言い訳
春から入塾した生徒の中には、まだ部活が忙しく週6日はガッツリ部活動がありました。
当然、勉強時間も限られます。
「〇〇さん、部活で忙しいよね。塾の宿題量がかなり多いけど、大丈夫?」
と聞いたとき、
「部活で忙しいのは言い訳でしかないので、もちろん宿題100%やります!!」
と答えてくれました。
私の問いかけに
「忙しいので宿題を減らしてほしいです」
と答えることもできたはずなのに、その生徒は力強くこう答えてくれました。
また、ある生徒は
「来週から定期テストで…。」
と言い、講師が
「テストがあるなら、宿題は少し減らそうか?」
と聞くと
「午前中で学校終わるので、むしろ塾の宿題を増やしてほしいです!!」
と答えてくれました!!
その時に、志望校を目指すうえで
「忙しいのは勉強をしない理由にならない」
と気づきました。
たまに「部活が忙しくて勉強できなかった」と講師に伝えている生徒を見かけます。
そのときに確認することは
``すべての宿題に手がつけられなかったのか?``
ということです。
それを聞くと
「単語はやりました」
と答えてくれます。
「全ての宿題を終わらせるのは難しかった。だけど単語の宿題はできた。」
時間がない中でも何かやろうと頑張った、この積み重ねが大切なのだと思います。
春休み期間も部活で勉強時間がとれない受験生も大勢いると思いますが、その中でも時間を捻出し、できることをやった受験生はきっと伸びます!
模試の結果に一喜一憂しない
多くの生徒が
「志望校がE判定です…」
「模試の結果が悪く志望校を変えた方が良いでしょうか…」
と受験相談に来ます。
現状を変えたくて塾・予備校を探しているのであって、最初から成績に悩んでいなければわざわざ塾へ通う必要はありません。
今の志望校判定がE判定でも、試験本番までやるべきことをこなしていけば可能性は十分あります!
模試の結果に左右されるのはもったいないです。
模試を有効活用する方法
模試は返却されてからが大切です!
志望校判定や偏差値だけ見て終わっていませんか?
それではただ『受けているだけ』です。
大切なのは『分野別の分析表』です!
下の方や裏面に、科目ごと、大問別に分析されています。
例えば国語の場合
①評論 25/50
②小説 5/50
③古文 30/50
④漢文 10/50
合計:70/200
このような点数を取っていた場合、
総合点が70点と捉えるか
評論問題は25点取っているが小説問題が5点
古文は30点とれているが漢文は10点
と、内訳を把握できているかで今後どの勉強に力をいれていくべきなのかが分かります。
英語や数学でも同じように、自分がどの分野で点数が取れているのか/取れていないのかを分析することが大切です!
模試は『分析と復習』をしましょう!!
志望校は最後まで貫く
模試の結果が悪いとどうしても落ち込んでしまいますよね。
「こんなに勉強しているのになんで…。」とメンタルがやられてしまうことも⚡
それでも最後まで『第一志望校を貫くこと』が本当に大切です!!
先ほども書いた通り、模試の結果が試験の結果に直結するわけではありません。
模試がA判定でも油断できないのです。
模試ではずっとA判定だったが本試験では不合格だった、という事例もあるくらいです。
ですので、あくまでも判定は参考程度でOKです。
また、国公立志望の受験生は『共通テスト』も非常に大切です。
共通テスト本番の点数と各大学で実施する2次試験の結果で合否が出ますが、大学によっては共通テストの点数次第で2次試験に進めるかが決まることもあります。
(これが『足きり』です。)
足きりがない場合でも、共通テストが終わってから自己採点をして『リサーチ』を見ることができます。
A判定からE判定まで、志望校の判定が見られるのですが、
「志望校の判定がC以下だと変更する」
という受験生もいます。
確実に射程圏内の大学へ変更するのもひとつの選択肢ですが、今まで第一志望校に向けて頑張ってきたのですから
「諦めたくない」という気持ちがあるのなら前期入試の出願をしてほしいです。
共通テストが終わってから2次試験まで1ヶ月以上期間があります。
特に2次試験の配点が高い大学は、2次試験の点数次第でE判定から逆転できます!!
実体験も…。
実は、私(校舎長)は中学生の頃から行きたいと思っていた大学(A大学)がありました。
しかし、高校1年生の頃に担任の先生から
「今の成績ではA大学は厳しいから、別の大学を受けた方が良いよ」
と言われました。
当時、大学受験に関する知識はほぼ無く、高校1年生の時点で
(先生がそう言うのなら、志望校を変えた方が良いのか)
と受け入れ、別の大学を探し受験を迎えました。
大学生活はとても楽しかったのですが、社会人になった今でも
(あの時諦めずにA大学を受けていたら…。)
と考えることがあります。
受けた結果が残念だったとしても受けておけばこの後悔はなかったのです。
だからこそ、受験生の皆さんには結果が希望通りのものではなかったとしても、受けることに意味があり最後まで何があるか分からないので、諦めずやり切ってほしいと思っています。
最後は自分の気持ちに正直になる
志望校や併願校の出願に悩んだ時、インターネットの情報や学校の先生、塾の相談会など色々な意見を目にしたり耳にしたりすると思います。
「この偏差値で〇〇大学は無理だ」とか「〇〇大学は辞めて□□大学へ出願すれば?」など、
異なる意見を言われると、自分だけで判断するのが難しくなってしまいますよね。
受験はあなた自身がするものであり、親や先生がするものではありません。
だからこそ、自分が納得できる受験をしてください。
結果は最後まで誰にも分かりません。
自分の進路は自分で切り開いてください!!
まとめ:受験の心得4選
今回は、掛川校での1年を通して学んだ『受験の心得』をご紹介しました。
今まで経験したことのない不安や辛さがあるかもしれません。
そんな時、家族や友人など気兼ねなく話せる人に話を聞いてもらうだけでも気持ちが整理されます。
そしてどんな時でも『なぜこんなに苦しい思いをしているのか』→『第一志望校へ合格するためだ!』ということを忘れないでください。
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