こんにちは!
掛川駅から徒歩2分!武田塾掛川校です🌸
今回は、間違った参考書の使い方チェックをしていきましょう!!
どの分野でも必ず勉強する『英語』で確認していきます。
「英語の勉強を進めているけどイマイチ身についてないな…」と感じている受験生の皆さんは特に必見です!
ぜひ最後までご覧ください!
間違った参考書の使い方とは?
近年、YouTube等で良い参考書の情報を無料で得られるようになりました。
しかし、良い参考書を持っているだけでは成績は上がりません。
参考書の使い方まで正しくなければ、せっかく良い参考書を使っていても宝の持ち腐れ状態に…!
参考書の使い方を失敗してしまっている受験生は多いので、もし当てはまっていたら要注意です。
単語帳
武田塾でオススメしている単語帳は『システム英単語』『ターゲット1900』『SPARTA』『速読英単語』『LEAP』です。
これらの単語帳を使用している受験生が多いと思いますが、英単語で何を失敗している人が多いのかというと、「テンポの悪さ」です。
進むペースが遅すぎると1年たってようやく1周できるくらいです。これではテンポが悪すぎます!!
武田塾では、英単語の正しい勉強方法を必ず実践してもらいます。
受験生や英語が得意な生徒は1日100個ペースで暗記を進めます。
そうすることで1ヶ月あれば1000個1周できるので、繰り返しやることができ定着度がアップします!
特に『システム英単語』や『ターゲット1900』は頻出順になっているので1~1000を覚えられると良く出てくる単語の意味が理解でき長文が読めるようになっていきます!
暗記は復習を繰り返しやることで定着していくので、時間をかけてダラダラ覚えるのは避けましょう。
英文法
英文法では、レベル別に推奨している参考書が異なります。
基礎から徹底させていく場合は
『中学英語をひとつひとつわかりやすく。』
↓
『英文法パターンドリル』
↓
『大岩のいちばんはじめの英文法』
↓
『英文法ポラリス1』
の順番でこなしていきます。
志望校のレベルや出題傾向に合わせて『Next Stage』『Vintage』『Scramble』のどれかを進めます。
英文法の勉強方法は失敗するパターンが非常に多い分野です。
まず、参考書に時間をかけすぎている場合は要注意!
大岩の英文法や英文法ポラリスは基本1ヶ月あれば終わります。
Next StageやVintageも2か月あれば終わります。
それ以上かかる場合は参考書の内容が理解できないことが多いので、もっと簡単に解ける参考書をやることがオススメです。
また、参考書に書いてある問題は解けるけど初見問題は解けないという場合も要注意です。
英文法は、英語長文を解くための知識にも使います。
根本的な理解ができていないのに問題を解いていても意味がありません。
ただ問題を解くのではなく、説明に書かれている内容を理解し説明できるように仕上げることが大切です。
期間を決めて進め、理解不足であれば参考書のレベルを下げましょう。
英文解釈
英文解釈の参考書では『肘井の読解のための英文法』『動画でわかる英文法』『入門英文問題精講』『英文解釈ポラリス』を推奨しています!
解釈の勉強でやってはいけないことは「和訳の丸暗記」です。
大学入試では、和訳をただ暗記するだけでは全く役に立ちません!!
参考書の問題と全く同じ問題が入試で出ることはありませんので、いかに初見問題で取れるか、という勉強をするようにしましょう。
例えば、その英文がどういう構造で、SVOCはどう振るか、直訳するとどうかなどの理解がとても大切になります。
また「構造は分かるけど和訳ができない」というパターンもあります。
構造が取れて終わりにしている受験生が非常に多いですがこれはNGです。
模範解答を見たうえで自分なりに訳ができるかを意識した勉強に切り替えてください!
和訳や解釈のプロセスに意識が行き過ぎて失敗することがないようにしましょう!!
英語長文
武田塾では『関正生のThe Rules英語長文問題集』『英語長文ポラリス』を推奨しています。
この参考書シリーズは解説がかなり丁寧に書かれていて読みやすく、かなり理解しやすい参考書です!
ただ長文問題をやっていて使い方を間違えていても自覚しにくい傾向があります…。
長文が読めるようになるまで、単語や熟語、文法、解釈をやってきました。
また、初見問題ができなくてもその場でできるようになったのか、ということも重要です。
初見で分からなかった文が出てきたとき、
・和訳が自分で作れるか
・自分の口で解説できるか
・間違えた問題の原因とどうすれば正解にたどり着けるのかを説明できるか
どれかができないとやり残し状態になります。
長文をやるときは、これらに気を付けて進めましょう!!
参考書を進めるうえで大切なこと
受験勉強は自学自習がいちばん効率的に成績が上がりますが、やり方を間違えると成績が伸びなくなります。
これからの勉強で大切にしてほしいことをまとめていきます。
目的を持って進める
学校で出される宿題は、多くの場合「終わらせること」が目的になっています。
しかし、定期テストはどうでしょうか?
範囲を一通りやっただけで完璧に覚えられるでしょうか?
苦手科目ほど何度も繰り返し解いて、テスト本番に臨みますよね。
受験勉強も同じです。
参考書の問題を解くとき、「この参考書が終わるとどのくらいのレベルになれるのか」「今この参考書はどのような目的でやっているのか」が言えるかどうか。
これがとても大切です。
校舎でも、生徒に「この参考書が終わるとどのくらいのレベルになっていると思う?」と聞くことがあります。
そこが明確でなければ、受験勉強をやっていても意味が薄れてしまいます。
ぜひ今使っている参考書に意味を持たせてあげてください。
参考書に手出しすぎない
色々な参考書を買っては途中で放棄してしまうということはありませんか?
書店にはいろいろな本が並んでいて、購入するにも悩みますよね。
「この参考書は使いやすいのか??自分に合っているのかな??」
といった悩みは尽きません。
武田塾では、志望校や自分のレベルに合わせた参考書を提示するので、悩む必要は全くありません!
新課程に対応したカリキュラムを無料で配布しています。ぜひゲットしませんか??
お問い合わせはコチラから!
まとめ:英語の伸びない参考書の使い方について
今回は、英語の参考書について伸びない使い方をまとめました。
テンポよく進めることはどの科目・参考書にも共通して大切です。
受験本番を見据えて早め早めの行動をとりましょう!!
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