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併願校は何校まで?偏差値だけで決めるのは危険!?選び方8選

こんにちは!

掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸

今回は、新受験学年のみなさんへ向けて『併願校の選び方』をご紹介します!

ぜひ最後までご覧ください!!

 

併願校の選び方

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最初に、併願校の数は何校が適切かというと、第一志望校を合わせて6校です。

第一志望校と同じレベル(チャレンジ校)1校・実力相応校2校・安全校2校

で考えましょう。

判断基準は、模試の判定が実力相応校ならB~C、安全校はA~Bです。

チャレンジ校はD~Eでも気にする必要はありませんが、滑り止めとして受験する場合は模試の判定も加味する必要があります。

では、さらに詳しく併願校の選び方をご紹介します!

 

1:軸を決めておく

第一志望校を決めた際「この大学が良い!」と思う決め手があったと思います。

併願校は、第一志望校ほど決め手があるわけではないかもしれませんが

この資格が取れるところが良い!

東京で生活したいから東京にある大学が良い!

など、自分なりに決め手となる軸を持っておきましょう。

 

2:過去問を解いてみる

大学の偏差値を見ただけで決めるのは絶対にやめましょう。

併願校を決めるときは、必ず過去問を解いてみてください。

1年分でOKです!

時間がない場合は目を通しておくだけでも構いません。

 

過去問を見てみて

「偏差値では安全校だったけど問題が難しい」

「志望校の対策とは別に対策をしなければ解けない」

など、想定外の事態が起きることがあります。

 

共通テスト模試の判定がAやBの場合は『共通テスト利用入試』で出願するのも一つの手段です。

 

3:入試日程を見る

夏頃には入試スケジュールが出るので、それを見て出願校を決めていきましょう。

連続で受けるのは『最大3日間』にとどめるのがベストです。

それ以上だと疲れが溜まり本来の力が発揮できない可能性があります。

やむを得ず4日間になる場合もありますが、1週間毎日試験になるのだけは避けましょう…!

入試本番は環境も変わりいつも以上に緊張するので、その分疲労も溜まります。

2日間試験→1日お休み→2日間試験 のようなスケジュールがベストです。

 

4:入学手続きの締め切り日を見る

受験した併願校、特に安全校の『入学手続きの締め切り日』を必ず確認しましょう。

入試日が早いと、その分合格発表も早く出ます。

入学手続きが早い場合は、第一志望校の合格発表前どころか実力相応校の合格発表もまだ出ていないことも。

そうなると

「まだ他の大学の合否が出ていないけど入学金は払わなければいけない…」

「受かっていると信じて手続きは見送る…」

という事態に。

どちらにしても、受験した意味がなくなってしまいます。

入学手続きの締め切りは見落としがちなので、必ず確認しましょう!

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手続き期限の長い大学も増えてる!

国公立大学の合格発表は3月になるので、私立大学を併願し受かっていたらどこか1校は入学手続きをしなければいけません。

その際『入学金は返金不可』の大学が多く、1校は入学金を納付しなければなりません。

せめて私立大学の合否が全て出てから決めたいものですよね。

大学によっては、3月まで待ってくれるところもあります!

ですので、国公立志望の受験生でも自己採点をして

「合格が危うい…」

となった場合に納付することもできます。

(あくまでも自己判断です)

こうした面も考慮して併願校は慎重に選ぶ必要があります。

 

5:併願可能な推薦入試を受ける!

関西圏の大学では、『併願可能な公募推薦』を実施している大学が非常に多く、年内に合格をもらっておくことができます!

近畿大学や龍谷大学などの有名大学でも実施されており、受験科目も2科目で受けることができます!

合格をもらって仮で入学手続きをしておくことができ

「進学先が決まっていないから不安…」

「何校も受けるのが大変…」

という受験生にとってメンタル面でも安心できますね✨

年内に合格をもらっておくのは安心材料になりますので、チャレンジしてみてください!

 

東洋大学が新入試制度を導入!!

関東圏では推薦入試はほとんど『専願』で、合格したらその大学へ入学するのが前提であることが多かったですが、

東洋大学が2025年度入試から『併願可能な学校推薦型入試』を導入すると発表しました!

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/admission/2025new/

校長先生の推薦書があれば受験可能!

2教科の受験で、英検利用もできるのがポイントです!

東洋大学の受験を考えている受験生は、学校推薦型入試を考えてみてはいかがでしょうか?

 

これから併願可能な推薦入試を導入する大学が増えていくと思いますので、志望校や併願校の情報は常に見ておきましょう!

 

6:後期入試を見据える!

私立大学も国公立大学も、後期入試を導入している大学は多いです。

3月後半まで粘り、合格をもらえる受験生も多いので後期入試を見据えて計画を立てましょう。

前期入試が終わっても気を抜かず、後期入試を見据えて準備しておくと合格をもらえる確率がグンと上がります!!

併願校の計画と合わせて後期入試を見据えて考えましょう。

 

7:英検を活用する!

英検2級以上を持っている受験生は、ぜひ英検を利用した入試を受けましょう!

CSEスコアが〇点以上で80点換算

準1級以上で100点換算

など、大学によっては英検の級やスコアで出願することもできます!

そのため、大学の独自入試を免除できたり、試験を受けて6割の得点率でも英検のスコア換算で8割として扱ってくれる場合、得点率の高い方を合否判定に使用することができます。

無理に英語の対策をしなくても英検利用で十分狙える場合は、英検を使うのも作戦としてアリです!!

 

8:共通テスト利用入試を活用する!

国公立を受ける受験生や、私立大の入試でも『共通テスト』を利用する場合、必ず対策をすると思います。

私立大学の入試にも『共通テスト利用入試』があり、これは共通テストの得点率で合否判定が出るものです。

共通テストが終わり自己採点をしてから出願できる大学もあるので、ぜひ活用しましょう!!

 

まとめ:併願校の選び方について

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今回は、『春に知っておきたい併願校の選び方』についてご紹介しました!

第一志望校に行きたいのはもちろんだと思いますが、それ以外にも受験しておくことで全落ちのリスクを減らすことも大切です。

「現役で行きたい」

「浪人はできない」

など、現役で合格を目指す受験生は特に併願校をしっかり選定しましょう。

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