こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、いよいよ残り2か月ほどとなった『共通テスト』に向けて、「対策ができていない科目がある…」という受験生へ向けた対策と参考書をご紹介します。
この記事では『英語・数学・国語』の対策をご紹介します!!
まだ本番まで2か月あります!諦めずにこの記事を参考に対策をしていきましょう!!
科目ごとの対策と使用する参考書
国公立を志望している受験生は、共通テストの受験が必須です。
科目数が多いので効率よく対策を進めましょう。まずは英語からご紹介します!!
英語の対策
英語は武田塾の『日大ルート』を終わらせてから共通テスト対策に入るのが望ましいです。
既に基礎が終わっている受験生は、『1ヶ月で攻略!英語リーディング』→『スパート模試』→『実戦問題集』『過去問』を進めていきましょう。
「1ヶ月で攻略」では、長文をどう読むのか考え方が詰まっています!
共通テストでよくある「時間がなくて解けなかった」という悩みを抱えている受験生こそ、こちらを進めるようにしましょう!
時間が足りない場合
時間が足りない場合は、英文法ポラリス1はやめて『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』を使いましょう。
また、肘井学の読解のための英文法は必要ない部分も多いのでやめて『英語長文TheRules1』に入りましょう。
『英語長文TheRules2』または『英語長文ポラリス1』を進め、共通テストの問題集に入りましょう。
かなり短縮しているため、7割とれるようなルートです。
リスニング対策
リスニング対策も同時に進めていく必要があります。
『はじめのリスニングドリル』→『英検分野別ターゲット準2級』→『英検分野別ターゲット2級』→『1ヶ月で攻略!英語リスニング』→『スパート模試』→『対策問題集』
の順番で進めていきます。
既に英検準2級または2級を取得している場合は、分野別ターゲットは飛ばしてOKです!
意識してほしいことは、文字と音の違いを認識することと、選択肢の先読みをすることで差をつけることです!!
リスニングは早い時期から始めておくと安心です。まだやっていない受験生はすぐに取り組みましょう。
数学の対策
数学は短縮してもかなり時間がかかる教科です。
それだけ対策が簡単ではないということですね…💦
数学の問題は、基礎と応用に分かれています。基礎では瞬時に解けるようにすること、応用では文章量が多く思考読解力が必要になります。
『入門問題精講』→『基礎問題精講』→『きめる!共通テスト数学』→『センター試験過去問』→『共通テスト過去問』
の順番で進めましょう。
『きめる!共通テスト数学』はオリジナルで難易度が高く、思考力が身に着くので必ずやってほしいです。
高得点を取りに行く受験生は必ずやっておきましょう。
時間が足りない場合
時間が足りない場合は、伸びしろのある分野(対策すればいける)ところを見つけてください。
伸びやすい分野は、整数・データと分析・関数・微分積分です。
図形は難易度が高いかな、と思います。
満遍なくやろうとするとどれも中途半端になってしまうのでおすすめできません。
分からなかったらすぐに解説を読んで理解し、解けるまで繰り返し解き直ししましょう。
時間配分を考えるのは12月からでOKです。
国語の対策
国語は現代文・古文・漢文の順番で紹介します!
現代文の対策
基本は『日大ルート』を進めていきますが、『入試現代文のアクセス』はやる必要なしです。
この参考書は記述問題がありますが、共通テストはマークのみなので、船口の現代文が終わったら『決める!共通テスト現代文』に入りましょう。
ここで安定して高得点が取れるように仕上げていきましょう!
また、過去問はセンター試験→共通テストの順番でおこないましょう。
現代文のキーワードは、『現代文キーワード読解』ではオーバーワークになってしまうので『ことばはチカラダ!』で十分対策できます。
英語や数学ほど参考書の量は多くないので、現代文の語句や漢字を続けていき、どんどん読解問題に進みましょう。
古文の対策
古文の進め方は『やさしくわかりやすい古典文法』→『富井の古典文法』→『富井の古文読解』→『最短10時間で9割とれる共通テスト古文のすご技』→『マーク式古文』→『過去問・問題集』
という順番です。
『古文のすご技』は演習量が少ないのでマーク式古文で演習量を積んでください。
漢文の対策
漢文の進め方は『漢文早覚え速答法』→『ステップアップノート』→『共通テスト漢文のスゴ技』→『マーク式漢文』→『過去問・問題集』
という順番です。
古文・漢文が苦手な場合は現代文の対策から、得意な場合は古文・漢文から対策していくのがオススメです!!
過去問の使い方
過去問は、入試傾向を知る上で非常に役立つものです。
問題を解いて採点して終わりにしていませんか?
過去問で高得点が取れても、入試本番で取れなければ意味がありません。
過去問をフル活用して、試験本番に備えましょう。
過去問の進め方
過去問は、『解く』→『分析する』→『課題を見つける』→『参考書で復習』→『もう一度解く』の順番で進めていきましょう。
進めるタイミングは、志望校レベルの対策に入ったらでOKです。
例えばMARCH志望の受験生で日大レベルを終わらせてMARCHルートを進めていく場合、このタイミングで過去問を解いていく、という感じです!
12月までは1週間で1年分のペースで解いていけるのが理想です。
赤本ノートを活用しよう!
過去問を解いた後の分析では、
・間違えた原因
・どの知識が足りなかったか
・どの参考書でどう復習するか
を考えることが大切です。
それをまとめるのに活用してほしいのが『赤本ノート』です!!
(売り切れている場合は普通のノートや復習シートを使いましょう。)
校舎でも、必ず生徒に『過去問分析シート』を記入して提出してもらっています。
丁寧に書いている生徒もいれば、あまり書いていない生徒もいるのでここはしっかり指導します。
間違えた問題が多すぎる場合
最初は過去問をやっていても3割~4割の正答率、ということもあると思います。
その場合、直しをするのも一苦労ですよね…。
そんな時は、「とれた問題」を3問ピックアップして復習しましょう!
全問やらなくてもOKです。
過去問はただ量をやれば良いものではありません。
解いて終わっていたり、点がとれない原因が分かっていなかったりすると、いくら過去問を解いていても意味がありません。
必ず分析と復習をやるように徹底してください!
まとめ:時間がなくてもできる共テ対策について
今回は、英語・国語・数学の共通テスト対策についてご紹介しました。
残り期間でできることはまだまだあります。
たった1点が明暗を分けることもあります。最後まで諦めずに、ぜひ1点1点を大切にしてください。
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