こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、秋の公募推薦を活用して合格校をゲットできる方法についてまとめていきます。
公募推薦を活用するメリットについてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!!
公募推薦のメリット
秋に行なわれる公募推薦入試のメリットをご紹介します!
関西圏では併願可能な大学多数!
関東圏の大学では「第一志望の学生のみ受けるもの」とされていることが多いですが、関西圏の大学では「併願可能」なところが多く、滑り止めとして受けることが可能です。
学力試験が主!
学力を重視した入試で面接や小論文が必要ないこともメリットとして挙げられます。
一般入試同様、試験対策を行うことで合格の可能性が大いにあります!!
一般入試の併願対策が不要!
合格がもらえれば、一般入試の併願校対策をする必要がなくなります。
例えば同志社大学を志望している受験生が公募推薦で近畿大学から合格をもらえたとすると、2月の試験まで同志社大学の試験対策に集中できるということです!
これはかなり大きなメリットです!!
併願校を決めるうえでいわゆる「安全校」と呼ばれる「ここは絶対に合格もらえるだろう」という大学を受ける必要もなくなります!
メンタルも安定!
進路が決まっていないことは不安になりますし「どこからも合格がもらえなかったらどうしよう…」と心配になってしまうこともあると思います。
しかし、公募推薦で年内に合格がもらえることで気持ち的にも楽になり、「進学できる大学はあるから安心!」と思えます✨
受験勉強はストレスが溜まり気持ちが不安定になることもありますが、合格をもらえていることでかなり安心感があります!
すこーしデメリットも…
11月に試験があることが多く、それまでに基礎を仕上げて過去問を解き対策をしていく必要があります。
どこまで自分が仕上げられているか、得意科目で勝負できるかなど、入試方法によって自分の力がだせるかどうかを見極めましょう。
人気の高い大学では、合格がもらえないこともあり得ます。
それでショックを受けてしまい一般入試への切り替えができそうにない場合は受験はおすすめできませんが、受験の厳しさを知る意味では受けておくのも良いと思います。
また、合格をもらえた場合でもそれに甘えて第一志望校の対策を疎かにしてしまうのは意味がありません。
公募推薦を受ける目的が「本命の大学が公募推薦を取り入れているから」なのか「滑り止めで1つ合格しておきたいから」など、軸を持って挑戦することが大切です。
大学別公募推薦入試の特徴
関西圏の公募推薦の特徴をいくつかご紹介します。
近畿大学
【特徴】
・浪人生の受験可能
・試験2教科
・高得点方式では英検の活用ができる
・試験日程は11月と12月の2回で最大4日間受験可能
・評定は関係なし
【入試難易度】
難易度/競争率どちらも高い
一般入試の関関同立レベル
京都産業大学
【特徴】
・現役生のみ受験可能
・内申点利用ができる『総合評価型入試』がある
英語/国語or数学/調査書それぞれ100点→計300点で合否判定
・内申点が高い受験生は有利
【入試難易度】
現役生のみ受験資格があるため、倍率は少し下がる
龍谷大学
【特徴】
・総合評価(スタンダード型)入試
英語/国語それぞれ100点ずつ、調査書50点→計250点で合否判定
・基礎評価型は2教科で受験可能
・英検資格利用型入試
英語/国語/英語スコアそれぞれ100点ずつ→計300点で合否判定
英検の場合CSEスコアによって換算される。2300点以上であれば100点換算。
【入試難易度】
調査書が関わる入試と関わらない入試があるが、どちらが有利/不利ということはない
受けやすい入試で受ける
甲南大学
【特徴】
・複雑だった公募推薦入試を2023年度より一新し受けやすい体制に変わった
・例として経済学部では英語/国語100点ずつ、調査書50点、志望理由書/自己推薦書15点ずつ→計280点で合否判定
【入試難易度】
今年度から入試形態が変わるため、穴場になるか激戦区になるかは未知。
来年度以降の受験をする学生は今年度の入試でどうなるかを見ておく。
関西外国語大学
【特徴】
・一浪まで受験可能
・試験科目は英語のみ
【入試難易度】
本命としている受験生はもちろん、滑り止めとしても受けやすい
他に英語1教科で受けられる大学はないため、ここを受験しておくのも良い
大阪工業大学
【特徴】
・一浪まで受験可能
・試験科目は英語と数学の2教科(数学はⅢまで使用)
【入試難易度】
数学はⅢまで必要とするので対策は必要だが、出題範囲は狭いので対策すれば十分合格を狙える
京都女子大学
【特徴】
・基礎評価型入試
適正検査(英語/国語/数学/理科などから選択)配点200点
学部によって1教科or2教科を受験
・総合評価型入試
基礎学力調査(英語/国語/数学/理科などから選択)配点200点、調査書100点(調査書の評定平均を20倍にする)
・音楽重視型入試(教育学科のみ)
適性検査(国語/英語/数学から2科目選択)配点100点、音楽実技200点
【入試難易度】
学部によっては2倍を超えるところも。
2教科合わせて90分の学部もあるので時間制限を気にして対策をする
他にも同志社女子大学などの公募推薦もあるのでホームページをチェックしましょう!!
公募推薦の対策
学力試験が主なので、各教科の基礎を固めることが大切です。
英語・国語・数学を使う大学が多いので、自分の得意科目と照らし合わせて得点が取りやすい方法を選びましょう。
過去問で対策をすることも大切ですが、直前は基礎の見直しがとても大切です!
英単語や熟語、漢字などを再確認しておきましょう。
まとめ:公募推薦入試の特徴について
今回は、秋から始まる公募推薦入試についてまとめました。
関西圏では主流な入試方法なので、目指している受験生や併願に考えている受験生はぜひ活用しましょう!
今年度の入試は約2か月後!力を発揮できるよう最後まで頑張りましょう!!
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