こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は「想定よりも勉強に遅れが出ている💦」という受験生の皆さんへ見てほしい、
2月までの勉強計画についてご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!!
2月までの勉強計画(国公立志望向け)
国公立志望の受験生は、科目数が多く勉強を効率的に行うことがとても難しいと思います。
「共テ科目が全然進められない」
「2次で使う科目に時間がかかりすぎている」
などなど、時間配分の面で悩むことも多いと思います。
その悩みが解決できる勉強計画をご紹介します!!
2次試験の対策をしよう!
対策をしている受験生が大半かと思いますが、8月末の時点で ``志望校レベルのワンランク下``に到達していることが理想です。
地方国公立志望であれば『日大レベル』、旧帝大志望であれば『地方国公立レベル』が突破できていると順調なペースで進んでいるといえます。
9月・10月は志望校レベルの参考書に入り、実践的な問題を解くことが増えてきます。
記述対策として『Canpassシリーズ』に入るのをこの時期にやっておきたいです。
英作文などの分野別対策を忘れがちなので、自分ができているかチェックしておきましょう。
また、10月は過去問を解いていきたい時期です。
それを踏まえ11月からは本格的に演習に入り試験問題に慣れていきましょう。
共通テストと2次試験
国公立の試験は、共通テストと2次試験の結果で合否が決まります。
共通テストの方が先にくるので、共テ対策を重視するタイミングがきます。
ただ、志望校によって比率が違うので、志望校の配点をよく見ておきましょう。
共通テストである程度点数を取れば逃げ切れるパターンもあれば、2次試験の比率が大きく共テ対策は重視しないパターンもあります。
11月までに2次試験の比率を減らし、共通テストの比率を増やしましょう!
仕上げの期間に全力を!
11月は共通テスト対策を重視する時期、12月・1月は時間配分を気にする期間です。
いわゆる『仕上げ』の期間で、共通テストは過去問や予想問題集を使います。
それを解いていき、苦手な分野の対策をしていきましょう。
ここで注意してほしいのが、共通テストのみで使う科目です。
理科基礎や社会、理系志望の場合は国語です。
夏休みが終わるまでに一通りはやっておきたいですが、「そこまで手が回らない💦」という受験生が多いと思います。
ただ、9月・10月には手を付け始めないとまずいです...!
11月には模試が終了することが多く、それまでに基礎を身につけておけば自分の実力を図ることができます。
この機会を逃すのはもったいないので、秋から共通テストで使う科目は勉強し始めましょう。
共通テスト終わりの40日間
共テが終わってから2次試験までは40日間あります。
この40日で2次試験の対策はかなりでき、伸びる可能性が大いにあります!!
40日間というと夏休みよりも長く、学校もお休みなので1日中勉強できる期間です。
11月から共通テスト対策に入るので、「2次の対策がまだできていない」という場合もあると思います。
それでも、この40日間があるから大丈夫!!しかし科目数も減るので、1科目に充てる時間がかなり長くなります!!
受験科目を思い切り勉強するようにしましょう!
私立受験は共通テスト利用を活用
2月前半から私立大学の受験が始まります。
共通テスト利用で合格をもらいたいという受験生が多いと思います。
なるべく私立受験の回数は減らして共通テスト利用を活用しましょう。
国公立志望の私立受験は2~3校が平均的です。
国公立は後期試験もあるので、後期まで諦めない気持ちを持ってやり切りましょう!!
2月までの勉強計画(私立志望向け)
続いては、私立志望の受験生向けに勉強計画を立てていきます。
秋以降のイメージを持って勉強を進めていきましょう。
9月・10月にやること
志望校に受かるレベルになれるように実力を仕上げていきましょう。
早慶志望であればMARCHレベルが終わっているとかなり良いペースです。
10月には過去問を解き、どのような問題が出るのかを把握しておきましょう。過去問は早めに解くほど有利になります!!
過去問をやる目的
過去問は『志望校と自分の距離を知り、どうしたら受かるのかを考えるためにやる』ものです。
「志望校ルートを終わらせても過去問をやったら3割しかとれなかった…」
と落ち込む受験生もいますが、最初はそんなものだと思ってOKです!
過去問を解いて「できた部分」よりも「自分に足りていない部分」を徹底的に復習するようにしましょう。
過去問は復習がとても大切です。
場合によっては参考書に戻ったり、参考書を足したりするので直前に過去問を解くのでは遅すぎます!!
復習の時間を考慮して早めに始めましょう。
11月・12月にやること
本格的に過去問演習をやっていく期間になります。
併願校を含め、必ず過去問を解くようにしましょう。
大学のレベルだけで併願校を決めるのではなく、過去問を解いて判断基準にし、実力を定着させるようにしましょう。
受験スケジュールを考えよう
夏の時点で考え始めてOKです。
まずは候補をリストアップし、年末にかけて併願校の絞り込みをしましょう。
第一志望校を軸に考えて併願校を年内に固めます。
絞り込むのがとても大変なので、早めに調べて日程を確認しておきましょう。
1月・2月にやること
年明けから出願や共通テストなど、いよいよ試験が始まります。
共通テスト対策は必要?
私立入試で共通テスト必須の大学であれば共通テスト対策をする必要があります。
また、そこまで対策をしなくても点数が取れる実力がある場合は共通テスト利用を活用し、一般入試の回数を減らせば第一志望校の対策が念入りにできます。
共通テスト利用や併用型入試などあるので、有利な方法で受けてみてください!
ただ、実力もあまりなく大学の対策も微妙な場合、共通テストの対策に時間を割くのはもったいないです。
共通テストと私立入試は対策や傾向が全然違うので、私立入試の対策に専念してください!!
共通テストから私立入試まで約1ヶ月あるので、ここで最後のまとめに入りましょう。
基本的な英単語の復習や文法の確認をメインに行うことが多いです。
2月は試験が続きほぼ勉強する時間はありません。
試験と試験の間に1日空いていたとしても、がっつり勉強をするのは難しく体力の回復を優先する日になります。
まずは基礎を固めて過去問を解き、実力をつけていきましょう。
また、年末に慌てないように今のうちから受験校のスケジュールを調べ計画し始めておくと安心です。
まとめ:志望校別2月までのスケジュールについて
今回は、夏に上手く勉強が進められなかった受験生へ、志望校別のスケジュールをご紹介しました。
国公立受験生は共通テスト対策に入る切り替え、私立受験生は対策を絞って計画的に行うことが秋以降とても大切になります。
勉強をしてもしなくても、試験日は全員平等で待ってくれません。
ぜひ無駄にすることなく大切に過ごしていきましょう。
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