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【志望校選び】就職に強い学部はある?選ぶポイントは??

こんにちは!

掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸

今回は、これから併願校を決めていく受験生・志望校を決めていく高1,高2生すべての受験生にぜひ見てほしいブログです!!

「併願校がなかなか決まらない」「志望校をどう選べばよいか」というご相談を毎年多くいただきます。

この悩みを抱えている方は非常に多いのではないでしょうか?

今回は、志望校や併願校を決めるポイントについてまとめていきます!

ぜひ最後までご覧ください✨

 

受験学年向け:併願校を選ぶポイント

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「第一志望校は決まっているけど併願校が全然決まらない」と悩んでいる受験生を、夏の時期にも多く見かけます。

やはり第一志望校に適う大学を見つけるのは困難で、匹敵する魅力がある大学はなかなか見つからないかもしれません。

では、どのように決めていくのかポイントをお伝えします!!

軸を決める

よく物件を決めるときにも「ここは絶対譲れない!」「ここは妥協できる」という部分が人それぞれあります。

例えば、

Aさん:「絶対に2階以上じゃないと嫌!」「駅からは多少遠くても平気」

Bさん:「とにかく駅近が良い!」「階数はこだわらない」

のように、譲れないことと妥協できることが異なります。

併願校を決めるときも同じように、「絶対に譲れないポイント」と「妥協できるポイント」をそれぞれ書いてみましょう。

例えば、

譲れない:教員の資格が取れる学部・関東圏

妥協できる:大学の立地(駅から遠くてもOK)

など、どの部分を重点的に考えるか、どの部分はそこまで重視しないかを考えましょう。

軸は人それぞれ違います。都心が良いという人もいれば、田舎の方が良いという人もいます。

自分のこだわりポイントを考えればOKです。

 

過去問を見てみる

第一志望校の過去問と併願校の候補になっている大学の過去問を比べてみましょう。

対策が同じまたは似ている大学を選ぶのもポイントになります。

例えば、第一志望校の英語は長文メインだけど併願校は文法メイン→どちらの対策もしなければならない

ということになります。

どちらも長文メインであれば、対策は同じなので勉強効率は上がります。

併願校対策はどうしても気持ちが入らず後回しにしてしまうことが多いので、「必ずここを受ける!」という意思がないのであれば対策のしやすさで選ぶことも大切です。

 

オープンキャンパスへ行く

ホールページやパンフレットだけでは分からないことも、オープンキャンパスへ行き説明を聞くことで理解できます。

また、個別相談会を実施していれば素直に悩みを相談しアドバイスをもらうこともできます。

大学のことを知るには、その大学を実際に見ることと先生や学生の話を聞くことがいちばん正確です。

立地や雰囲気、周りに何があるかなどを見ておくと、生活することを考えやすいです。

 

受験生の併願校の数

毎年、併願校を決める時期は「大体どのくらい併願しておくべきか」という相談が多くなります。

高校受験では一般的に私立高校と公立高校を2校選択しますが、大学受験は極論いくつ併願してもOKです!

ただし、入試日程が被っていると受けられなかったり、スケジュールがきつくて体調を崩してしまったりというリスクもあるので、スケジュールを見て慎重に判断しましょう。

一般入試を受ける受験生の併願数は6大学が平均的です。

例えば早稲田大学を第一志望にしている場合だと、MARCHで2大学・日東駒専レベルで2大学・大東亜帝国レベルで2大学といったイメージです。

MARCHを3大学・大東亜を1大学にするなど、併願のかけ方はそれぞれありますのでよく考えて出願しましょう。

国公立を受験する場合も、私立の併願校を考えていく必要があります。

入試方法も多様化しており、「共通テスト利用入試」や「共通テスト併用型入試」など、共通テストを使った入試もありますのでどの方法で受験するかを考えておきましょう。

 

非受験学年向け:受験校の決め方

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志望校が決まっている方もいれば、まだ決まっていない方もいると思います。

高2生の時点で志望校が決まっている場合とまだ決まっていない場合で分けてまとめていきます!

 

志望校が決まっている:入試方法を調べる

国公立・私立問わず、大学入試は様々な入試方法があります。

高校入試の時のような筆記試験と面接を課す形式だけではありません。

一般選抜と言われる筆記試験で合否が決まる方式、推薦入試と言われる面接や小論文、課題などで合否が決まる方式があります。

それぞれ細かく分けるとさらに続くのですが、まずは一般選抜と推薦入試があるのだと理解していればOKです。

そして、志望校が行っている入試方法について調べてみましょう。

「あまり学力に自信がない」「なるべく早く進学先を決めたい」という場合は推薦入試

「面接や小論文対策は苦手」「時間がかかっても難易度が高い大学を目指したい」という場合は一般選抜

が向いていると言えます。

それぞれにメリットがあれば大変なこともあります。それだけで決めずに「志望校に受かるための方法」という目線で考えてくださいね。

 

志望校が決まっていない:自分の進路について書いてみる

志望校が決まっていない場合は、自分の進路について紙やノートに書いてみましょう。

どんなことを書くかというと、大きくわけて2つあります。

 

将来やりたいことや目標

夢や目標があったり、興味のあることがあったりする場合は、それを書き出してみましょう。

ちなみに私は「本と関わりたい」「犬と関わりたい」の2点を挙げていました!

夢や目標がない場合は、書かなくてOKです。

 

大学に求める条件

4年間または6年間通う大学を選ぶことができるのもみなさんです。

ですので、大学に求める条件を書き出しましょう。

・都心が良い

・有名な大学が良い

・国公立が良い

などなど、大学に求める条件を書き出してみましょう。

これが志望校を決めていくうえで「軸」になっていきます!

 

就職に強い学部はある?

よく面談で「この学部は就職に強いですか?」「こういう会社に就職するにはこの学部でないとダメですか?」といった相談を受けることが度々あります。

確かに学部によって就職先が決まるのではないかと思う気持ちはよく分かります。

しかし、学部で採用を決める企業はほとんどありません。

(医学部や看護学部、保育学部など資格が必要な専門分野は除きます)

企業が求めるのは『主体性』がある学生です。

自分から学ぶ意欲がある、行動力がある、率先して何かをやり遂げる

などなど、大学生活で「何をしたのか」が重要です。

受験生の皆さんは、就職に有利そうだからという理由で学部を選択するより、学びたいことや興味があることを優先して考えてほしいと思います。

 

まとめ:志望校を決めるポイントについて

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今回は、志望校を決めるポイントや考え方についてご紹介しました!

大学では、多様な学びができるので興味のある分野の講義を受けられたり、実習ができたりします!

志望校に合格できるように、まずは受験に関する知識をつけていきましょう!!

 

 

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