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【大学受験】模試の種類や役割とは?結果が悪くても大丈夫!?

こんにちは!

掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸

今回は、受験生になると一気に増える『模試』について、

どのような種類があるのか

対策は必要なのか

模試の役割とは何か

について、まとめていきたいと思います!!

ぜひ最後までご覧ください⭐

 

模試の種類

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模試とは、実際に入試問題に似た形式の問題を解き、自分のレベルを知ることができる模擬試験です。

志望校判定や偏差値など細かく分析されていて、受験生は模試を受ける回数が多くなります。

模試にもいくつか種類があるので、ひとつずつご紹介します!

 

マーク模試

マーク模試とは、選択肢の中から答えを選び解答する模試のことです。

数学は0〜9の中から答えの数字を塗りつぶすので、選択肢から答えを選ぶわけではありません。解答方式に慣れておくと安心ですね!

共通テストはマーク式なので、共通テストを受ける受験生は必ずマーク模試を受けておきましょう。

共通テストの出題傾向に似ている模試も多いので練習になりますよ⭐

また、私立大学の入試にもマーク式はかなり多いので、志望校の入試問題を確認しておきましょう!

 

記述模試

記述模試は、答えを自分で書いて解答する模試のことです。

国公立大学の2次試験や難関私立大学では、入試問題に記述がある大学が多いです。

マーク模試のように選択肢から答えを選べるわけではないので、勘で解答することはできません×

(※もちろんマーク模試も勘で解答するのは良くないですよ!)

マーク模試より記述模試の方が難易度が高く難しいですが、記述問題が出る入試を受ける受験生は対策として受けておくべきです。

 

大学別模試(冠模試)

大学別模試とは、大学ごとの出題傾向や配点に合わせた模試で、冠模試とも呼ばれています。

旧帝国大学やTOCKYなどの難関国公立大学を目指す受験生にとって、この模試はかなり重要です。

出題が特殊な大学も多く、通常の模試で点数が取れていても大学入試になると傾向が掴めず点数を落としてしまうこともあります。

難関国公立大学を目指している受験生はぜひ大学別模試を受けてください!!

 

模試の対策は必要!?

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受験相談をしていると、このような相談を受けることがあります。

「学校の定期テストでは点数が取れるけど模試では点数が取れない」

「志望校判定が悪く志望校を変えようか悩んでいる」

「偏差値が低くてショック・・・」

など、模試の結果を受けて落ち込んでいる受験生が多いです。

 

しかし!落ち込むのは早すぎます!!!!

 

まず、模試の判定が良くても志望校に合格できない受験生もいれば、模試の判定は悪かったけど志望校に合格できた受験生もいるのです。

なぜ模試の判定が悪かったのに合格できたかというと、志望校の入試問題を分析し徹底的に対策をしたからです。

模試はあくまでも『模試試験』であり、確実に志望校に合格できると約束されたものではないのです。

なぜ毎日苦手な勉強をしているのでしょうか?

模試で良い結果を取りたいからではないですよね?

第一志望校に合格したいから、勉強を頑張っているのではないでしょうか?

 

模試の対策ではなく、志望校に受かるための対策をしていきましょう!!

模試は『今の自分の課題点を見つけるツール』として活用しましょう。

 

偏差値・判定は気にしすぎない!

様々な予備校が出している模試がありますが、模試によって難易度が変わります。

その為、模試の偏差値や判定にも偏りが出ます。

よくあるのが、「a模試ではD判定だったのに、b模試ではA判定だった」という状態です。

これは、模試によって難易度に差があり、易しい模試では判定が良く出て難しい模試では判定が悪く出てしまう事で起こります。

偏差値も同じで、模試によってちがうと思います。

結果だけを見て一喜一憂するのではなく、「こんな感じだったのか」程度でOKです。

 

見るべきなのは分析部分!

模試の結果用紙は、大問ごとにどのくらい点数が取れているかを分析してグラフにして載せてくれています。

自分がどの問題で点数が取れているのか/取れていないのかを確認

取れていない問題は、そもそも難しい問題なのか?まだ勉強していない範囲の問題か?時間がなくて答えられなかったけど解けた問題なのか?を分析
→実際に解いてみるのが一番です。

難しい問題だった場合、捨て問として別の分野で点数を確実に取るか、その範囲を復習して解けるようにするか
→時期によりますが、春の時点では捨て問にするより取れるようにする方が懸命です。

まだ勉強していない範囲の場合、気にする必要はありません。しかし「まだやっていない範囲だから良い」というわけではありません。
「まだこれだけやらなければいけない範囲がある」という認識を持ちましょう。

時間がなくて答えられなかった場合、大問ごとに解く順番を決める必要があります。配点が高い問題や得意分野から先に解くようにしましょう。
また、大問ごとにどのくらい時間をかけて良いかを決めましょう。例えば大問1は15分、大問2は20分など決めたら、その時間を超えたら強制的に次の問題に移るようにしましょう。

 

このように、入試本番で点数を取れるようにすることを第一に考えて、そのための練習をするのが『模試』であることを頭にいれておきましょう。

春の模試は恐らく勉強を始めたばかりの受験生は結果が悪いことが多いと思います。

コツコツと勉強を続けてきた受験生は、思っていたより結果が良いことが多いです。

ここで細かい分析をして志望校の対策をすることを心がけましょう。

 

武田塾での模試の活用方法

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武田塾では、大学受験生の塾生を対象年3回の模試を実施しています!

その結果を踏まえて、校舎長と今後の計画をたてていきます。

そこでも重要視するのは判定や偏差値ではなく、大問ごとの細かい部分を見ていきます。

共通テスト寄りの模試では、日大ルートを終わらせていることが大切ですが、生徒によって進捗状況は様々です。

生徒の進捗状況と結果を見ながら今後の対策を考えていきます。

春から夏、夏から秋にかけて成績が伸びていく生徒がかなり多いのは、模試の分析と今後の課題を一人ひとりが認識して意識して勉強をしているからです!

偏差値や判定だけを見るのではなく、大問ごとの細かい部分も分析しましょう。

校舎には『模試復習シート』を用意しているので、それを使って復習をしてもらっています⭐

 

まとめ:模試の活用方法について

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今回は、模試の種類や活用方法についてまとめました。

模試は結果より復習を重視して、志望校に受かるために何をすれば良いかが分かるツールとして活用しましょう。

模試で良い点数を取るためではなく、志望校合格のために勉強をしてほしいと思います。

武田塾では、随時受験相談を実施していますので、模試について相談したい受験生はお気軽にお問い合わせくださいね✨

 

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