こんにちは!
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、難関大学だけど対策がしやすい6大学と、対策が特殊な大学10大学をご紹介します。
一見、偏差値が高く人気で到底手が届かないと思いがちな難関大学でも、
これができれば合格の可能性が上がる!というポイントがあります。
ぜひ最後までご覧ください✨
対策がしやすい難関大学6選
まずは、難関大学ではありますが対策がしやすい大学を6校ご紹介します!!
1:北海道大学
北海道大学は、旧帝国大学のひとつですが、対策がシンプルな大学でもあります。
2次試験ではクセのある科目は課されていません。
王道の勉強法で、完成度を上げることで受かる確率は高くなります!
また『総合文系入試』『総合理系入試』の2種類の入試制度では、総合文系入試では数学を社会に置き換えることができ、数学は共通テスト対策のみでOKです!
英語では英作文が出題されますが、難易度は高くないのである程度対策をすれば書けるようになります。
過去問を一度見てみて、対策法をイメージしてみてください!
2:九州大学
九州大学も旧帝国大学のひとつですが、他の旧帝国大学と比べると教科書で見たことがあるシンプルな問題が多いです!
参考書で見たことのある問題が出題されるため、北海道大学と同じように典型問題の完成度を上げて対策していけば順当に受かる大学です。
3:神戸大学
神戸大学は人気の高い大学ですが、対策自体は非常にシンプルです。
国語のレベルが高いので、国語は入念に対策をする必要があります。
英語は時間との勝負になるので、短時間で速読できる力をつけておきましょう。
数学は文系の人でも得点をとれるように対策をしましょう。
難問が少ない分、高得点争いになりやすいので、いかに基礎の問題で落とさないように精度を上げるかが明暗を分けます。
4:青山学院大学
青山学院大学は、私立大学の中でも人気がかなり高く、入試方法がとても複雑です。
特殊な受験方式ですが、『全学部日程』はシンプルです!
全学部日程の入試は基礎レベルができていれば解きやすく、受験生向けの難易度設定になっています!
MARCH志望の受験生は、一度青山学院大学の全学部日程過去問を解いてみるのも良いかと思います。
注意点としては、高得点勝負になるため合格点より上の点数を狙うことが必要になります。
ギリギリを狙うと合格の可能性がかなり低くなってしまうので、高得点を取れるように対策しましょう。
また、受けやすいですが募集定員が少なくなり枠が足りないという事態も!
青山学院大学を第一志望校にしている受験生は、他の入試制度と併用して対策をすることが必要になります。
5:関西大学
関西大学は解きやすく、しっかり対策をすればその分が合格に結びつく入試問題です。
社会は語群から選択する形式なので、細かい漢字まで覚える必要はありません!
用語の中身や意味を中心に覚えることで社会は比較的容易に得点できます!
国語は傍線がないので、現代文の対策では過去問演習が必須です!
6:慶応義塾大学(商学部)
早慶レベルで対策がシンプルなのはなかなかありませんが、強いて言うなら慶応義塾大学の商学部です。
英文を読む力と解く力があれば得点することができる難易度の問題ですが、レベルがかなり高いです。
自己採点して高得点とれていたのに不合格になってしまうことも多く、それほどハイレベルな戦いになります。
早慶の中では英語は解きやすい方ですが、問題のレベルを知るためにまずは過去問を解いてみましょう。
対策が特殊な大学10選
続いて、特殊な対策が必要な大学をご紹介します!
1:東京大学
要注意な科目が、英語・国語・日本史の3科目です。
東京大学の英語は総合力が問われます。要約・パラグラフ整序・英作文・和文英訳・リスニング・小説形式など・・・あらゆる問題が出題されます。
全ての科目で広範囲の中から満遍なく高い水準で問われる為、参考書を東大レベルまで仕上げたら過去問を解いて対策をしていきましょう。
日本史は、概要を掴んだら過去問を見てみましょう。与えられた資料をもとに問題を解いていくので、少し特殊な対策が必要になります。
現代文では、単に文章をまとめるだけでなく筆者の主張を盛り込む必要があります。
2:京都大学
京都大学の英語は年度によって若干違いはありますが、基本的に和訳と英作文が出題されます。
英文解釈力を極限まで高める必要があります。
3:東京工業大学
東工大は、数学・物理・化学などの難易度が高いので、難しい問題まで対策する必要があります。
この3科目は重点的に対策をしていきましょう。
4:一橋大学
特に社会科目の対策が特殊になります。
専門性の高い問題が多く、社会の難易度はかなり高いです。
特に地理は難しいと言われています。
英語や国語もレベルが高いので、大学の問題に合わせた対策が必要です。
5:早稲田大学
全体的にレベルが高く、どの科目も対策をしっかりやらなければ受かりません。
教科書に載っていない問題も多く、どう対処するかを訓練する必要があります。
MARCHレベルから早稲田レベルに上げるのは本当に大変なので、覚悟して対策を進めましょう!!
6:慶応義塾大学
特に難しいのがSFCです。
受験形式で多いのが英語と小論文の2科目ですが、穴場のようなイメージでいると痛い目を見ます!!
英語は和訳しても意味が理解できない英文が出てきたり、小論文は異次元の難易度だったり・・・
慶応義塾大学の入試に精通している添削者が近くにいないと対策が難しいといわれています。
7:上智大学
『TEAP利用型』と『共通テスト併用型』があり、事前にTEAPか共通テストのどちらかを受ける必要があります。
共通テスト併用型では総合問題が出題されるため対策が難しくなります。
TEAP利用型で受ける方がオススメですが、4技能のテストが得意な人は問題ありませんが、逆転合格を狙うのはかなり難しいです。
8:立教大学
英語が得意な受験生にはかなり有利ですが、英検準一級の取得に加えて英検CSEスコアで2500以上が必要になるため、こちらの勉強もやっていくことが大切です。
9:青山学院大学
入試方式によって特殊なのが青山学院大学の入試です。
個別学部日程の入試方式では、学部ごとに科目・形式・配点が全く違います。
学部にこだわりがなく青山学院大学に受かることが目的であれば、併願するのはかなり難しい方式になります。
10:大阪公立大学
偏差値では神戸大学の方が高いですが、問題の難易度は大阪公立大学の方が難しいです。
2次試験の問題が難しく、合格者でも5割ほどの得点で受かっているようです。
平均点が低くなるのは、それほど難しい問題が多いからです。
そこで、どれだけ得点を重ねられるかが勝負になります!!
まとめ:対策しやすい/特殊な難関大学について
今回は、難関大学の対策方法についてご紹介しました。
偏差値が高い=難しい問題が多いというわけではなく、傾向を見てみると大学が求めている学生像が少し分かるような気がします。
過去問を見てどのような問題が出やすいのかを知って分析をすることで、対策はかなりやりやすくなります。
対策しやすい大学は高得点争いに、特殊な大学は難問をいかに解けるかで合否が変わってきます。
ぜひ志望校の対策に力をいれて、受験を乗り越えましょう!!
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