こんにちは！
掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸
今回は、新高校3年生になる受験生が春休みにやるべきことを3つご紹介します！
これから本格的に受験生になり勉強を進めていくと思いますが、
最初は肝心です。
ぜひ最後までご覧いただき、良いスタートを切りましょう！！
受験生の春休みの過ごし方3選
それでは、受験生の春休みの過ごし方について、絶対にやってほしいことを3つご紹介します！
受験生の自覚を持とう！
春休みの段階ではまだ受験に対するスイッチが入らないという受験生もいます。
しかし、既に受験は始まっていて、自分は受験生なのだという自覚を持つことが大切です！！
春休みは授業がない分、勉強する時間は普段と比べて取れるはずです。
しかし、時間を無駄にしてしまっている受験生がかなり多いです。
そして、「普段より勉強できた」という受験生でも勉強時間が短かったり、勉強内容が薄かったりすると、非常に危険です！
夏休みは全受験生が本気で勉強をして、1日12時間勉強する受験生も多いです。
マラソンを走り続けているようなもので、いくら追いつこうとしても春から勉強をコツコツやって先を走っている受験生に追いつくのは困難です。
だからこそ、春休み期間は勉強時間を増やして、少しの勉強時間で満足している周りの受験生に圧倒的な差をつけるように勉強していきましょう！！
この春休みは休める期間ではなく勉強時間を確保できる期間だと考えて受験勉強を進めていきましょう。
勉強時間は引き算で考えよう！
1日の中で無駄な時間をゼロにして勉強時間に変えましょう！
勉強時間がないところからどのように勉強時間を増やしていくか、という足し算思考になる受験生が多いですが、この考え方を変えて24時間から必要な時間を除いて勉強時間を考えるようにしましょう。
例えば、睡眠時間8時間・食事時間2時間・お風呂30分…と必要な時間を考えると、その他の時間は全て勉強に使えると考えられます！
目安として、この時期にこのくらいできていたらすごい！という勉強時間は、
部活ある日6時間・部活ない日10時間
になります！！
志望校に絶対受かりたい受験生はぜひこの勉強時間を目安にしてみましょう！！
自習室を活用しよう！
武田塾には自習室が完備されています。
私はモチベーションが上がらない生徒に「とりあえず自習室に来てみたら？」と言っています。
それは、自習室は勉強する環境として最適だからです！
自習室ではみんな静かに勉強をしていて、スマホをいじったりサボったりできる雰囲気ではありません。
そのため、自習室にとりあえず来れば、自然と勉強スイッチが入ります。
朝起きて参考書を開くまでの時間が面倒になりがちです。
しかし、参考書を開いて勉強を始めるのは行動ひとつでスタートできることが多いです。
自習室が開いていない時間はカフェや図書館で勉強をすることも良いですね。
とにかく場所を変えて始めてみることが一番です！！
気づいたら10時間
「10時間勉強しよう！」と勉強をするよりは、「勉強していたらいつの間にか10時間たっていた」の方が理想的です。
勉強時間がゼロという場合は、まずは1日5時間〜6時間机に向かう習慣をつけていきましょう！
長時間勉強することに慣れていれば、夏休みの受験勉強もスムーズに進められます！！
基礎を徹底しよう！
春休みにやるべき勉強は基礎部分です。
英語の場合は
システム英単語・大岩のいちばんはじめの英文法・英文法ポラリス1
をやることをオススメします！！
英語は単語と文法を1カ月で仕上げることを目標にしましょう。
しかし、終わらせることに囚われてしまわないよう、完成度と質にこだわって勉強していきましょう。
単語は1秒で答えられるように、文法は言葉で説明できるようにするところまで徹底的に仕上げられるのが理想です。
数学の場合は、
入門問題精講ⅠA・入門問題精講ⅡBの2冊を1カ月で終わらせるようにしましょう。
もし分野ごとに終わらせたい場合は、入門問題精講ⅠA・基礎問題精講ⅠAを終わらせましょう。
春休み期間で一気に仕上げるやり方は数学においても有効な方法です！！
そして、春休みの勉強で意識してほしいことが『1日の終わりに勉強内容を復習する』ということです。
夜に勉強内容を復習して全問正解できているかを確認しましょう。
この復習で完成度が分かり、抜けている箇所はもう一度勉強をしてその日の勉強が身についている状態で終えられるようにしましょう。
勉強のスタート方法は武田塾で分かる！
今まで勉強しておらず「何から始めれば良いか分からない」という受験生も多いのではないでしょうか？
3月からの受験相談では圧倒的にこの悩みを抱えている受験生が多いです。
また「偏差値が足りずこのままでは受からない」と悩んでいる受験生も。
確かに、模試の偏差値や判定を見るとD判定やE判定ばかりで落ち込んでしまいますよね。
しかし、焦って志望校レベルの問題集を解いても成績は上がりません。
その理由は、基礎ができていないからです。
「この問題を解説してみて」と聞くと、ほとんどの生徒は言葉がつまります。
だからこそ、基礎を徹底的に勉強をして、どうしてこの答えになるのかを説明できるようになれば、模試の問題でも必ずできる問題が増えていくはずです。
「何から始めれば良いか分からない」「偏差値が足りない」
この悩みを解決できるのは『基礎から徹底すること』です。
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まとめ：新高校3年生が春休みにやるべきことについて
今回は、新高校3年生が春休みにやるべきことをまとめました。
まずは長時間勉強することを軸に考えて、まずは自分が1日にどのくらい勉強できるのかを考え、それに合わせて勉強時間も決めていきましょう。
新学期は始まっていませんが、受験勉強は始めるべきです！！
1日でも1秒でも早く机に向かって、受験勉強のスタートを切りましょう！
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