こんにちは!
掛川駅から徒歩2分!武田塾掛川校です🌸
いよいよ来年すぐは『第99回 箱根駅伝』が開催されます🎊
校舎長は大の駅伝ファンで、熱く語ってしまうことも😅
今回は、少しの自己満とお正月の楽しみを分かち合いたいと思い、まとめていきたいと思います!!
ぜひ最後までご覧ください!
第99回箱根駅伝 出場大学
今回の箱根駅伝は、20大学+学生連合チームの計21チームがエントリーしています。
1校ずつご紹介します。
出題大学(シード枠)
・青山学院大学
・順天堂大学
・駒澤大学
・東洋大学
・東京国際大学
・中央大学
・創価大学
・國學院大學
・帝京大学
・法政大学
出場大学(予選会枠)
・大東文化大学
・明治大学
・城西大学
・早稲田大学
・日本体育大学
・立教大学
・山梨学院大学
・専修大学
・東海大学
・国士舘大学
・関東学生連合
シード枠と予選会枠の違いとは?
先ほど、出場大学を「シード枠」と「予選会枠」に分けてご紹介しました。
この違いについてご説明します!!
シードと予選会枠の違い
箱根駅伝出場校の上位10大学は、自動的に次回の箱根駅伝に出場できることが決まります。
そのため「何としてでもシード権を取ろう!」と意気込んで挑む大学も多いです。
なぜそんなにシード枠を取りたいかというと、残り10枠を決める予選会は40大学以上のチームがせめぎ合う、とても過酷なレースだからです。
また、予選会突破のために練習を積み、ここにピークを持ってくると、いざ出場できたとしても最大限の力を発揮できずに終わってしまったり、怪我やアクシデントに繋がってしまったりなどの被害が出ます。
ですので、箱根駅伝でシードを取っておけば、箱根駅伝にピークを持って来られるように練習を積めるのでかなり有利です。
あとは次回の出場も確定されているので安心感がありますね!!
予選会からの優勝もある!!
「予選会から出場できても優勝できないじゃん。」
と諦めるのは早いです!!
予選会から優勝した大学は過去にもあります!!
近い記憶でいうと、第89回箱根駅伝では、予選会から出場した『日本体育大学』が優勝しています!
また、予選会での勢いそのままに記録を出す選手もいるので、チーム優勝だけでなくその区間を一番早く走った選手に送られる『区間賞』にもぜひ注目してみてください☆
予選会はマラソン形式
予選会では駅伝形式で順位を決めるのではなく、約20kmを一人で走ります。
各大学12名のうち上位10名のタイムが速い大学から箱根駅伝の出場を決めることができます。
ですので、チームの誰かが速ければ良いというわけではなく、全選手が全力を出して走らなければ出場は難しいのです。
関東学生連合チームで出場できることも
惜しくも大学での出場は叶わなかったとしても、タイムが速い選手を集めた「関東学生連合チーム」として出場することができます!!
もし10位までに入れると来年の出場枠が1校増えます!!
また、仮に区間賞ペースで走ったとしても記録に残ることはありません。
箱根駅伝の豆知識
ここからは、箱根駅伝にまつわる豆知識をご紹介します!
駅伝シーズンは秋から始まる!
大学駅伝には3大駅伝と呼ばれる大会があります。
・出雲駅伝
・全日本大学駅伝
・箱根駅伝
の3つが主な大会と言われています。
出雲駅伝は毎年10月に、全日本大学駅伝は毎年11月に行われています。
箱根駅伝は1月と少し期間はあきますが、この間に選手は調整をしています!
箱根駅伝は関東の大学のみ!
箱根駅伝の正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』。
その名の通り、1月2日は東京から箱根を(往路)、1月3日は箱根から東京を(復路)走ります。
箱根駅伝は、関東圏の大学のみに出場できる権利があり、箱根駅伝に出たい選手は関東の大学へ集結します。
早稲田大学は推薦枠が少ない!?
早稲田大学では、長距離選手の推薦枠が少なく(話によると2名ほどしかとれないとか…)、
他大学と比べて選手のオファーができないのだそうです。
そのため、一般入試で入学し駅伝選手になる学生が多いのです。
他大学からのオファーを断り一般入試で早稲田大学に入学した選手もいるんだとか!
「早稲田大学が優勝することは本当にすごい!!」と言われていましたが、納得です…!!
応援団に注目!
近年はコロナウィルスの影響で沿道での応援は自粛となっていました。
以前は、大学の幟がたくさんあったり、太鼓の音が鳴り響き、歓声も多く賑やかでした!
今回の出場は叶いませんでしたが、『東京農業大学』はチアダンスで大根を持ちながら踊る『大根ダンス』が話題となりました!
農業大学ならではですね✨一風変わった応援が見られるのも面白いです!!
また、区間によっては走る選手の名前の紙を沿道の方に渡し応援しています♪
「名前で応援されると嬉しい」と言う選手が多いので、きっと力になっていますね!!
99回箱根駅伝の注目校は??
最後に、99回箱根駅伝の注目校(校舎長目線👀)をご紹介します!!
駒澤大学
今年の出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した駒澤大学は、箱根駅伝を優勝すると3冠達成✨
主要メンバーの選手が大きな怪我なく練習ができているのは、とても大きな要因です。
しかし、距離が長く何が起きるかが分からない箱根駅伝は、油断大敵!!
駒澤大学の優勝を期待している駅伝ファンも多いはずです!
そして大八木監督の愛ある檄にも注目です!♡
青山学院大学
98回大会を優勝している青山学院大学は、2つの駅伝では優勝は逃しましたが、
誰かがアクシデントで結果が出せなかったとしても、それをカバーして気づけば上位争いに食い込んでいるとてつもない結束力を感じます!!
原監督は毎年「〇〇大作戦」を掲げるのですが、今年は王者としての「プライド大作戦」を掲げています!
箱根王者って響きがかっこいいですよね。
大きなミスなく走り切る青山学院大学は最強!!目が離せません👀
立教大学
55年ぶりに出場を決めた立教大学。
予選会で出場が決まった時の監督の涙にもらい泣きしました(´;ω;`)!!
箱根駅伝に出る選手は全員が強く、速いのは当然ですが、今年の立教大学の選手の走りにも注目したいですね!!
中央大学
中央大学には大エースの吉居大和選手に注目が集まっています!!
前回大会の1区では見事区間賞を取り、今年の2大学駅伝でも素晴らしい結果を残しています!!
個人の選手に注目しがちではありますが、やはり他の選手の力もなければ大学としても結果は残せません。
吉居選手だけでなく、全選手が結果を残そうと日々頑張っているのだと思います。
まとめ:箱根駅伝について
今回は、校舎長の趣味が混ざった記事になりました(笑)
お正月なんとなく勉強のやる気が出ない時、ぜひテレビをつけて見てみてほしいです。
勉強せずに見ることを推奨しているわけではなく、志望校の大学が映っていたり、選手が走っている姿を見たりすることで、
やる気が出て「頑張ろう!!」と鼓舞することができるはずです。
受験生にとっては少し窮屈なお正月になりますが、ぜひ気分転換にも見てみてほしいと思います。
そして、箱根駅伝出場校、全ての選手を心より応援しています✨
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