こんにちは!武田塾掛川校です!!
今回は、高3までにやっておきたい ‘‘英語の参考書と使い方‘‘ についてご紹介します!
文系・理系問わずほとんどの入試で必要な英語ですが、
苦手と答える受験生は非常に多いです。
受験学年になってから苦労しないように、いまのうちに苦手を克復しましょう!
英語の入門参考書4選
まずは、英語の勉強を始める受験生に最初にやってほしい参考書をご紹介していきます!!
①中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
この参考書は、主に中学英語の総復習ができます。
「中学から英語が苦手だった。」
「分からなくもないが知識が曖昧。」
といった方は、最初にこの参考書を進めていきましょう!
問題自体は易しくスラスラ解けてしまうと思いますが、
この参考書を使う時は『各分野の例文がスラスラ言えるようになる』ことを目標にしましょう。
例えば不定詞の「to〜」はいろいろな訳出があります。
これに合わせて例文を作ってみましょう。
また、復習するときは必ず文章を声に出して読み、
より多くの文法に触れましょう!
②システム英単語Basic
英語で大切なのは、‘‘ どれだけ単語の意味を知っているか ‘‘です。
英語の勉強を始めるにあたって、
英単語の勉強は欠かせません。
しかし、いきなり難しい単語ばかりを暗記するのは大変ですよね。
そこでオススメしたいのが『システム英単語Basic』です。
『システム英単語』もありますが、
Basicの第一章・第二章は基本単語で、第三章が少し難しいです。
しかし、ここに載っている単語を完璧にできれば、
システム英単語をやる時も難しい単語に限定して勉強を進めることができます!!
基本的な単語からやりたい場合や英語が苦手な場合は、
Basicから始めることをオススメします!!
③大岩のいちばんはじめの英文法
『中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。』が終わったら、
次に『大岩のいちばんはじめの英文法』を進めましょう。
この参考書では、『文法の基礎の基礎を理解しようとする! 』ことが大切です。
講義部分を自分の言葉で説明できるようになって初めてこの参考書が完璧になったと言えます。
問題が解けることも大切ですが、講義部分を読んで説明できるように仕上げていきましょう。
『説明できるようになる』とは?
①「なぜ正解なのか」を説明できるようにする
②「なぜ他の選択肢が誤りなのか」を説明できるようにする
③その分野の例文が言えるようにする
「第17講の分詞構文の作り方を自分の言葉で説明できるか」
「仮定法過去と仮定法過去完了の公式を即答できるか」
「関係代名詞がどの品詞の役割をしているかが即答できるか」
など。どれも基本的な質問ばかりです!
問題が解けるだけでなく、文法の基礎事項を「説明できるように」取り組みましょう!
④英文法ポラリス1
『大岩のいちばんはじめの英文法』が終わったら、
英文法ポラリス1を解き始めましょう。
この参考書は一気に難易度が上がります。
出てくる問題も、大学の過去問から抜粋されたものばかりです。
しかし、これまで完璧に英文法を終わらせられていれば、
基礎中の基礎がしっかりできる段階になっているので、
「全く分からない」ということがなくなります!!
このタイミングで、学校によっては『NextStage』などの参考書が配られるかもしれませんが、
この参考書は比較的英文法に苦手意識がない、解説は簡単に書いてあれば理解できる方向けです。
最初はポラリスでより理解を深めつつ大学受験でも使える英文法の知識をいれていきましょう。
ここまでできれば、英文法の基礎は完璧に固まった状態になります!!
英語の苦手を克復するコツ
ここからは、参考書の使い方や勉強のコツについてまとめていきます。
①4日2日ペースで勉強しよう!
武田塾が推奨している方法が『4日2日ペース』と言われる勉強法です。
これは、『4日間は新しい範囲を勉強し、2日間は復習する』やり方になります!!
例えば英単語を1日50個ずつ暗記する場合、
1日目:1〜50
2日目:51〜100
3日目:101〜150
4日目:151〜200
5日目:1〜200
6日目:1〜200
7日目:テスト
のように、1週間で200単語を完璧にすることができます!
武田塾では1週間覚えた範囲からテストを出すので、6日間で暗記して来てもらっています!!
ここで注意してほしいのは、
『2日間は必ず復習に充てる』ことです!!
途中で宿題ができなかったからといって、
2日間の復習日を削って範囲を進めることは絶対にNGです!!
もし途中でできなかった箇所があっても、
できた範囲をしっかり復習して完璧に暗記してください。
参考書はついつい先に進みたくなってしまいますが、
復習をせずに進むのは危険です。
必ず1週間の中で復習日を設けて記憶に定着させてください。
②アウトプットしよう!
英文法を進めていると、
講義部分(教科書のような説明文)を流し読みして問題を解いている受験生がいます。
それでは本当に理解できているのか怪しいです。
そこで大切なのが ‘‘アウトプット‘‘ になります。
実際に解いた問題の答えが『なぜそれになるのか』を自分の言葉で説明できますか?
学校の先生のように授業をするイメージで、
『人に説明できるようにする』ことを心がけてください。
問題は解けていても、アウトプットが上手くできなかったり、説明不足だったりすると、
ポラリスのような難易度が上がった参考書を進める時に苦労します。
1冊を完璧にする=自分の言葉で完璧に説明できるようにする
ことが大切です。
他の問題集を進める時も役立つ方法ですので、ぜひ意識して取り組んでくださいね!
武田塾で第一志望校合格を目指すには?
ここまで、高3になるまでにやっておきたい、英語の入門参考書と勉強方法についてまとめました。
これらを毎日やるには『計画をたてること』から始めてください。
1日にどのくらい参考書を進めるのか
1カ月でどこまでを終わらせるのか
どのように使うのか
・
・
・
これを一人で全て考えて進めるのは難しいと思います。
そこで武田塾では、生徒一人ひとりに個別の指導報告書をお渡しし、
1日ごとの宿題や進め方、勉強方法まで徹底的に指導しています!!
「なんの勉強をすれば良いかわからない」
「どうしても途中で計画が崩れてしまう」
「本当にこのやり方で良いか分からない」
など、勉強計画に悩んでいる受験生の皆さん、
ぜひ一度、武田塾の『無料受験相談』へお越しください✨
武田塾掛川校では、随時受験相談を受け付けております!!
「話だけ聞きに行こうかな」
でも構いません!!
お気軽にお問い合わせくださいませ!
最初から難しい参考書をやるのではなく、少しずつレベルを上げて、
一冊ずつ完璧に仕上げた状態をつくり上げていきましょう!!
この積み重ねが、受験の明暗を分けます。
今この瞬間から、ぜひ勉強を開始してください!!
無料受験相談実施中!!
バナーよりお申し込みできます。こちらからお電話にて日程のご連絡をさせていただきます。
-------------------------------------------------------------------
日本初!授業をしない武田塾 掛川校
〒436-0077
静岡県掛川市駅前4-5
山内ビル
TEL:0537-22-7708
受付時間
〈電話受付〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
〈自習室利用時間〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
掛川校ホームページ:武田塾 掛川校 - 掛川市・掛川駅前 - 予備校いくなら逆転合格の武田塾 (takeda.tv)
校舎紹介動画:https://youtu.be/IZvLRJ8tF8o?si=oVH3WMfjbtmfYGbA