こんにちは!武田塾掛川校です。
関西方面の大学を目指している受験生の皆さん!
『公募推薦入試』をご存知でしょうか??
一般入試で受験する方も多いと思いますが、関西方面の大学、特に難関大学を志望している受験生ほど、
この『公募推薦入試』を受けて欲しいと思っています!!
今回は、そもそも公募推薦とは何か?どのような対策をすれば良いのか?について、
詳しくまとめていきたいと思います!!
公募推薦入試とは?
公募推薦とは、大学の出願条件をクリアし、学校長の推薦をもらえれば受験することができる入試制度です。
大学側の出願条件は、主に「評定平均が〇以上』と成績の数値が達している場合に出願できることがほとんどです。
また、部活動の成績や資格、検定などの条件を定めている大学もあります。
どの制度を利用するにしても、公募推薦は校長先生の推薦が必要になります!!
関西ではかなり有名な入試制度
あまり馴染みのない受験生もいると思いますが、関西方面ではかなり有名な入試制度です。
時期は11月、秋入試が多いです。
入試制度は一般とあまり変わりなく、評定平均(内申点)は関係なく受けられることもあります。
これは大学の募集要項をしっかり確認しましょう。
公募推薦で狙える大学
・産近甲龍
・摂神追桃
・大阪経済大学
・大阪工業大学
・関西外国語大学
・女子大全般
↑の大学はねらい目です。
難関大学である『関関同立』を第一志望校として考えている場合、公募推薦入試で併願校の『産近甲龍』を受験し合格をもらえれば、一般入試対策が志望校に専念できるというメリットがあります!
公募推薦対策
公募制推薦入試は11月に実施されることが多い為、2カ月ちょっとで対策をしなければいけません。
今から何をやれば良いのか、まとめていきます。
公募推薦の過去問を見る
まずは過去問をしっかり見ておきましょう。
8月中にやっておくのが望ましいです!
どんな問題が出るのかは大学によって違うため、問題傾向をしっかり把握しておきましょう。
例えば近畿大学では大問1〜6は文法や知識系の問題、大問7は長文といった問題形式でした。
また、京都産業大学や甲南大学、龍谷大学は長文が若干増えます。
それぞれの問題傾向で対策が変わるので、過去問は要チェックです!!
基礎を固める
知識系の問題が多く出題される場合は『速読英熟語』『英文法ポラリス』『Next Stage』などの参考書を使って文法の基礎をしっかり固める必要があります。
長文の問題が多い場合は『肘井の読解のための英文法』『The Rules』で固めると良いと思います。
短期間の対策で大丈夫なのか、不安に思う受験生もいると思いますが、短期間で集中的にやったからこそ伸びる受験生は多いです!!
また、この期間で基礎固めを完璧にしていると年明けの一般入試合格率がグッと上がります!!
演習より解き方メイン
焦って過去問しかやらなかったり、演習問題のみ取りくんだりするのはもったいないです。
現代文は問題の相性もあり「今回は点が取れた!」ということもありますが、根本的に『解き方』を知らなければ本番の入試まで不安ですよね。
どのように問題を解けば良いのかを知っておけば、問題の相性関係なく解くことができます!!
この時期は特に、演習問題の量を減らしてでも基礎部分を徹底的に対策しましょう。
漢字はマストでやっておきましょう!
数学は『入門問題精講』と『基礎問題精講』を完璧にすれば解けることがほとんどです!!
一般入試のみ使う科目の進め方
例えば、公募推薦では英語と国語を使い、一般入試ではさらに日本史または世界史を使う、といった受験生もいると思います。
公募推薦対策で英語と国語は固めたとしても、社会の対策はどうすれば良いのでしょうか??
大枠を掴んでおく
暗記にそこまで注力せずに、参考書1冊の大枠(流れ)を掴んでおくと良いです。
『金谷の日本史シリーズ』などで一通り読んで流れを掴んだら、11月〜2月で徹底的に暗記をするという形で固めていけるのが理想です。
公募推薦入試が終わるまでは最低限やっておくイメージです!
武田塾で公募推薦対策はできる?
掛川校では、この夏から入塾した生徒が多いですが、その中には推薦入試を見据えて勉強をしている生徒もいます。
期間は一般入試より短く対策もかなり詰めてやる為、とても大変だと思いますが、短期間で圧倒的に伸びる勉強法をしっかり指導していくのが武田塾です。
「今からでも間に合うかな…」
と不安になる気持ちもあると思います。
受かるかどうかは断言できませんが、武田塾の勉強が一番合格に近づけます!!
また、面接対策や志望理由書などの書き方についてもお役に立てることがあると思いますのでいつでも相談してください✨
夏だけタケダ申込受付終了間近!!
昨年に引き続き、受講生が非常に多い『夏だけタケダ』、8月31日がお申込み最終日となっています。
9月から学校も始まり、模試が毎週のようにあったりと忙しい毎日ですが、それと並行して受験勉強を進めていかなければいけません。
その進め方を徹底的に指導していくので、1カ月間を無駄にすることなく過ごせること間違いなしです!!
まずは校舎にて受験相談を実施させていただきます。
お問合せは下のバナーからいつでもできます✨
まとめ:公募推薦対策について
今回は、公募推薦対策についてまとめてきました。
関西方面の大学を目指す受験生の皆さんに耳寄りな情報だったのではないかと思います!
私は、大学を推薦入試で受験したので秋には入試が終わっている状態でした。
推薦入試対策はかなり大変でメンタル面も不安定な時期がありましたが、進路が決まった時の喜びは本当に大きかったです。
また、一般入試で志望校合格を目指す場合でも、併願校を11月に受け合格をもらっておくことは本当に安心材料になると思います。
今からでも対策をしっかりすれば合格まで近づけるはずです!!
公募推薦に興味を持った方はぜひ調べてみてほしいと思います。
無料受験相談実施中!!
バナーよりお申し込みできます。こちらからお電話にて日程のご連絡をさせていただきます。
-------------------------------------------------------------------
日本初!授業をしない武田塾 掛川校
〒436-0077
静岡県掛川市駅前4-5
山内ビル
TEL:0537-22-7708
受付時間
〈電話受付〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
〈自習室利用時間〉月曜〜金曜 13:00〜21:30
土曜・日曜 11:00〜20:00
掛川校ホームページ:武田塾 掛川校 - 掛川市・掛川駅前 - 予備校いくなら逆転合格の武田塾 (takeda.tv)
校舎紹介動画:https://youtu.be/IZvLRJ8tF8o?si=oVH3WMfjbtmfYGbA